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医療系の方のやさしさに触れて男泣きの高塚

こんにちは、高塚アカネです。

先日、ふとしたきっかけだったと記憶しているのですが、ぎっくり腰をやりました(;'∀')。

整形外科がちょっと遠かったので、接骨院を見つけ駆け込みましたら、なんと(ケガの認定をされたのだろうか…)保険適応になりまして。

過去、慰安目的…? というか、なんというか、「リフレクソロジー」みたいな感覚の整体にしか行ったことがなかったのですが、本当に、「ガチ」の、スポーツ選手なんかも通いそうな医院にお世話になれる感動があります(;'∀')。

15分程度もみほぐしていただくのですが、これ、

すんごい痛い(;'∀')。

ぎっくり腰の治療法の一種であるようなのですが、その患部(腰であれば背骨に近い位置)ではなく、周りをもみほぐすことが、「痛みをとる」ことになる施術なのだとか。

その一連で、ふくらはぎをもみもみ…すねと骨のくっついている筋をもみもみ…といろいろ周辺から腰の痛みに攻め入られるような施術を受けているのですが、たま~~に思いがけないところに先生の指が…

ぐさ

ぎゃぁぁぁぁ(;'∀')!!(笑)

「痛いですよねー(うっすら笑い)」みたいな感覚で、15分程度しか時間がないので先生も容赦がなくて、いつも何だか痛くて笑っちゃうような施術を受けさせていただいています。

そんな中、ぎっくり腰が痛みの根幹だったんですが、先生のマジックハンドと、痛みの緊急対処のために鍼をうっておりまして(※鍼は自由診療です)、施術が終わって「立ってみて下さ~い」とのお声がけがありましたらば、

痛みがなくて気持ち悪い(;'∀')www

いや、びっくりです。これ、過去のnoteにも書いたのですが、湿布薬で痛みをマヒさせてる、とか、ロキソニンテープだ、とかなら何となくわかるんです。

手技と鍼で物理的に痛みってとれるもんだったんだな。

常に痛みがあった…というのか、痛いのが基本、毎日、のようになっていた高塚、正直痛みがない腰、というのが感覚としてありえなく、記憶の彼方のようになっておりました。

ぎっくり腰の緊急処置から数週間たちまして、その間、接骨院には何回か通わせていただいております。

さすがにただ接骨院といえども無敵ではなく、痛みが消えた腰がもつのは、だいたい3~4日だ、ということも体感としてわかってきました。

そんなに頻度多く通うお金もない、というのもありますが、イイ感じのスパンかな、と思う、週1回程度で通って、今です。

「週1回くらいで通ってもらってますけど、感触どうですか?」

(高塚)「いや、痛いのが普通で、痛くない腰って…もう、その感覚忘れてますからね…(;'∀')ヘラヘラ」

正直な気持ちとして、そんな会話をしたんですね。

高塚さん笑い事じゃないかも

「いや、思い出してもらう作業大事だと思いますよ。高塚さん、正直けっこう、ひどいです」

先生ってありがたいですね。前述のとおりで、私自身はちょっとニヤニヤしてた…というか…へらへらしてた…というか…

あまりまじめにしておらずで、痛みがあるのが普通ですから、痛みを緩和してもらうだけで御の字ですから…。

そういうことを言いたげな患者だったと思うんですが、先生はどちらかというと、(決して怒っていなく、)

本気で心配をしてくださっている様相。

先生方は、痛みはなくせるし、その技術をお持ちなのだった。そして治療として、本気で痛みをなくしてくださるのだった。

そしてズバッと「アンタひどいって!!(;'∀')」と言ってくださり、

「マヒしてるの変だよ!」

「痛くないのが普通なんだって!!」

…という、言葉にしないでもわかる、「まともな人のツッコミ」にひょんなことでふれることになりました。

メンヘラかもしれない高塚

ふと思い出してしまったのですが、「メンヘラ」という言葉があります。

本気で病院で治療するようなレベルの症状・病そのもののことはささないようなのですが、「あの子はちょっと病んでるかもね」と私の世代では言っていた言葉が、いつのまにか「メンヘラ」と言われるようになりました。(※高塚はアラフォーです)

その私の世代の言っていた「病んでる」の代表格は、わかりやすいところだと「自傷」です。

正直!正直です。自分で傷を作っちゃう衝動は、「(物理的に)いたいいたいいたい(;'∀')」…と思うからこそ、何らかの方法でやめさせたい、止めたい、と思いますが、

痛いのが内側だとどうなんだろうな。

骨、すじ、筋肉…みたいなものが、痛くてそれが慢性の場合、やけどとかを自分で作っちゃうレベルの痛みと同じくらい、いつも痛いんじゃないかなぁ。

接骨院の先生に今回本気の心配をいただけ、「アンタ!ふつーを思い出して!」と励まされて、今です。

ちょっと前が見えない(;'∀')w<これは鼻水で~ぃ

まず、ちょっとずつ自分を大事にしたい所存です。

世代に共感いただけたら嬉しいも、「幽遊白書」というアニメのエンディング曲だった、「悲しまない、平気だからね」という歌詞の曲が流れそうです(;'∀')

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高塚アカネ|毎日エッセイ「日刊アカネ」|連続投稿1605日
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