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アイルランド(ヨーロッパ)のコーヒー事情☕️ ”coffee shop編”

アイルランド(ヨーロッパ)のコーヒーショップで日本で普段飲んでいるようなブラックコーヒーを注文しようとしたら…
多くのコーヒーショップは
「アメリカーノ」
ばかりです。
アイルランドのスターバックスもアメリカーノしかない(たぶん)

※アメリカーノで問題ない人はこの先は読まないで大丈夫😁

ブラックコーヒー好きの人間からすると、アメリカーノはエスプレッソにお湯を足したもの。スターバックスに行ってアメリカーノの表示しかなくて、一度注文してみたが…私はやはりお湯を足した感が否めない。

どこかで飲めないかと調べたら、
今住んでいる町(コーク)で個人経営で、比較的新しめ(若い経営者)のコーヒーショップだとフィルターコーヒーがあるのを発見。
Filler coffeeと表記されているのかと思いきや…

ここは自家焙煎もしている”SOMA COFFEE”

”BATCH COFFEE”
と表記されていること多し。
なんでBATCHなのかを店員さんに尋ねてみたものの、説明が聞き取れ(理解でき)なかった…
※BATCH FILTERの上のPOUR OVERもフィルターコーヒー(注文ごとに一杯づつ手入れしてくれるので少しお高め)

コーヒーショップに入ってみないとフィルターコーヒーがあるか無いか判別が付きにくいが、
コーヒー豆と一緒にHARIOのフィルターやドリッパーが売っていれば、ほぼ確実にフィルターコーヒーが飲めると思う。

アイルランドのコークで超絶おすすめ”BORU COFFEE"

アイルランドに来たばかりの頃はヨーロッパはエスプレッソ文化なのを知らず、カフェラテは美味しく飲めるが美味しいブラックコーヒーが飲めないことに愕然としていたけども、
探してみると日本やドイツで主流のドリップコーヒーを提供しているお店も少しはあり…何とか生活できているかと。

ちなみに…

ベルギーのアントワープのスターバックス
エストニアの首都タリンにある自家焙煎もしていて超絶オシャレな”Paper Mill Coffee"
フィンランドの首都ヘルシンキにある、ここも自家焙煎している”KAFFA ROASTERY” 
(おかわりコーヒーが無料だった!)

ベルギーやエストニアでも飲めたし、フィンランドもコーヒー大国なのでブラックコーヒーに困らない(たぶん)

アイルランドやイギリスなどの紅茶文化な国や、イタリアやフランスの食後にエスプレッソを飲む文化の国では、フィルターコーヒーを飲むのがやや苦戦するような気がします。(イタリアはまだ行ったことがないのでわからない)

スコットランドのエジンバラでは、フィンランドの人が経営しているコーヒーショップに行ったがアメリカーノしかなかったり、パリでフィルターコーヒーが飲みたいと探して入ったお店は店主が丁寧に淹れてくれてとっても美味しかったけど1杯7€だった。(165円×7€=1160円…高いッ! ※2024年10月換算) ※お高いコーヒーは日本から遊びに来てくれた先輩にご馳走になりました

ブラックコーヒーに困った時はぜひ
”Filter Coffee" や "Batch Coffee" で検索してみてくださーい!

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