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何を食べても美味しくない理由は?

このところ、何を食べても美味しくない。

味がしないのではなく、味気ない食事と言った感じだ。

よく噛んでいるつもりなのに、ひとりで黙々と食べているので、あっという間に終わる。

食事を楽しんでいるのではない。

ただお腹を満たしているだけなのだ。

だから、美味しいとか不味いとかはどうでも良くなっている。

元々、食べることは好きではないが、これでは、食べ物も時間も無駄にしているだけだ。

やはり、食事は楽しく摂りたい。

そのほうが、体にも良いと聞いたことがある。

個食・黙食に加え、短時間での食事が推奨されているから、ひとりで食べて、あっという間に終わらせるというのは推奨通りだ。

でも、これで良いのだろうか?と思うことがある。

個食が推奨される前から、ひとりで食べていたが、それは、いつでも誰かと食事をすることが出来ると思っていたことが前提だった。

出来ないとなると尊く感じる。

昼食時間、周りを見渡すと、みんなスマホを見ながら食事をしている。

まともに、食べ物を見ていない人もいる。

あの人たちは、食事を楽しんでいるのだろうか?と思う。

わたしとは、また違った意味で、食べ物の味がしないのではないだろうか。

黙食・個食でも、もっと楽しんで食事をいただきたい。

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ひとえ
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