その化粧品は、「今の顔」をきれいにするものじゃないようだ
こんにちは、高塚アカネです。
最近、高塚はちょっとだけ嬉しかったことがあります。
高塚は美容好きな割には「脱毛」をしていなく、顔の産毛は、「レディースシェービング」できれいにしていただいています。
理容師さんと月に1回の頻度でお会いするんですが、今ご担当くださっている方が、褒め上手で、
「本当に肌、きれいですね」
…と、何気なく言ってくださったんです。
高塚は正直に自覚ある、「元・美容マニア」でした。若かりし頃、美容グッズが大好きで、いろんなものを試した記憶です。
ただこれには、「ウラ」があってのことだ、とは、今だから振り返って、思うことです。
若かりし頃の高塚は「モンスター」だった
どうモンスターか、と言いますと、いわゆる「足りないモンスター」です。
若かりし頃、美容が好きで、と書きますと、きらきらしてたんでしょうか? …ですとか、女子力高めていたんですか? …など、今全力で話したいからですが…(苦笑)、聞いてくださいますでしょうか。
高塚は、若いころ、
・正直に男っぽかったです
・そして、若い男の子が悩むような、ニキビに悩まされておりました
笑えないな、と思うのは、有名芸人の「ブラマヨ」さん。
ニキビが噴出した挙句、どんどんつぶれていくので、正直本当に、「クレーター」になりかけていた跡も、実際にありました。
どうしたら治るんだ、と思って、化粧品を頼り、いろんなものを試しました。消毒系の化粧水も買いましたし、洗顔料もニキビ治療をうたうようなものを買ってみたり…。
そして、ニキビが手っ取り早く消えるので、コンシーラー・下地・ファンデーションを塗りたくる、厚化粧でした。これがニキビを悪化させるんですけどね…。
ただ結局、高塚はまさか、ニキビが病院管轄だったと思いもよらなかったのですが、あまりにも顔が醜い状態になったため、わらにすがる思いで、20歳を過ぎたころ、皮膚科に行きました。
うわぁ、ひどいですね。…とは、お医者様の第一声です(;'∀')
そのお医者様が、(なんと、本気で治療しようとして、医者と言ったら、と思って、大学病院の皮膚科を訪ねたんですが)とてもいい方で。
ニキビ治療には、「ケミカルピーリング」という、外側からやる治療法も、存在します。ただこれは、皮膚を傷める恐れがあったり、もともと角質が薄め、肌弱め、という方には、危ないと聞いたことがあります。
そういう、外側からやる治療をやるのか、と覚悟をして臨んだお医者様の処方は、単純に、「抗生物質」(飲み薬一択)でした。
高塚の場合は、ですが、この抗生物質が効きまくってくれまして…(;'∀')
ニキビは一掃され、生まれ変わったかのような顔を手にすることができたのでした。
ただニキビが治っても
高塚のニキビ肌は本当にわたしを悩ませまして、大きく膨らむニキビはなくなったも、もうすでに出来てつぶれていったニキビは跡を残しました。
このニキビ跡は基本的には「美白」しかない、という話をどこかで聞いたことがあり、純粋だった高塚は、本気で、純粋に「美白信者」になっていきました。
その結果ではありますが、高塚、KOSE様より出ている超・ロングセラーの、「雪肌精」ユーザーで早くも20年突入、くらいの長いユーザーです。
「雪肌精」中心に、「美白」をうたう化粧品でなんとなく肌を整えてきて、肌に残った赤いぽつぽつと全力で向き合ってきました。
その結果ではありますが、
・今も、赤いぽつぽつは消えずに残ってはおります。
・ただ、肌はきれいだと、言っていただけております。
20年、使い続けた雪肌精は、高塚の肌をどうやら、「年齢不詳肌」にしてくれているみたいです。
ユーザーとして正直レビュー
ただ、「雪肌精」をつかってきて20年経つんですが、友人には、「それって高校生くらいの子が使うものでは?」という「わかる意見」をもらったことがあります。
脂の分泌が多い若い子が、さっぱり使えるからいい化粧水ではないの。
その意見は、激しくわかるような気がしたんです。
そしてなぜ使い続けているのか、と言われてしまいそうなんですが、正直、ユーザーとしては、
・何もないので、物足りないことがあります。
・何もないとは=とろみもない、スーッとする感じもない、水をはたいている感じ。
こういう風に思うのは、肌の油脂が少なくなってきた年齢肌だからかな(;'∀')
ただ、なぜか高塚は「結局これに戻るんだよな」という化粧水として、「雪肌精」があります。
この「何もなさ」が、今の肌につながってきたことを、知っているからですよね。
このまま、「何もなく」いたいなら。
そういう、「お守り的」な化粧水として、雪肌精を頼りにしているところがあります。
将来も、良い顔で
将来も「いい顔」でいたいから、ですが、20年、ニキビと闘ってきた結果として、「良い肌」になってきました。
そういう、効果を感じられるお守り的化粧水である「雪肌精」は、羽生譲くんがアイコンになってますが(;'∀')、本当「誰にでも」(女性も男性も、老若関係なく)がコンセプトであることが、わかる気がしております。
いま、少し物足りなくとも、劇的な変化がなくとも。
将来、少しでも「良いかお」でいられるように、化粧品とはゆるく付き合っていきたいな、とは、今の思いです。
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