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くだらない考えも人生のヒントになるもんだ
こんにちは、高塚アカネです。
youtubeで、どんなつながりだったのかは「?」なのですが、本当に、本当に偶然に、「エミリンチャンネル」さんというチャンネルに出会いまして、その動画の中で「執事喫茶」が出てきました。
執事喫茶。高塚は過去にも見聞きしておったのですが、とある店舗では、英国にある本当の「執事協会出身」のような方がいるらしい。…というウワサを入手しております。
高塚、その動画の中でひんぱんに出てくる、「おかえりなさいませ、お嬢様」。…このように呼ばれる人生、いいよなぁ(;'∀')…と、妄想にふけっていた時に、ふと思ったのですが…
お帰り、という言葉はだな
高塚、なかなかこじらせている40歳なのですが、人生のなかに、「おかえり~」…という言葉が縁遠い人生だったことを自覚しております。
正直、正直ですが、「母親がけっこうやばい」という自覚ある人生でして、
・母は昔から鍵っ子で、親に恵まれなかったと公言していた
・自分の居場所を作るために所帯を持ったとも公言していた
・鍵っ子はさみしいだろうからと自身は在宅で仕事をしていたが、誰かが家に帰ってくると仕事に差し障ることから「帰ってくんな」とも公言していた
どうすりゃええねん~(;'∀')
自宅に帰るたびに「帰ってこなければいいのに」という言葉が突き刺さる人生でした(;'∀')。
親がそのように大変であると、子どもはちょっと老成する…というか、大変だな。…と思うようになりまして、母の機嫌を取るのに必死だった人生だなとも気づいたのは、けっこう早かったです。
年をとって、足が悪いことも相まって、今ではなんだか逆転して「家にいてくれ」となぜか言われるようになりましたが、親との共依存関係に気づいた段階で実家と距離を置き、すこやかに暮らして今…となるのですが、
相変わらずひとりなので、「おかえり~」という家庭環境は、なんだか縁遠いです。
欲しい言葉を考え始めてみた
最近、「欲しいことは自分から始めてみてね☆」という、スピリチュアル系の動画のみなさんの発信を聞いておりまして、鏡に向かって、欲しい言葉を自分に投げかけていると、本当にそうなる(らしい)!
例えばなのですが、「かわいいよ~!」…と、モデルさんの撮影現場では飛び交うらしいです。誉め言葉が欲しい場合、自分で自分に投げかけることが出来たら、
自家発電じゃないか!!!(;'∀')カッ
いいことづくめだぞ、と思った独女・高塚。少し思案してみました。
①おかえり~
第1に欲しい、と思ったのは、前述した「おかえり~」です。
帰ってくることを待っていてくれたのか!…という感動が欲しい意味で言えば、これは「ペット」のような、言葉を交わせない異種族でもぜんぜんいい、と思っております。
表現力が大事ですね!親は昔から仕事をしていて、背中ばかりを見てきたような気がしますので、ハスキーさんとか、ゴル(レトリバー)さんとか、イイですね!!(※このあたり妄想が大事)
②来てくれてありがとね~
高塚、昔からなじみある「なんで帰ってくんのよ」という言葉がどこか心に突き刺さっておりまして、実は大人になっても、及び腰なことを自覚しておりました。
特に見知らぬ会社さんに行くときとか、恐怖でしたね~(;'∀')飛び込みとかね!
知っている方でも、「総務さん」とか、実は今も怖いです(;'∀')。働いている方に話しかける時の定番の声かけは、「お忙しいところ…」です。
こういうの悲しいよな~(;'∀')…と思いまして、今でこそ心に添え木をするような気持ちで挑んでおりますが、こういう時に、
「よく来たね~」
…という環境だったら、どうだろうか!!
例文① 来てくれてありがとうね、助かったよ。
例文② よく来たね、まぁ少し休んでおいき
例文③ もう帰るのかい。もうちょっといなよ
こういう言葉、いい(;'∀')!!!
高塚、祖父母の家とも縁遠かったので経験はありませんが、お客様のところとかに行ったときに感じる、「所在のなさ」をカイゼンしたい!!!
※このあたり、母の言葉が輪をかけておりまして、出かける時には「先方に迷惑をかけるなよ」とくぎを刺され続けた結果です。来客は「迷惑な存在なのか」と思って生きてきたも、今でこそその理論は、「母にとっては客が迷惑だったのだ」と思って決着しております。
長屋にでも住もうかな
結果として着地したのは、こういう「欲しい言葉」を集めれば集めるほど、
私は江戸時代からきたのかな?(;'∀')
なんでこんなに、長屋から聞こえてきそうな言葉が並ぶんだ(;'∀')。
とりあえず…ですが、母にはこの年まで育ててくれたことに感謝をしつつ、私自身はそのもろもろも糧にしながら、
愛ある人生を歩みたく思います(;'∀')※自家発電ですけどね!
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