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アカチャン!!!!!

たちと、LINE通話してきました。
文字に起こすと、なんかもうその時点で勝ち組感がすごいな。いいでしょ羨ましいでしょ。ふふふふ。
なんかこうね、育児する前だと「わー、珍しいもん見た。かわいいねー」くらいの感想だったんだけど、自分が子ども育てるようになると「ハァーーーーッ新生児!!!懐かし!!!!無力!!!!ちっちゃ!!!!!かわいーーーーーーっっっ♡♡♡」くらいの感想になる。
しかも今回はなんと、赤ちゃんお2人です。ハレム!

事の発端は、オタク仲間から結成されたグループライン。
私含め4人でやってるグループラインで、何故かうち2人がほぼ同じタイミングでそれぞれ男の子を生んだ。おうちの距離もめちゃめちゃ離れてるし、当然血縁関係は一切ないはずなんだけど、「なんとなく似てるねー」とか思っちゃうことも多くて、我々の中では『魂の双子』とか呼ばれている。
これから大きくなっていく中で、似ていっても、全然似なくても楽しそうだ。ほっこりと見守らせてほしい。

そんな魂の双子ちゃんたちは、生まれて約3ヵ月。
片方のお母さんからお誘いがきた。
「赤子meets赤子がしたい(訳 都合の良い時にテレビ電話とかいかがッスか)」「大人と喋りたい……」
あぁーーー。そういう時期だなぁ(懐かしいものを見る目)。
よしよし、やろうやろう。実際にオフで会うのは難しいけど、我々には文明の利器がある。LINEグループだから、そのままLINE通話にしよう。
まだ独身の1名は今回都合が悪く不参加だったので、そのままママ3人+子ども3人の通話となった。

子どもらの昼寝の時間やらご飯の時間やら、色んな条件を掻い潜り、最終的に実行したのは夕方。
あぁーーーー赤ちゃん……!写真や動画をお互いに送り合ってる日々とはいえ、通話のリアタイ感は格別だ(リアルに会えるのが最強だけど)。うぅーっ、まだねんね期の赤ちゃんかわいっ……!
片方のぼうやなんて途中で「静止画では?」って言われるくらい動かなかった。ドンの風格をお持ちだ。まぁ、その動かない頭にモンポケのピカチュウ帽子被せられたりしてるけど。かわい。
そういう赤ちゃん帽子も、スタイも、おしゃぶりも、哺乳瓶も、ロンパースも、この時期ならではのアイテムだよねぇ……うちのお嬢さんもかつて通った道……そんなお嬢さんは、まだ寝がえりもできないボーイズたち(片方のボーイは通話中果敢に寝がえりチャレンジを繰り返していた。それも懐かしいな、その90度回転から、あとちょっと……!ってジリジリするやつ)を後目に、部屋から部屋へと歩き回り、寝室のベッドによじのぼり、トランポリンよろしく跳ねたりベッドの上でダッシュしたりしてた。うおぉやめろやめろ、こっちはスマホ片手に通話してるんだ、手が足りねぇやめろ!
いいかママ2人、君らの1年後の姿がこれだぞ!(※個体差はあります)

まだ赤ちゃんを育てて3ヵ月のママさんが「初期はもっとこうであぁで」みたいな言い方をしてるのがちょっと面白かった。
1年8ヵ月女児を育ててる身からすると、3ヵ月っていう時期自体が『初期』枠なんだよね。10歳とかになる頃には「最初の1年」くらいはもう全部初期扱いしちゃうのかもしれない。時間の感覚がどんどん濃縮されて記憶処理されていくな。向こうも向こうで「えっ、ひとでさんとこ1才8ヵ月?!ついこないだ離乳食の記録つけるnote書いてなかった?!」とか言ってるのに。そうだよねー、なんかそういう感じだよね。なんだこれ。もう普通に米にふりかけかけたもの食ってますよ。マックのポテト全力で奪われますよ。
そしてまだ初期枠な彼女らですら「最初の1ヵ月のこと、もう忘れた……」って言ってる。わかるわかる、なんかね、記憶から消えていくんだよね。あんなに大変だったはずなのに、秒で過ぎていく。実際に過ごしていた時は「早く……!早く終われ……!まだか……!?」みたいなジリジリした気持ちで寝かしつけしたりしてたはずなのにな。ほんと不思議。


それにしてもまぁ、自分のとこよりちっちゃい赤ちゃんを見ると、自分のとこの娘がなんと大きく見えることよ。
後2ヵ月もすれば、娘は1つ上のクラスに進級して、次の0才児さんたちが保育園に入ってくる。その時も「うわーちっちゃぁい!」ってなるんだろうか。流石にまだかな。いやでもな。
髪も伸びて、ちょっとずつ言葉を覚えてコミュニケーションが取れるようになってきて、1日に睡眠を取る時間が『夜』と『昼寝』の2回だけになって(「長く起きてられてるー!大きくなったなー!」って言われて、あぁそうか、ねんね期から見たらそうなるんだなぁと久々に気づいた)、元気にあちこち走り回って。体重は生まれた時の3.5倍くらいある。しみじみと、大きくなったなぁ娘。


自分の娘についてしみじみしたり、
よその赤ちゃんの可愛さにデレデレしたり、
久々にお友達同士での会話として盛り上がったり。
気が付いたら1時間があっという間に過ぎていた。
もっとお話したい気持ちもあるけど、終わり時が見えなかったので「丁度1時間くらいお話したね」を境に今回は終わりにしようと告げた。丁度、ボーイの1人がうんこしたし(その状態で継続しなくていいんだよ友人!笑)。

またそのうち第二回やろうねぇ。
楽しかったー(*´∀`*)

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