ヨルダンの交通事情②
以前に交通事情の記事を書いたのですが、最近ビックリ仰天することがあったので交通事情②ということで、追加で記事を書くことにしました(笑)
私の視点によるものなので、不快な思いをさせてしまいましたら申し訳ありません。あたたかい心で、そういうこともあるよね。っと、読んで頂ければ幸いです(^^)
初体験!イエロータクシー
先日、シティーモールに急遽レッスン終了後に向かいました。
シティーモールは、大型ショッピングセンターで地下には銀行やATMがあります。
クラスの先生と向かったのですが、イエロータクシーをはじめて利用しました!
まず乗車して気づいたのが、シートベルトがないということ。
普段Uberを利用しているのですが、Uberにはシートベルトがあります。
噂でイエロータクシーは格安だが、運転は荒いと聞いていたので、
息を吞みながらドライバーさんの運転を見守りました。
普段通る大通りではなく、近道なのでしょう。
丘を上り下りし、住宅街のせまい道を超えるなど…
ぐねぐねした道を通りました。急ブレーキも何度もあり…
普段車酔いをしないのですが、はじめて下車後、嘔吐しそうになりました(笑)
もちろん、ドライバーさんにもよります(^^)
気持ちの面を考えると、やはりUberを使った方がいいと感じました(笑)
まさか家の前で事故
ヨルダンの週末は金曜、土曜になります。
そのため、木曜と金曜の夜は深夜まで交通量が多い印象です。
夜21時頃、部屋のベッドでゴロゴロしていると、
ドーーーン!と、大きな爆発音が外から聞こえました。
何事かと外をのぞくと、自分のアパートに車が突っ込んでいたのです(笑)
まさかすぎる出来事に驚きました。
アパートは交通量が多い場所に建てられています。
よく行き交う車たちがクラクションを鳴らす音が頻繫に聞こえるのですが、衝突音は初めて聞きました。
周辺の住民もわらわら家の外から出てきて、様子を伺っていました。
すると10分もしないうちにパトカーがきました。
毎日遠くから聞くサイレント音を、家の目の前で聞ける日がくるとは…
結局突っ込んだ人は幸いにも怪我はなく、アパートも削れた程度で大して損傷はありませんでした。車は残念ながら凹んでおりました。
高速道路にUターン
ペトラ遺跡からの帰路の出来事です。
高速道路の向かいは、下りの車が走っています。
私が乗っていたバスは、アンマン市内へ向かっていたのですが
下りと上りの間にUターンができる隙間があるのです!
面白いな~っと吞気に道を眺めていたときに事件が起きました。
私が知っている日本の交通ルールは、直線を走る車が優先だと認識しています。ハイスピードで走っている私たちのバスに向かって、急に下りを走っていた車がUターンをしてきたのです。
その瞬間、スローモーションに見えて、ぶつかる!!!ってシートベルトを握りしめました。
バスのドライバーさんの急ブレーキにより、なんとか衝突を回避できました。非常識なUターン野郎に怒るバスの運転手さん。
相手をみると、まさかの警察官だったのです。特に誤りもせず、そのまま警察官は過ぎ去っていきました…
サイレントも鳴ってなかったので緊急ではなかったと思うのですが、死を覚悟する瞬間を体験しました(笑)
車線がない?!
高速道路から合流地点にはいる場所での出来事です。
今まで3車線だったのですが、合流地点では5車線に!ただし車線が引かれていないため、テトリスのように進んでいきます。クラクションを鳴らしながら、私が先だ~と譲り合いながら、自分が進みたい方向へ移動しながら前に進んでいきます。
そこいく?!ぶつかる、ぶつかる!と何度も心の中で叫びました(笑)
※もちろん場所によっては、きちんと車線が引かれてあります。
譲り合い~男性陣の大声にびびる~
ヨルダンは路上駐車が多いので、行き交う車同士、譲り合うのが基本です。
そこで、みなさんクラクションか声をだして合図を送るのですが…
先日大人たちの怒鳴り声が聞こえました。
車から身を出しておじ様たちが、大きな声でやりあっているのです。
なんて言っているのか分からなかったのですが、見た感じあまりいい雰囲気ではありませんでした。
またUberのドライバーさんが、横から割り込んできた車にブチ切れている姿をみました。
多くの車が窓をあけて走るので、お互い大きな声で叫んでおります(笑)
短気の人が多いのか?という印象とともに、なんでそんなに大きな声で怒鳴るの!
小心者の私はヨルダンの交通事情にびびっております(笑)
今回の記事では、まるで不満があるように読み取れますよね。不快な思いをさせてしまい大変申し訳ございません。ヨルダンでの貴重な生活を記録に残したく、記事にさせて頂いておりますため、ご理解いただけますと幸いです。
ここヨルダンで得た体験を糧に強く逞しくここでの生活を楽しみたいと思います(^^)
ではでは** Hitoiki
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