見出し画像

「働き方改革」と「働く場所」という雑談

コニカミノルタの記事の内容に絡めての雑談を話していきます。
コニカミノルタは働く「時間」でしたが、今回は働く「場所」についての雑談です。


リモートワークも8ヶ月目。不便だなと思うあれこれ

タナショーは一人会社ということもあり、3月から完全にリモートワークを行っています。リモートワークのメリットとして、通勤時間がなくなったことや荷物の受け取りなどもしやすくなり、本当に新鮮な「新しい働き方」の経験ができています。

ただ、もちろんリモートワークという「場所」によるデメリットもありました。
①会議室ではなく「ZOOMという場所」でミーティングをするので、ホワイトボードを使えなくなった
②「定時の時間に働く」というのが場所的にもモチベーション的にも難しくなった


ホワイトボード書けないストレス

①はタナショーにとって結構致命傷です。タナショーはミーティング中、とにかくホワイトボードにガリガリ書きながらファシリテーションしていくスタイルだったので、書けないことがストレスで仕方がない(笑 
ドロタブとかも考えたのですが、最終的にはパワーポイントでその場でスライドを作っていくスタイルで落ち着きました

ホワイトボードよりスピードは当然落ちますが、意外とパワポでスライドを作るほうがライブ感を演出できることに気づきました
ホワイトボードだと素早く書けるので、タナショーが言いたいことをざっと書いてから会話をするのですが、パワポだと時間がかかるので書いている間にタナショーと相手の会話もスライドにリアルタイム反映できるのです。

相手と会話をしながら1枚のスライドをその場で作っていく。一緒に作っているから相手にとっても納得感が高まっているように感じます。タナショーがライブ感と言いたい意味がわかっていただけるかと思います。
このライブ感あるミーティングスキルは、まだまだタナショーも満足できるレベルに達していないですが、リモートワークはこれからも続きますので自己研鑽を続けようと思います。


定時の時間に働けないなら定時外の時間に働く

②について。自宅でリモートワークをすることになったので、仕事に対するモチベーションが高まらないことが多々ありました。上述のメリットの裏返しで、働いている時間とプライベートの時間が混ざってしまったので、「今から仕事をするぞ」というモチベーションスイッチの切り替えができずに、定時間でやるべき作業がやりきれないのです。

これはなかなかどうしようもなくて、タナショーは力技ですが定時間後に作業をすることとしています。日中、プライベートのやることがあったら2時間でも3時間でもそれをやりきり、残業という形で残作業を片付けていました。
タナショーは社長なので労働基準法というものが適用されない、残業というものがないからできることですね。(褒められたものではないので、おすすめできません。


モチベーションも上がり、コロナの対策もされている「働く場所」はないか

リモートワークを開始して思いますが、やはり「働く場所」は重要です。楽しく仕事をするにも、モチベーションを上げるためにも「働く場所選び」または「働く場所づくり」が大事なのかなと思っています。

ということで、良い施策がないか色々試してみようと思っています。
問題はプライベートが共存する「自宅」で作業していることなので、場所を変えてみるのが一番いいです。週の3分の1くらいは自宅以外の場所で作業したい。コワーキングでも、レンタルオフィスでも、カフェでも、ワーケーションでも、ホテルでも、マンスリーマンションでも選り取りみどりかと思ったのですが、これがなかなか難しい。

1つ目のデメリットでも書きましたが、タナショーは1日3〜4時間はZOOMミーティングをするんですが、9割9分ファシリテーション役なのでとにかく大きな声でずーっと喋り続けます(笑)。声を小さくすることはもちろんできるのですが、それでもずっと喋り続けはするため、これだけで諸々の場所がアウトになってしまいます。コワーキングスペースは大丈夫かもしれませんが、会議室を頻繁に借りないと他の人に迷惑がられるかとも思っています。かといって、レンタルオフィスも1人で借りるには、利用頻度もそんなにないしコスパが悪そう。

色々調べていたら、WeWorkは電話ができる個室ブースがたくさん用意されているみたいで、かつ12月から大きくプライスダウンした新プランが出るらしいので、試してみようかなぐらいの案しか出ていなかったりします。。。


以上です。タナショーにとって、好きに喋ることが可能な「働く場所」って意外とないものだな、と感じました。
もし皆さんの「おすすめの働く場所」があれば教えていただければ嬉しいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?