間違ってました
この間アップした「あなたにムチュー」の記事ですが、そのドラマに関する内容がちょっと違っていました。
なので、今回は訂正記事です。
ということで、学ぶ英語は「間違っていました」↓ を選びました。
これは男女の間柄でもよく使われる言葉ですね。恋愛関係の男女とか夫婦にとって「ありがとう」の次に大切なのが「ごめんなさい」であり、その時によく一緒に使われるのが、この「私が間違っていました」という意味の言葉です。
で、ごめんなさい、と言われた方は「謝らなくてもいいんだよ。私(僕)の方こそ、間違ってました」となって、両者が歩み寄り、めでたく仲直りができる、ということです。
なので、この言葉は間違いを修正する事務的な言葉と言うだけでなく、恋愛関係においてもかなり使えると思うので、覚えておいてくださいね(*使いすぎると逆に信頼失いますので、要注意ですが)。
で、肝心の、訂正部分です。
それは「あなたにムチュー」の最終回なのですが、この夫婦はどうも離婚したわけじゃなかったみたいです。
検索してもいまいち出てこないので、正確なことはいまだにわかりませんが、色々と記憶を正してみると、最終回は、やっとのことで生まれた一人娘「メイベル」が大きく成長してフィルムメーカーになり、彼女の目から語られている、と設定だったみたいです。
あー、そうだった、そうだった。
お父さんとお母さんは「別居」してしばらくは別々に暮らしていた、という感じみたいです。
でも、いつの頃か、やり直すようになっていた、ということですね。
で、その娘によると、この夫婦は「長い間幸せに暮らしましたとさ」ということみたいです。
なるほどねー。
しかし、だったらさぞ家族仲良し、娘もハッピーで、と思うのですが、娘の語りでは
「でも私はそんな両親のせいで、人生めちゃめちゃよ。今までに婚約破棄は3人の男性と4回しました」
みたいなことも言っています。
両親が離婚してない家庭でも色々とある、ということなんですね!
子どもたちには申し訳ないな、と一瞬思いつつも離婚してしまった私としてみたら、心強いコメントでした。
面白いなと思ったのが、1999年の最終回に20年後を設定して夫婦が老け役をしているのですが、かなーりな高齢者に当時の私には写っていた、ということです。
私も若かったんだなー。w
ヘレン・ハントは私よりも年上だと思いますが、「同世代」でくくれる人なのでそういう意味で彼女も随分と若かったんだなー、と思います。
昨年、このドラマの「その後」がスペシャル番組としてオンエアされたみたいですが、ヘレン・ハントとポール・ライザーがなんともいい感じに年齢を重ねているということ。
20年前の老け役とはえらい違いますよ。ヘレン・ハントは整形疑惑があってそれをやや叩かれていましたけどね。
実際にはこの20年はやはり大きいです。年月の重さは私もつくづく感じます。
20 years is a long time. (20年って長いなあ)
ここでは20年という年月を一括りにしているので単数形扱いです。
おまけですが、「間違っていました」に対して「私は正しかった」という言葉は、
I was right.
になります。でもって、女性はよく
I am always right!
と言いますよね。
私の経験からですが、心ではそう思うことはあっても、あまりこれは口に出して言わない方がいいみたいですね。特に男性に対しては。
気をつけましょう。自戒を込めて❤️