娘はバブちゃん
前にバブバブブームきてたのいつだっけ?って思って検索したけど、半年前のこのへんかな。
2023年8月の「モルモル」ブームの『ちょっと前』とか書いてるから、まぁ結局半年くらい前の話で良いのだろう。
さて、半年ぶりのブーム到来。
なんというか、まさに『鳴き声』的な使い方をされている。ピカチュウがピカピカ言ってる感じに近い。あと、一人称にも使うし語尾にも使う。
「バブバブ」
「バブちゃんおなかすいたバブ」
「ねむいバブ」
文字にするとアホかと思うくらいにあざとい。
でも我が子(幼児)がそんなん言いながら甘えてくるのは、まぁ正直可愛い。甘えてるなぁと笑ったら、「あまえあまえ……」って言いながら顔をこすりつけてきた。なんて説明的な甘え方なんだ。
このブームが来たのは、この1週間くらいの間である。つまりまぁ、娘がコロナになって保育園を長くおやすみしていた期間。コロナになったとはいえずっと機嫌も良く食欲もあった娘なので、本人的には『なんかずっとパパ・ママのどっちかがいてくれて、ちょっとおばあちゃんも遊びに来て、いっぱい遊んでもらった時期』という感想になったのかなと考察するわけで。そのまま甘えモードにスイッチが入ったのかなーとか。
私は(まぁ所詮幼児だし、甘えたくてやってるムーブなら好きにすりゃよかろ)くらいで、娘のバブバブ語は割と放任している。パパはこれが癖づいたら大変だと思っているのだろう、「もうお姉ちゃんでしょ」と娘を諭す方向性だ。気持ちはわかるが、こんなん大きくなれば勝手にやめるだろうと思うので、個人的には伸び伸びと甘えて自己肯定感でも育てとけ感。
と、ふと気になったので娘に尋ねてみる。
「保育園でもバブバブ言うの?」
ふるふる。
首を横に振る娘。お。
「どうして?」
「……」
「……恥ずかしい?」
「(こくん)」
恥ずかしいのかwwwwwwwww
これ同じ質問を翌日もしてみて、やはり同じ回答がきた。TPOで使い分ける派じゃん。そんでやっぱり家の中だけ甘えたいやつじゃん。
パパにその旨を伝えると、さすがに「何それ可愛すぎるww」と頬を緩ませていた。可愛いよねー。あんまり気に病まなくて大丈夫よきっと。
と、いうやりとりをした日に私が耳鼻科に行くのに娘についてきてもらったんだけど、電車に乗る時や処方箋薬局で楽しくバブバブ言っていた。
えーと、『知り合いに見られるのは抵抗があるけど見知らぬ人ならまぁえぇや』的な……?
(それもわからんことないけど!)
……まぁ、結局一過性のブームだろうとは思うので。今のうち、動画撮っとこう、うん。
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