見出し画像

掃除好きが語る、「余計なモノの多さ」イコール?

こんにちは、高塚アカネです。

筆者、自称ミニマリストでして、そして基本「掃除が好き」&「整理整頓が好き」なタイプです。

2023年にうつを発症いたしましたが、(これは…そう、気合いと根性…としか言えないのですが、)「私の症状は「軽い!」」…と思い込むことで、早々に本職であるサラリーマンには復職をし、働きながら養生をすることで生活を守ってまいりました。

その生活の中でわかりました。私はやっぱり、気合じゃどうにもならないくらいには病気だったと(;'∀')。

気を抜くと、「ミニマリスト」だと言っている割にはストックが増え、最近だとノンアルコールのビールを箱買いし、置き場所が定まらないなぁ(;'∀')…と悩むくらいには、なんだか病んでいる。

この、「もともと整理整頓好きだったはずなのに、片付かない。」…という症状に、まことしやかな説を聞き、はっとしている今日です。

「余計なもの」=「余計な考え」

筆者は「占いやスピリチュアル系の話が好きな掃除好き」、という属性を持つのですが、このジャンルの中には、かなりの大御所なインフルエンサーさんが確かにおられます。

そのジャンルは、「物を捨てて掃除をすると開運する」というもの。

大御所も大御所、という、思い出される方だと上記を筆者は上げさせていただきたいです。

櫻庭さんについては、「全捨離」という言葉の発信者で、どうしようもなく行き詰まったら、ぜんぶ捨てちゃいなよ、という発信をなさっています。

舛田さんについては、「掃除で開運」する元祖の方でないかと思います。「そうじ力」って、おそらく皆様、一度は聞かれたこと、ないでしょうか。

このジャンルが面白く感じて、筆者はもともと掃除が好きだったのですが、例えばイエローハットの社長様のように毎日トイレ掃除をしたら、開運するかなぁ。…というよこしまもよこしまな想いで、日々掃除を続けてきました(;'∀')<せきらら!

ただ、少し思い出します。筆者がまず掃除・捨て活・開運…みたいなことに感動したのは、間違いなく2012年のこんまりさんの「ときめき本」の初版を手にしてから。

その時から12年もたつのですが、この12年。けっこう怒涛でした(;'∀')。

上司とぶつかるわ、病気はするわ、休職するわ、徹夜して無理するわ、とんでもない人間関係に巻き込まれるわ。…

書き出すとキリがない12年間だったのですが、掃除もしてました。物も、捨てていました。でも突き抜けない。これは、なんだ~~~???(;'∀')

「余計なモノ」が増える速度が速いのか

考えてみると…ですが、この闇多き12年、なんだかんだと「物を捨て続けて」いる気がするのです。

12年。こんまりさんの本に感動し、小中学生ごろから堆積していたものを捨てました。

その時、確かに過去は振り切ったのですが、新しく「ときめき」を求めて、インテリア雑貨を中心に物を増やしてしまった記憶です。

そして18年~19年。私の運命を分けた病気を発病したも、完治する、という事象がありました。このとき、後悔していた買物を全部回収して物が溢れました。

まずさに気付いて物を捨てて、今に至るも。やっぱり、物を捨ててばかりの12年間では?

櫻庭さんの動画で勉強しているのですが、ものが多い=雑念が多い、ということがかなりの信憑をもって言われております。

メンタリストDaiGoさんもおっしゃいますが、「理想の1日に必要なものが目の前にある」という状況。これを「片付いている」と表現されていました。

余計なモノが多い=自分の「ぶれ」、理想の「ぶれ」、要らない「ゴミ」の出現。

そう思うと、私はやっぱり、片付いていなかったみたいです(;'∀')。

ホ・オポノポノでも言ってたな

ハワイの秘伝、ホ・オポノポノによれば目の前のことは自分の中にある(生まれ変わる前も含めた)記憶の出現だということ。

モノは捨てて行っても、「バリ」や「インド」、「中東」に憧れてインテリア雑貨を増やしていた2012年も。

後悔していた買物を全部回収した2018年も。

私の中にきっと、きっかけになる「記憶」は、まちがいなくあったように感じます。(好きなものってきっと自分の中に脈々育まれているものですよね。)

その「記憶」が出現して捨てて。出現して、捨てて。

最近やっとこ…という感じでよちよちミニマリストになりまして、モノが増えなくなってきて思うのですが、

余計な記憶が多すぎたよな(;'∀')

12年も突き抜けられなかった、私のこのカルマは何なんだろうな、とは、思う(;'∀')。

ただ、最近物が減ってきて、この少ない物の状態を心地よく感じます。やっと、12年目にして、「余計な記憶」が全部出たんじゃないかと、期待する今です。

さて、この記事の学びです。
断捨離をしたり、「こんまり」をしても、突き抜けられない、という方。

一緒に物を捨てて行ってみましょうね! 物を捨てても、増えるものがありますが、増えても、捨てて、極めてみましょう!

きっとどこかで、窓の向こうに光が見える。…と思っております。

1点集中!

◆  ◆

いいなと思ったら応援しよう!

高塚アカネ|毎日エッセイ「日刊アカネ」|連続投稿1610日
ここまでお読みくださり誠にありがとうございます。いただいたサポートはnoteの活動に役立てます。クリエイターとして独り立ちする日を夢見て、今後も活動してまいります。日頃のご支援、本当に感謝しております!