免許証の写真に思いを馳せる
こんにちは、高塚アカネです。
最近、なんだかんだ…と私事で「身分証明」をするタイミングがあって、たまたま免許証が目につきました。
免許証、ゴールド免許でして、5年間更新しなくて済むものになっています。
今年に入って免許証の更新があって、「23年の顔」が、そこにあります。
ただこの免許証。1期前がとんでもないものだったんです(;'∀')
5年間も病の顔をみることになるとは
5年間更新がない免許証。23年に更新した、ということは、その1期前は2018年です。
そう、高塚のこのnoteをご覧の方には、お馴染み。
2018年は、高塚が休職した歳でした(;'∀')
実は休職した歳、顔つきの証明書が発行されたものが複数あって、
・パスポート
・免許証
・ジムの会員証
これらに、まさに「休職したときのボロボロの私」がはっきり写っていました。
顔写真付きになりますので、そのときばかりはと化粧を頑張ったりしていましたし、病で体重増減が激しかったのですが、まだ、その時は最大120キロをたたき出した私にしては、痩せていた方のころ(今70キロなんですが、それと同じくらいだと思います)に撮影をしていたと思われました。
2018年の頃は、「具合は悪いけど、まだ良く写ってるよな」と、思っていた、と記憶しているんです。ただ今見ると、
どうみても病気よな(;'∀')
なんでしょうね、見て取れるポイントとしては
・頬がこけている(病気でやせたっぽいかんじ)
・厚化粧(ものすごかったです(;'∀'))
・左右非対称の顔(顔が曲がっていました)
・目が合わない感じ(あっち行ってる感じしました(;'∀'))
そういう顔を、「まだいいほう」と思っている、恐怖ですよ(;'∀')
化粧をばっちりすると、まだ見栄えがよかった、というのが、錯覚させていたような気がします。(ノーメイクだと本気でぼろぼろでした)
そういう顔写真を更新することになり、
・免許
・ジムの会員証
上記の顔写真は、23年版に更新されました。
ただ残ってしまったのが、
・パスポート(10年です)
免許が更新された段階で、「これ!顔!!変わったよ!!」と明らかに感じられたことを受けて、パスポートの顔写真と見比べてみたときに今回のこの変化に気づいた…という顛末です。
23年の顔を見て思う
23年に更新された顔を見て、何よりも、「あぁ~よかったよ~~(;'∀')」と思ったのは、
・やさしい顔つきになったもんだ
そう、2018年の時、何と闘っていたのが、本当に「暗殺者」みたいな顔をしていたんです(笑)
いや、なんだろうな、目があっちに行っているのと、顔が曲がって口が曲がっているので、「偏屈」に見えましたし、そんな顔で厚化粧なので、自分で言うのが切ないんですが、一種の「世を憎む狂気」を感じるというか!!(;'∀')
何かを殺ってきたかのような、何かと闘っているような顔から、いろんなものが落ちて、本当にやさしい顔になったな、と思えました。
この「やさしい顔」を作ったのには、何かあったかな? と振り返りますと…
・眉毛・まつ毛をサロンで整えるようになり、顔の左右非対称が緩和
・基本ノーメイクになり、免許更新の日も、ノーメイクだった
・目を大事にしていて、洗浄剤や目薬で目を大事にしてきた
・お酒をやめて、老化がすこし止まったような?
+治療により、精神面が激しく安定。
…と、こういう感じ。
このことに、ふと思ってしまったんですが…
いかに「ご自愛」が重要か
高塚の2018年は、自分に厳しくしすぎて、自分で自分を追い込んでいたところがあったと思います。
夜24時まで働くことも、お酒を飲むことも、そのままネットカフェになだれ込むようなことも、決して「自分を大事にしていた」だなんて、思えません。
その結果としての「世の中を恨んだような」「暗殺者みたいな顔」が出来上がっていたのだとしたら、やっぱり「顔って、人間性が出るよな」としか、思えないほどの「事実」です。
そんな顔、なりたくてなりたいわけ、ないじゃないか(;'∀')
いま23年、かなり柔和に、やさしくなった顔を見て、いろんな人に感謝をしたい思いがしています。
主治医の先生に出会い、今、回復してばっちりな暮らしができていること。
仕事においては人に恵まれて、とんでもなく忙しいですが、働けるポジションをもらえていること。
日々の美容面を支えてくださっている、サロンの皆様。
休職して、自分を大事にし始めてから出会った方々には、感謝しかないな。…という思いです。
やさしい顔でいたいもんだ
youtubeなどを見ているときもたまに思うのですが、顔つきがだんだん、変わってくる方っておられます。
やさしい顔、と書くと何だか浅い話のようなんですが、この「やさしい顔」って、一朝一夕で作れるもんじゃない気がしておるんです(;'∀')。<現にわたしは5年かかってます。
厳しい顔になるのは、割と簡単です。自分を追い込めばいいんです。
一方で、やさしい顔になるべくしては、努力がやっぱり多少必要で。
どっちの顔が、幸せそうかな。
この、「幸せそうに見える顔」こそ、私の表現した「やさしい顔」だとしたらば。
よりよく見える「顔」で、幸せをかみしめていきたいな。と思った、という、そんな記事でございました。
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