ついにやってしまった気がする~小姑、掃除承ります~
こんにちは、高塚アカネです。
今日はついにやってしまった気がします。
甥の家に、掃除婦として突入してきました(;'∀')
高塚の家族について補足
高塚・最愛の甥は、実家に良く来ます。
そして実家の人々(私含め、主には父ですが)も、甥の家によく行きます。(母は足が悪いのでいけず(;'∀'))
うまい家族関係をしているんですが、つかず離れず、同居はせず、で、良い感じの距離感を保った家族関係が出来ているんじゃないかと思う限りです。
甥が家に来たときに何だったか、つぶやいたんですが、高塚の暮らす実家は、
「おトイレがきれいだね」
…ということだったんです。
内心は、土日のたび、掃除に気合を入れまくったトイレです。
そうだろう・そうだろう( *´艸`)
こればかりは自信があった高塚は、内心でしめしめ~~として、その時はにやにやしたのみだったんですが(;'∀')、次の瞬間にはっと思いました。
兄は掃除などしなかろうなぁ(;'∀')
先日、男親の部屋に押しかけて、その汚さに愕然としておりました。兄も同じ遺伝子です。そりゃぁ、まずかろう。内心ひやっとしたものを感じておりました。
義理の姉、甥のお母さんとは、以前にもnoteに書いておりましたが、高塚は兄よりも仲がいい、と言えます(;'∀')
仲が良いだけ、一線を越えてはまずいかなぁ、と思うも、何となく。何となくその日は。勇気100倍、あんぱんま~~~ん…(;'∀')
「お姉さん、兄不在の日、ありますか。掃除がしたいんですが」
突入してしまった
最初はもちろん、ええぇいいよいいよ悪すぎる(;'∀')…という感じだったも、いや、お願いします。私の精神衛生のために。…と説き伏せ、突入してしまいました。
本当、小姑、最悪なことをしております(;'∀')
お姉さんはものすごくおっとりしています。甥を怒るときは怒りますが、壁に落書きしても良いし、障子を破っても怒らない、という神のようなお人柄をしています。
(正直に、高塚だったらブチ切れてます(;'∀'))
甥が住む家にも補足をすると、高塚が幼少期に暮らした「元実家」です。(兄にとっても、元実家です)
今の老齢の親と、高塚が住んでいるほうが、新しい家で、古いほうの家に兄家族が住んでいる感じです。それがけっこう、「落書き・破れ・なんでも大丈夫」が許されるところはあるんですが、それにしてもこんなお母さんだったらいいなぁ、と思う代表格なタイプをお姉さんに感じます。
脱線しましたが、そんな背景があるので、高塚は兄の家を、「他人の家」認定するには、ややつらい立場でした。(;'∀')
元実家、汚部屋だったら、まずかろう~~~(;'∀')(先祖に悪い気がするな)
そんな思いもあって、「私のために入らせてくれ」と正直に話したところ、お姉さんOKが出たのでした。
大掃除
実は事前情報で、父から「元実家はヤバい。汚い(;'∀')」とは、聞き及んでおりました。
入ったら、すごかった(;'∀')
魔窟とはよく言ったもんだ(;'∀')
古いことも相まって、ちょっとすごみがでておるな(;'∀')
びっくりするほどのおもちゃ(甥は見事、6ポケットです。父母・祖父母×②に愛され、さらにはおばちゃん(高塚)もいて、恵まれたお子さんな気がします。(;'∀'))がうずたかく積まれ、それに突き破られた障子(;'∀')…と驚愕の風景を目の当たりにしました。
「わわわごめんねごめんね汚すぎる(;'∀')」
「いいよいいよ(*_*)掃除するためにきたのだ」
みたいな会話を交わし、いざ、と向かうはトイレ・風呂場・台所、と水回りセットです。
正直に水回りから攻めるのは、高塚、大得意だからです(;'∀')
ドメストとジャバ・スクラビングバブルなどの神器を持ち出し、2時間くらいでしょうか。
狭い空間でもあることもあって、あっという間、元実家は記憶にあるくらいにはキレイになってくれました。
ただ、なんだか掃除をしているうち、うっすら感じていた。
栄養が足りぬ!!(;'∀')
何だかお腹がすくし、動いているからですかね、体力がガンガン減って行く!!…と思ったら、お姉さんがもてなしてくださいました( ;∀;)
「アカネちゃんこれ食べよう~~」
出してくれたのは、カルディなどで売ってる、TimTamというチョコレートビスケットでした。
高塚びっくりです。これ初めて食べたんですが、ウマい(;'∀')!!
甥と一緒に食べたんですが、甥も初めて食べさせるよう。2人して「うまい~~」(;'∀')を連呼して、あっという間に食べつくして、第2ラウンド開始しました。
第2ラウンドは、床ふき。出てるところ全部拭いてきました。
第1、第2ラウンドを経て、4時間くらいでしょうか。あっという間…とは言えませんでしたが、きれいにできるところは、だいぶやったんじゃないか??…とは、自負するところです。
お姉さんの暮らしを見て、頭が下がる
高塚が掃除だけしていた4時間ですが、その間に甥がいるお姉さんは、正直に大変そうでした(;'∀')。
高塚、「甥」とひとくちに書いているんですが、甥は×2、です。
小さいほうの甥がまだ幼児なのですが、これがもう、すごい手間かかるんですね(;'∀')
食事をさせて、洗濯物をたたんだりしてるときに、大きい甥に飛びつかれたり。(;'∀')(ねえさん、腰悪くするだろう…と思ったのは内緒です)
男の子ってこんな元気なんだな、と思うくらい、走り回る甥たちも目撃しました。
これは…なんだ。高塚は自分のために掃除がしたいぞ、と言ったけど、小さい男の子2人を抱える生活ってこうなんだなぁ~~(;'∀')
掃除なんかしてられない感じ、痛感して。脱帽です。
良いのか悪いのか
正直に書けるほど、お姉さんとは仲がいいと言えるんですが、仲がいいだけ言えないこともあるかな、とか、ちょっと心配しているところはあります。
「小姑が掃除に来る」と文字で書くと、本当、最悪な感じもしてきます(;'∀')
ただお姉さんの暮らしぶりに、見て思ってしまって。小さい子を抱えるってこうなんだな。…と思うと、
・お姉さんの心象は、他人すぎてわからない( ;∀;)
・…けど、掃除に入らせてくれよ、私のために。…とは、今は違った意味で思う( ;∀;)
小さい子を抱えるお家のみなさんには、「家事代行」とか、本当遠慮せずに使ってほしいな、と思ってしまいました。
お姉さんはけしてそうは思わなかったかもしれませんが、もし、子育てしていて、「絶望的に汚い家に落ち込む」とかあったら、立ち直れないかもしれません。
その日、お姉さんはTimTamなるお菓子をお土産に包んでくれた挙句、後日連絡で
「昨日はありがとう( ;∀;)甥ちゃんが「きれい!きらきら!」って言ってました」
と教えてくれました。
おばちゃん、迷惑の一線を越えているかもしれないが、たまに掃除に行きたいよ( ;∀;)
本気で思う、迷惑小姑です( ;∀;)
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