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「学び」と「遊び」の交差点、その場も「タマリバ」!
大学時代の友人が面白そうなことをやっていたので紹介するぜ!その友人のnoteアカウントはこちら↓
3年間の教師生活の後に教育が好きすぎて独立、という破天荒なことをやっています。マネできねぇ…
まーてぃのことを詳しく知りたい人は、本人がいろんなSNSをやっているのでそちらをチェックしてくれよな!
そんな彼が始めたのが、名古屋の秘密基地タマリバ。文字通り色んな人の「溜まり場」(=集まれる場所)になればいい、という彼の願いが込められた場所である。タマリバの創設にはまーてぃの並々ならぬ熱い思いが込められている。そのため、ぼくがいい加減に書いてしまっては彼の思惑とズレてしまう可能性がある。ここでの子細な紹介は敢えて避けよう。まぁ、鍋とボドゲができる古民家とでも思ってもらえばいい。
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12月某日。
彼に招かれてタマリバに行くことに。住所の明記は控えるが、名古屋の割と中心地に位置する。最寄駅に着くと、彼からLINEが。
「○○駅着いた」
おぉ!わざわざ迎えに来てくれたのか!彼の優しさに胸打たれながら、合流地点である1番出口まで向かう。まーてぃを見つけ、声をかける。
「おいっすー、久しぶり」
「おいっすー。卒業ぶりだな」
「だなー。わざわざ迎えに来てもらって悪いな」
「いや、実家から来るのにたまたま道中だっただけ。自惚れんな」
コイツほんとに教育者か?
道徳の概念置いてきた人か?「自惚れんな」なんて日常生活で初めて言われたんだが??
こんな気の置けないやり取りをしながら、徒歩10分強(まーてぃは自転車でやって来た。マジで迎えに来たわけではなかった)。タマリバである古民家に到着。
木造2階建て、玄関は引き戸、壁は砂壁、床は畳。おばあちゃんの家ムーブロイヤルストレートフラッシュである。おばあちゃんの家ムーブロイヤルストレートフラッシュってなんだよ?
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ぼくとまーてぃは近況を報告し合いながらダラダラと過ごす。このおばあちゃんの家感、なんとも落ち着くのだ。落ち着きすぎてぼくは30分ほど昼寝をしてしまった。その間まーてぃは「カズレーザーが読み上げる世界の国・首都」の動画を見ながらセルフ一問一答クイズをしていた。なんでだよ?
2人でもできるボードゲームもたくさんやった。その中でもぼくのお気に入りはワードバスケットである。頭をめっちゃ使うしりとりみたいなゲームだ。
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ルールはざっくりこんな感じ。
⓪ ひらがな1文字が書かれたカードがプレーヤーに5枚ずつ配られる。残りは山札として伏せておく。
① 山札の上から1枚めくって表にする。
➁ その文字から始まって、手持ちのカードの文字で終わる3文字以上の言葉を作って、言いながらカードを出す。
③ 自分の手札を1番早く使い切った人の勝利。
例えば、場に「わ」のカードが出ている状態で、手札には「こ」のカードが。そうしたら、「わんこ」と言いながら「こ」のカードを切る。
上記のような単純明快なルールなのだが、これが意外に難しい。2人でも白熱したのだが、3人以上ならもっと楽しいだろうなと思う。ちなみにぼくは8割方負けた。ぼくが子どもだったらキレ散らかした上で泣いてるからな?
こんな感じでワイワイとボドゲをしながら楽しい時間を過ごすことができた。ぼくはその後に予定があったため退散したが、ぼくが帰った後他の人が2人来て鍋を囲んだらしい。めちゃくちゃいいな、くそぅ。
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名古屋の秘密基地タマリバ。
気軽に立ち寄ってボードゲームするもよし、そこで知り合ったメンバーと鍋を囲むもよしだ。気になった人はタマリバのインスタグラムアカウントとYoutubeをチェックしてみてほしい。ぜってぇ見てくれよな!