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他人を「ジャッジ」してしまう要因【Ep32】
こんにちは、ひとかどさんです。
前回の振り返り
前回までの“ひとかどタクソノミー”いかがでしたか?
キャラ・性格・価値観で、他人を「分類」するアイディア
ということではありますが、
大目的は「人付き合いを楽にするため」であることを、
改めてお伝えしたいと思います。
その上で、使い方が少し変な方向に向かった場合…
それは、人を「ジャッジ」してしまうことですね。
(例えば、「この人は、賢者キャラで、性格は内向思考型で、自決主義の価値観の人っぽいから、よくしゃべったことないけどきっと相性合わないタイプだわ」等々)
このような「ジャッジ」には気をつけて、人付き合いを楽にするために“ひとかどタクソノミー”のアイディアを活用いただけたら幸いです。
他人を”ジャッジ”してしまうことによる弊害
今回は、これに関連して、MAPで紹介されている「他人を”ジャッジ”してしまう要因」についてのアイディアを共有したいと思います。
他人と交流する時に、
自分が勝手に好意的(又は嫌悪的)に捉えてしまうがゆえに
「ありのままのその人」と接することができないのは残念なことです。
そんなふうに他人を”ジャッジ”してしまう時、
実は、いくつかの典型的な要因がある、
というものが、今回ご紹介する内容になります。
他人を”ジャッジ”する要因
① スキル・能力・資格
② お金や物質的な豊かさ(服や持ち物など)
③ 社会的ステータス
④ 外見(表面的な魅力)
⑤ 学問的達成(学位の有無)
⑥ コミュニケーションの上手・下手
高いスキルや能力、資格を持っていて、
高級品を身につけていて、
社会的地位があって、
見た目が美しくて、
学位があって、
しかもコミュニケーション上手…
こんな人には(全て揃ってなくても)、
自然と好意を持ってしまうものですが(逆もまた然り)、
それは、それぞれの要因で好意的な”ジャッジ”をしているからであり、
実はありのままのその人を見ていないということなんですね。
おわりに
”ジャッジ”しないのは難しいことだと思います。
だからこそ、
私たちは、こういう要因で”ジャッジ”してしまうことがある、
ということを気に留めておくと、
そんなことが少しは減るのかもしれません。
「いやー、そんなこと言ったって”ジャッジ”しない人はいないよ」
という声が聞こえてきそうですが、
そこで来週は、こういう要因で「ジャッジをしない人物」
を取り上げて紹介してみたいと思います!
お楽しみに!
まとめ
人は、
① スキル・能力・資格
② 物質的な豊かさ
③ 社会的ステータス
④ 外見
⑤ 学位
⑥ コミュニケーション力
で、他人を無意識に”ジャッジ”してしまう