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お気に入りを使いつぶしていくタイプ

こんにちは、高塚アカネです。

最近、「あぁ、私はこれがお気に入りなのだ」

すごくわかりやすい尺度ができまして、聞いてくださいますでしょうか。

毎日これでいい?

高塚、noteサクセスで出版界に羽ばたかれていった、「自問自答ファッション」のあきやあさみ先生の大ファンです。

あきやさんに憧れたのは、年・8着という服の少なさ(;'∀')。

ただ、その理由は「ミニマリストだから」とかではなくて、「あ、これしか着たくない」と思ったから、と語られています。

これしか着たくない!…という運命に出会われたあきやさんは、実際に200日同じ服だった、など前人未踏のファッションに挑まれていて、すごく高塚は、うらやましかった。

昔貧乏だった、とか、太っていた、などで、不満足が多かったのがこの「服」たちです。お金はない、サイズは合わない、で、不満ばかりを口にしてきた気がします。

この「不満」が癒されてきたのは、2018年に病気をし、なけなしの貯金を使い、「後悔を残して死ぬくらいなら」と覚悟を決めて、ファッションアイテムに散財をいたしました。

後悔は全部回収した。…と、2020年くらいに思うに至ったのですが、「後悔」はもうない、と思います。ただ毎年のように新作が出るこの「ファッション」というやつは、「物欲を消す」まではいかなかったようなのです(;'∀')。

この服しか着たくない!…と思えるって、どれほど素敵なのか。

そういう服に出会いたいな~…と思っているとですね…。

気付けばほぼ毎日

実は最近、「あれ?この服ばっかり着ているな」…という服が、やっとでてきました。

その服を着る理由、書き上げてみました。

・軽いニット
・ふわふわした感触
・きつくないサイズ感
・綿でできていて肌当たりがいい
・毎日がんがん洗える
・しわにならないシャツ

決して「おしゃれにみえる」…とか、「高かった」とかではない。
どちらかというと「機能性」…。

こういう服が今の気分なんだろうな(;'∀')。

つくづく、私は「人生1回目感すごい(;'∀')」…と自分で思うのですが…。

憧れたんだよ~…( ;∀;)

昔、2018年の病で「後悔を全部回収した」と書いたのですが、この記述の通りで、このころに買った服は、1つも残っておりません(;'∀')。

このころに買った服といえば、

・ウールのスーツ
・シルクや、こだわり素材でできたシャツ
・ヴィンテージのトレンチコート(古着)

ファッションに大いなる後悔があったため、大学~新入社員くらいの頃、憧れて仕方なかったジャンルのファッションをとにかく買い漁りました。

ただ、その服は「ケアが面倒」であったり、「重い」など、「憧れ」という見た目だけではわからない、「生活の中の道具」なりの「実物なりの質量」を残していきました。

思えば…というところですが、学生時代。私は「ランドセル」をひたすら「重い」と思っておりまして、あれをもう1度背負えと言われたら、丁重に断りたいタイプです(;'∀')。

経験・体験しないと、「嫌気」もわからないんですよね。後悔を全部回収して思いましたが、

どんな憧れも、暮らしに合わなければ、合わない(;'∀')。

どんどん着なくなっていき、ついには「嫌気」まで伴って、過去の憧れは昇華されていきました。

今のお気に入りは

高塚の今のお気に入りは、すっかり着倒されてぼろぼろなのですが、

・白のロンティー

綿でできていて、ニットの下にちょっと着て、首からちらみえする白いロンティーが最愛です(;'∀')。

Gap様で2,000円で買った、激安ウェアー…。

乾燥機にもかけられ、もうすっかり、とりこです。その上に着るニットと言えば…

・春ニット

冬のニットをとにかく着倒しまして、ぼろけてきたのですべて廃棄。春のおニューをいくつか購入しました。

その中に、ネットの写真をみて、「あれ?これ私たぶん似合うな」…と、自分でわかる感触があったニットがありまして、ぽちっておりました。

そうするとびっくりなのですよ…過去の失敗があって、今。

ばっちりでした(;'∀')<脅威の似合い方。

ただ、この白ロンティー×春ニットのコンビは、あまりにも感触がいい&軽い、ということを理由に、毎日がらがら洗濯されています。

50回くらい着たら廃棄になっちゃうかもなぁ( ;∀;)。

お気に入りを着倒すマインドが、ついに養われたみたいです(;'∀')。

100回着られるといいな

高塚、服は原価を回数で回収できる、と思っておりまして、1万円の服も、100回着たら1回・100円だとも思えます。

Gap様を愛好しておりますが、決して純粋に「安い」というものでもなく、服は、5,000円程度の価格はするもの。

手もとに来てくれた服たちは、しっかり着倒して、天命をまっとうさせてあげたい気持ちがしております。

服に関しては、着させていただきます!…という、お高くとまっている服を着たい年頃があってもいいのですが、「一緒に暮らそうぜ親友!」くらいの感覚が、今はいいです(;'∀')。

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高塚アカネ|毎日エッセイ「日刊アカネ」|連続投稿1610日
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