クイックルワイパーの勝利~床掃除を半年ガチったら謎のしみが消えた件~
こんにちは、高塚アカネです。
私は「風水」をかなり信用するタイプでして、例えばですが、著名な風水師・李家先生や、林先生が「朝は窓を開けて換気・そうじ」…と本で発表してくださったのは、2010年前後の頃だった記憶です。(その前はそもそも掃除が風水に通ずるとは筆者、知らず!)
そうじで開運できる、ですとか、「そうじ風水」なんていう言葉もでき始めたころ。筆者は本当にたまたま、プロのホームクリーニングの現場を目の当たりにすることになりました。
プロの掃除術なんて学ぶ機会もなく、実はおはずかしい話、その頃は「壁を拭く」という感覚すらなかった。(壁ってふくものなの…!?という部分に衝撃を受けているあたり、がきんちょよのう…(;'∀'))
そうか、そうじをすると、殺気が払われるのか。
そうか、ほこりを払うなら、はたき掛け・雑巾がけ、なんでもいいのか。
いろいろ知識をつけ始め、生きた実践の場としてあった「実家の掃除」で、筆者はそうじ力を爆発させました。
その頃から母はほぼ歩けていないのですが、首のかわ1枚、両親健在にて、生きております。
4畳の城に移り住んで
実家をはなれ、4畳の城を借りひっそり暮らしております。
実家に帰るたびの、習慣の掃除では「眠くてたまらん(;'∀')」…という困った事象も起こっておりますが、習慣化したそうじも、しろうとながら20年近く続くと、やっぱりきれいにする方法を知っているようになるものだなぁ…としみじみしております。
この習慣化した掃除は一人暮らしを再開させても変わらずでして、4畳の部屋で、朝起き窓を開け、クイックルワイパーで掃除をする習慣を続けておりました。
クイックルワイパーは、4畳の部屋に掃除機は不要だろう、と思って入居しておりましたので、入居した当時からの「ツレ」です(;'∀')。
引っ越して入居すると習慣として掃除して回るのですが、そのころからクイックルワイパーとはおともだちです。大体これでなんとかなってきたのですが、4畳の部屋はなかなか、歴史が深かった。
床になぞのシミ
4畳の部屋には、移り住んで当初からなのですが、床になぞのシミがありました。
正確な表現をすると、少し「シミ」と言ってしまうと、木材にしみこんでいるように感じられるかな…ということで迷う部分もあるのですが、特徴としては、
・黒い点がたくさんある
・筆でスプラッシュしたみたいな、楕円系のしみ
・油性ペンのインクを爆発させたみたい…??
このような状態でして、よ~~~くよくみると、床のフローリングの上に付着しているようなものに見えました。
ただ、これが本当にとれなくて!!(;'∀')
床の油膜の上に付着しているようにみえるから…と思って、最初の頃はがんばっていたんです。雑巾でこすってもみましたし、アルコール除菌で拭いてもみました。※注意 フローリングにアルコール除菌シートは、本来危険です(;'∀')<ワックスをはがしちゃうかも!
しかしながら、どう~~~やっても取れないこのしみ。しかもかなり広範にあるので、もうしょうがないか…ということで、諦めて毎日、ホコリあつめの目的のためだけにクイックルワイパーをかけ続けてきました。
ぽろっと取れた朝
今朝のことなのですが、もう衝撃です。この黒いシミが、ついにぽろっと取れたんです(;'∀')。
黒い膜のようになっていて、クイックルワイパーをさらっとかけたら、ぽろっと取れた、黒い点。
1個とれると、他もとれるかも!!と思うじゃないですか(;'∀')。
他の黒い点は、ワイパーではとれなそうだったので、爪でちょいとかりかりとしてみた。
とれた!!!
1個とれたら30個…じゃない(;'∀')。ゴキブリじゃ…
ただ冗談でなく、1個とれたら他もとれることがわかりまして、朝はもう、筆者の朝は長らく這いつくばっておりました(;'∀')。
スプラッシュした黒インクだったんだろう、と今は思うことにしているんですが、謎の黒いシミ。
毎日毎日、クイックルワイパーの洗浄剤を塗りこんでいると、インクすら浮くんだなということを学びました。
床が鍵か
最近改めて風水の本などを見るのですが、そうじは、トイレをきれいにして、モノを捨てて行ったら、次は床を磨け、と言われております。
床を磨くと運が良くなる、というのは諸説ありますが、運のことがなかったとしても、個人的には床は、
・素足で歩けて、さらっとしている床だと気持ちがいい
・光っていると、部屋が明るく見える
体感と、見た目の面ですこぶる良い感じがする、という気持ちがしております。
夏前後に買ってしまった箱のノンアルビールなども収納するようになりまして、床面積は4畳の部屋なのに、過去住んでいた6畳の部屋よりも広そうです(;'∀')。
こういう小さい部分からでも、良い人生にしていくぞ!…と気持ち新たにしております。
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