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サンマルクのパンを食べに行こう

両親が、用事のついでに夕飯を食べないかと誘ってくれた。ふむ、娘ちゃんは回転寿司だと無難だよと返したら「無難っていうくらい行ってるなら、普段行かない、ちょっとお高いところとかでもいいのよ……?!」とソワソワなさっている。ふむ、そうは言ってもあんまり店の候補もないんだよな……と思ってたら、「サンマルクなんてどう?」と向こうから提案を頂けた。あ、いいねぇ。最近行ってないから久々にあのパンが食べたい。娘も「娘ちゃん、パン好き!」と言うのでそれにした。というわけで、5名(私の父と母、私と夫と娘)で席の予約を入れておく。

まぁなんか、母としては『パンをサーブしに来てくれる』『コース料理』のあるサンマルクであってほしかったらしいんだけど。行ってみたら、そこではコースはなかったし、パンもセルフサービスだった。このへんは店舗によるらしいね、なるほどね。そこまでは調べんかったわ。

とはいえ美味しいので文句もない。
パンも時々焼きたてが補充されるので、その瞬間に当たると嬉しくなっちゃう。おいしー!
大人はステーキとパンとサラダを、娘はお子様プレートを注文する。夫が「あとライス……」って言いかけて「えっ、パン食べ放題なのに?!」って思わず突っ込んじゃった。いやいいんだけど、全然注文自体は構わんのだけど!(ちょっと気まずくなったらしく、今回はライスはキャンセルしてた。でも1人で行ってたら多分パンよりライスを頼んでたと言ってた。サンマルク的にはどうなんだろ、この店でパンを注文せずにライスを頼む客っていうのはアリなのかしら……?)
娘は白桃ジャムのパンがお気に召したらしい。その場でも2個食べて、帰宅してから風呂に入ってる時にも「パーン、パーン、おいしいパーン♪ 桃のーパーン♪」と歌ってた。美味しいパンが食べられてよかったねぇ。

やー、それにしても本当に色んなパンがどれもおいしかったし、尚且つ肉もよかったな……ステーキがしっかり赤い血を滴らせた良いお肉……(しみじみ)。

ある程度食べ進めたところで、娘が飽きはじめた。そのタイミングで、母から私の娘にお土産が渡される。
どうやら森のお家まで足を運んだようで、シルバニアのシールやらハンカチやらジグソーパズルやらが袋からどんどん出てくる。なんか店員から「額に入れて飾らないにしても、作業スペースになっていいですよ!」って接客されて、パズル用の額縁まで用意してた。まぁ作業スペースになるなら……と一旦受け取ったんだけど、

いやこれピースの縁を咬ませる仕組みになってるから、この中で作るのだいぶ無理があるな……?娘も毎回角を引っ張り出してははめ込んで、また戻している。一周させるのが絶対無理なやつ。縁が全部埋まったあとなら良いかもしれないけど、これを『作業スペースも兼ねて』で販売するのは流石にクレームものになる気がするからやめたほうが良いと思うよ店員さん……。
(それでも娘もキラキラが気に入ってるらしいので、今回は頃合いを見てそっと処分かなーくらいのやつ……うちの親も、要らなければ捨ててと言ってくれてるので……)

シールはほっとくと壁に貼り付けられて終わるので、今回は『保育園で買ってる写真を入れるアルバムの表紙』を飾ってもらう方向にした。特別なシールはとっておきたい欲がある(私が)。
いっぱい素敵なシールもらえて嬉しいねぇ。

今年はスケジュール的に、娘とうちの親を会わせるのはもうおしまいかなぁ。年末だー、早い、マジで早い。
来年も遊んでもらおうねぇ。

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