一般社団法人ひときたしゃべる

最期まで楽しさと笑顔のある暮らしのために https://lit.link/hitokitashavel

一般社団法人ひときたしゃべる

最期まで楽しさと笑顔のある暮らしのために https://lit.link/hitokitashavel

マガジン

  • footcaregiverフットケアギバー講座

    高齢者フットケア・予防フットケアの知識と技術を学ぶことができる講座になります。加齢や疾病などの影響にて、自分で足の清潔を保つことや足の爪を切ることができずに地域の中で我慢したり、困らないように。そして自分自身や自分の家族への足のケアのセルフケアの習慣化が備わることで近くに足の爪の治療やケアをしてくれる所がなくても困らない暮らしが送れるように各地にfootcaregiverを養成していくことを目的としています。また、フットケアを軸に地域やコミュニティで見守りやサポート、ケアも兼ね備えたfootcaregiverを養成していくことで地域共生社会へ向けて貢献を目指していきます。

  • 物作り asa

    裁縫・編み物などをはじめとした作品を作ることが得意なasaさん。家庭の事情で洋裁学校には通えず裁縫やリメイクは独学で学んできたという。着物、帯、洋服、コート、傘等の素材をリメイクし新たな価値ある洋服やバッグなどに甦らせることができる。asaさんの作品作りは3R(Reduce・Reuse・Recycle)への環境に配慮する取り組みにも自ずと繋がっている。今までの人生山あり谷ありだったと語るasaさん。これまで多彩な仕事をしてきており50歳より約20年間介護士としても勤めてきた。退職後「これからは自分のために生きたい」と希望をもつ矢先、癌の後遺症が発症。それでも前向きに「今が1番人生で楽しい」と喋りながら人生謳歌中。

  • hitokitashavel⭐︎manabiba

    暮らし・人・いきることなどについて学び・聴く・感じる場の提供をしております。

  • 竹細工職人 庄子末松

    転居した新しい住まいは自治会に属さず、且つ近隣との付き合いも殆どない居住地となった。そこで何か始めようと思いついたのが竹細工。介護保険制度を今後も利用しなくても「自分の好きなこと。やりたいこと=竹細工作り」を通して末松さんの望む暮らしが送れるようにプロデュースをしている。ひときたしゃべるには拠点となる人来田(ひときた)地域外の方が主に集い、末松さんもその中のひとり。メンバーが作品の受け取りや連絡調整等にてご自宅に訪問したり電話をする中で自ずと安否確認や体調の変化等がないか気に掛けることも取り入れている。

  • 高齢者・介護におけるフットケア

    より長い生涯、より多くの方が健やかな足でいられることで、より多くの笑顔と楽しさのある暮らしを営むことができるように国内外の地域において自分で足のケアができるようにセルフケアの普及啓蒙。そして特にケアができる環境や人材がいない地域への人材育成養成に寄与する。

最近の記事

footcaregiverBASIC講座7〜9月生募集要項

footcaregiverフットケアギバー講座は ■子どものうちから適切な足の爪の切り方などの習慣化に向けた”フットケア” ■高齢者ケアにおける”フットケア” ■健康の保持増進としての”フットケア” を講義(zoom)と演習(対面)にて学ぶことができるフットケア講座になります。 ■内容  講義(zoom)3日間  演習(対面)2日間  スペシャル講義(zoom)1日間   12/1 (日)13:00〜16:20  ※ADVANCE講座受講予定者は受講必須 受講後半年以内、

    • 「ケアニン〜あなたでよかった〜」上映会&トークイベントのご案内

      「ケアニン〜あなたでよかった〜」オンライン上映会&トークイベント 高齢者の増加に伴い認知症当事者数も増加傾向。そして単身世帯も増えている中で地域やコミュニティで暮らす皆さんによる様々な当事者へのサポートや見守り等を希薄化させないことがどこの地域でも今後大切になってくるのだとおもいます。 ”ケアニン”は介護士、認知症当事者、そして家族介護者の各々の立場から考えさせられること、感じてくることがあるとおもいます。介護や福祉に携わっていない方にも是非一度はご覧になっていただきたい

      • 河北新報夕刊に掲載されました

        90代の竹細工の先生からのLINEで本日の夕刊に掲載されたことを知りました。自分のことのように喜び、激励をいただきました。 手元に夕刊が無くまだ見ていないことを伝えると写真の送り方をLINE上で他のシニアに聞いて送ってくれたのがこちらの写真。 趣旨にそぐわないのかと取材を受けることに悩みましたがシニアの後押しもあり受けてみました。 まだまだ道半ばではありますが、これがまた県内で何かの。誰かの。縁にも繋がれば。 特定非営利活動法人杜の伝言板ゆるる様、この度は私たちの活動

        • フットケア講師

          特別養護老人ホーム、デイサービス等にて約16年介護福祉士、生活相談員、介護支援専門員として高齢者介護に携わりネイルサロン、フットケアサロンでの勤務も経験してきました。フットケアサロンに勤務していた時にエレベーターの無いフットケア店に車椅子でご来店するお客様がいらっしゃり、車椅子を4人で持ち上げながらエスカレーターを昇るということがありました。これを機に、おひとりでの外出が困難な方などにも身近に足のケアを受けられる環境を創っていきたいと想い2018年訪問型のフットケア店を地元仙

        マガジン

        • footcaregiverフットケアギバー講座
          21本
        • 物作り asa
          11本
        • hitokitashavel⭐︎manabiba
          2本
        • 竹細工職人 庄子末松
          10本
        • 高齢者・介護におけるフットケア
          2本
        • ひときたしゃべる 【ikasuba 活かす場】
          2本

        記事

          定年後のシニアの手しごと

          定年後のシニアが自宅にいても得意な手しごとを活かして社会貢献&活躍&しごと(私事・仕事)がもてることでフレイル((予防))への備えができるように。コミュニティ・地域において自ずと高齢者をケア、サポートする繋がりが育まれるようにということを目的としての【ウロバッグ製作】。 製作者はリメイクをして洋服やバッグを作れるほどの腕の持ち主。 今回はコミュニティスペースでの会話から生まれたアイディアをもとにチラシを製作してみました。 ◾️ウロバッグカバー製作 基本的に受注製作となり

          定年後のシニアの手しごと

          地域での関係創り

          仙台市キャラバン・メイトとして一般社団法人ひときたしゃべるでは【認知症サポーター養成講座】の開催のご依頼を承ることができるようになりました。 高齢者の増加。そして生活習慣病でもある糖尿病の有病率の増加も背景にあり認知症のある方も増加傾向です。また単身世帯数数の増加により、ひとりで自宅で暮らすにあたり誰かの見守りやサポートを必要とする人も自ずと増えてくることでしょう。 認知症があったとしても、なくても気にすることなく私たちひときたしゃべるはこれまでもイベント等を企画開催して

          子どもの頃からの習慣化に向けてー足の爪・足の爪切りー

          皆さんは足の爪の端を上手く切ることができずに爪が皮膚に刺さってしまうことや、短く爪を切り過ぎて爪の成長に伴い皮膚に爪端があたり痛みを伴った経験はありませんか? 下記のお写真の方も爪端の爪の切り方、整え方が上手くされていないため皮膚に爪が刺さり歩くと全体重が足に荷重が掛かるため余計歩行をすることで痛みを感じていた方でした。 大人になってからでは、なかなか今までの足の爪の切り方の習慣化を見直すことは難しい場合もあります。看護師さんも看護学校で爪の適切な整え方を学んできた方は今

          子どもの頃からの習慣化に向けてー足の爪・足の爪切りー

          2022年『これまでの私。今のわたし。ーあなたはひとりじゃないー』レポート

          2022年10月15日開催 「これまでの私。今のわたし。    ーあなたはひとりじゃないー」 初の試み。そしてお手伝いさんがいてこその開催。いつどうなるか分からない人生。やり残して後悔するなら今挑戦しようと半ば無謀ともいえる開催への挑戦。注意散漫となり、いつも以上におひとりおひとりに気を配ることができずに時にご指導ご鞭撻もいただきながら「やっぱ無理だったのかもしれない」と諦めかけたこともありました。 全国各地の仲間による広報の協力。本来なら安全を考慮し止めるべき程の台風並

          2022年『これまでの私。今のわたし。ーあなたはひとりじゃないー』レポート

          2022年夏。『竹スズムシ作り』の裏側

          2022年7月24日仙台市市民活動サポートセンター にて初めて庄子末松さんによる『竹スズムシ』 作りを開催しました。 時節柄の感染症にてキャンセルもある中での開催。 いつになくオシャレをしてきた末松さん。 なんと,この日は末松さんの娘さんがご参加して くださっていました。 後から知ったのですが、娘さんと一緒に竹細工を 作るのは今回が初めてだったということです。 娘さんは手慣れたように竹スズムシを作られていた ので、今までに何度か作られていたのだと思って しまいました

          2022年夏。『竹スズムシ作り』の裏側

          末松さんの手しごと竹細工教室“竹スズムシ“を作って遊ぼう!!

          今回の竹スズムシ作りは、あらかじめ足や触覚など の曲げを作った状態での竹パーツをご用意しており ますので、お子様でもチャレンジしやすいものと なっております。 親子での参加も。 おひとりでの参加も大歓迎です! 皆様のご参加お待ちしております。 □日 時   2022年7月24日(日)         13:30〜15:30         (開場 13:20〜) □場 所  仙台市市民活動サポートセンター                   研修室2       仙台

          末松さんの手しごと竹細工教室“竹スズムシ“を作って遊ぼう!!

          シニアの手しごと《クロスヘアターバン作り教室》のご案内

          この2年。人との繋がりや喋る機会が減少する中で起きている、潜んでいる課題もあることと思います。 この企画は、ひときたしゃべるのあささんの得意な手しごとお裁縫。そして、何かをやりたいけど一歩踏み出せないでいたあささんの燻っていたキモチ(貢献のキモチ)を活かすと同時に、家庭や学校、職場以外の場で年代問わずに人と人とが繋がることであったり、話せる場。楽しめる場をお住まいの地域問わずに提供することを目的としております。 裁縫が初心者の方でも、周りを気にすることなく制作ができるよう

          シニアの手しごと《クロスヘアターバン作り教室》のご案内

          末松さんの手しごと竹細工 ー兜ー

          90歳の末松さん。自分でパソコンで検索して各々の兜の違いを研究するところから始まったという兜シリーズ。 竹を巧みに創作し完成に至った、格好良さが際立つ圧巻の作品になります。 末松さんは仙台市中心部で月に2回竹細工教室を開催しています。 竹細工の展示会・出張教室の開催・受注に関してはメールにてお問い合わせください。 一般社団法人ひときたしゃべる       Mail.    hitokitashavel@gmail.com 【庄子末松氏】 自治体に属さない住居に転居

          末松さんの手しごと竹細工 ー兜ー

          末松さんの竹細工 【お雛様】

          ここ数年続けてきた仙台市内にある秋保温泉街でのお雛様の展示出展は「今年は飽きたからしない。」と話す末松さん。 末松さんにしては珍しいその言葉の背景には、本当の理由が潜んでいるのだろうと感じました。 今年のお雛様はSNSを通じて多くの人に鑑賞してもらいましょう。 ひとつひとつが手しごと。 竹をあらゆる形に切り。 そして削り。 組み合わせる工程過程。 発想力と手先の器用さに圧巻されます。 【庄子末松氏】 自治体に属さない住居に転居したことにより、それまで町内の老人

          末松さんの竹細工 【お雛様】

          オンラインフットケア研修ーネットワーク調剤様(福島県)ー

          昨日、ネットワーク調剤様(福島県) ・アップル薬局 ・オレンジ薬局 ・あっぷる介護グループ の介護士、介護支援専門員、薬剤師様に オンラインにてフットケアのお話をさせていただきました。 ⁡ 参加者の中には既に、利用されている方の足を観ることを取り入れている介護支援専門員様や地域のインフォーマルサービスを探して足の爪のケアに繋げられている介護士様もいらっしゃったりと、一歩進んだケアを取り入れられており嬉しく思いました。お忙し中、多数ご参加いただきましてありがとうご

          オンラインフットケア研修ーネットワーク調剤様(福島県)ー

          シニア世代へ向けたフットケア

          フットケアとは足のマッサージだけを示すものではありません。 足の爪や皮膚などへのケアを通して、日常的に生活を営む上で行われている動作やQOLの維持向上にも繋がる身体のケアのひとつになります。 皆さんにこちらの、いくつかのデーターを参照していただければと思います。 【65歳以上の要介護者等の介護が必要となった主な理由】   1番多いのは認知症、脳血管疾患、高齢による衰弱。 次に「骨折・転倒」という順というデータがあります。  詳細は下記、内閣府HPをご参照ください。

          シニア世代へ向けたフットケア

          シニアの手しごと 『門松』

          それは予想外もしないSNSを通しての門松制作の依頼でした。12月半ば、ひときたしゃべるのシニアにこの話を電話やLINEを通して持ちかけると、電話やライン越しに一同が目が点になっているのが想像できました。  今まで『できない』と言う言葉は滅多に聞いたことがなく「先ずはできるように考えよう」という考えのじいちゃん、ばあちゃんたち。それがカッコ良くも、頼もしくもあって、そんなひときたしゃべるのシニアチーム。 しかしながら、今回の依頼は制作期間が短く師走ということもあり各々のしごと

          シニアの手しごと 『門松』