ミニマリスト・肌につけるものにもこだわるフェーズか
こんにちは、高塚アカネです。
ミニマリスト化致しまして、超・浪費家だった過去から一転、いろんなものを「厳選する目」が養われた気がします。
一例ですが、私はコインランドリーの愛用者でして、一時期ホテル暮らし(賃貸の部屋がなく、毎日カプセルホテルを転々としました)の経験を経て、着ている服を毎日「洗濯乾燥機」にかけ翌日も同じ服を着る、ということも、経験としていとわなくなりました。
このとき、「乾燥機をかけるとダメな服は日本に多い」という経験をしたことで、洗濯表示タグを買う前にチェックする習慣が誕生。その結果「タンブラー乾燥OK」と書かれている服が見つかるGAP様、+たまにトミー・ヒルフィガー、という、「アメリカ製」をこよなく愛するようになりました。
「これしか着られない!」というような経験があって、譲れない条件があることって大事だな。そんな風に思っておりました中、「なかなか決まらない条件のもの」が気になってきました。
下着事情
高塚、下着も乾燥機にかけることを理由に、半年スパンで着倒して買い替える、ということが定番の行動になってきました。
正直、下着(特に女性用)は、上を見ればきりがなく、万越えの下着は繊細で、洗うにしても「手洗い推奨」など、私の今の生活スタイルでは難しい条件があるような気がしています。
稀にある乾燥機OKの下着は、これまた経験を経て、「グンゼ」のショップで見つけました。(なお乾燥機のマークは、◎←こんな感じのマークです。)
グンゼのショップではセールも多く、お値段も半年で廃棄しても懐が痛まない価格帯で、ありがたい。と思って、利用させていただきました。
ただ、その「セールになっているものを」という習慣が、最後まで残っていたともいえるのが、この下着事情だったりします。
下着にこだわるには
三笠書房様から発刊の、こちらの「自然療法」の本が、最近の高塚、マイブームになっておりました。
本をぼんやり眺めていた時に、こちらの本に書いてありました。
下着は綿で。(もしくはシルク)
「素材かーーー!(;'∀')」と開眼した高塚。抜粋すると、どうしてこの「綿(ないしシルク)がいいのか、というよりも、「化学繊維がよくない」ということが、こちらの本には記載がありました。
さっそくタグを確認した高塚。今の下着は、
・ナイロン
・ポリウレタン
・ポリエステル
いや~…。化学繊維しかないよ。
思えば…ですが、下着って、伸び縮みするものが多いです。この弾力を求めると、ぜったいナイロン×ウレタンが必須だろう、とは、学生時代の化学の授業を思い出します。
ただ、本の記載を見て、「自然の素材ってありがたい。その素材のパワーを存分にいただいていきましょう」…という東城先生の教えがじわじわと心に浸透していたタイミングです。
下着を今、少しでも天然素材に近づけるにはどうしたらいいだろうか?
意外とあった
ここで得意の検索が火をふいたのですが、シルクはさすがにお高い。…ということで、綿にこだわって検索をかけてみました。
もともと「乾燥機」問題でワイヤーが入ったおブラ様などは使えなかったので、
・ノンワイヤー
・補正(年齢です(;'∀'))
・綿
こんな条件を出してみましたら、実はある!!(あきらめない商人の精神だ!!)
さすがに100%綿、というものを探そうとすると、高塚自身が「大きいサイズ」の体型でして(;'∀')、条件が合致しなくなってきてしまったのですが、混紡の素材であれば、いくらか条件にあう下着セットがみつかるものだ!…という感動を味わうことができました。
高塚が最終着地しましたのが、
すごい!全部の希望が入ってる!…と、感動する発見になりました。
ジプシーをやめたい
特定の決まったブランドがなく、買い替えばかりを繰り返すことを「ジプシー(シャンプージプシーとか)」と言ったりしますが、高塚の場合間違いなく「下着ジプシー」だと思いました。
思えば過去、「これしかつけたくない!」と思う下着に、であったことないな?
今回初めて、下着に求めたい条件を明らかにするよう考えることになりました。
綿素材。補正。ノンワイヤー。
この条件を、数年かかってでも極められる商品を見つけたい!
下着も試着できる時代ですが、「試着の旅」にでるか、悩みどころです。
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