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ブリッピーと娘ちゃん
最近、娘が見てるYouTubeチャンネルに新しいものが増えた。ブリッピーというお兄さんが色々やってる、海外の幼児向けチャンネル。
とりあえず1つ貼っとくか。
こういう感じのそれです。
アメリカのYouTuberで、本名はStevin John。2014年から動画配信を始めて、今や億を稼ぐ大物YouTuberだとかで。ほえー。
我が家でつけてるのが日本語版なので、和訳がゆえの不自然さとかもまぁあるかもしれないけど、それにしてもだいぶわざとらしいおどけ方をしてくるなーとかは思うところ。夫にそう言うと、「まぁ海外ドラマとかもそんなもんじゃない?」と返された。あー……フルハウスとかそんなイメージあるな……?幼児用にそれを極端にしてる感じかしら。
耳につくっちゃつくが、まぁ娘が気に入ってるならそれが一番である。アメリカのワシントン州をメインに活動するチャンネルなら、いつか娘に地球儀や世界地図を見せた時に「あっ、ここブリッピーくんのとこ!」みたいなリンクも働くかもしれない。そういうのがあると入りやすいよね。
ボウリングをする話を見て自宅で眠らせてたボウリングのおもちゃを使い始めたり(「ストライク」という単語がインプットされました)、野菜生活のパッケージを見て「あっ、ケールが入ってる!」とか言い出したり(他にも色々入ってるのに、まずケールなの???ってびっくりした)、私が意図的に学ばせようとしたら絶対に入らない単語が学べているのが実感できて、割と良い。世の中には「漫画はだめ!」とか「ゲームはだめ!」みたいな、「お勉強といったらこれとこれをやらせるべき」めいた教育方針を持つ保護者って一定数いると思うけど、そうするとどうしてもその親の趣味が入るから結局ジャンルの偏りは出てくるよね。落第忍者乱太郎で、まだ他のクラスの子も習ってないような知識を乱太郎たちが知ってて、「そっちの方が授業遅れてるのになんで?!」ってびびられた話があったななんて思い出す。何巻か忘れたけど、銃弾はヒラヒラしたものの方が通りにくいから、板を立てて隠れるよりも、水につけて重くした着物を軒下に掛けて防ぐ方が良いみたいなやつ。読んだの子どもの頃なのに、ずっと覚えてるなぁあれ。
「流石にこれはまだ早い」とかのストッパーは必要だけど、可能な範囲は縛りをつけずに色んなものに触れさせたいものだなぁ。
今日のブリッピー氏は、室内で空中浮遊ができる施設で遊んでいる。うーむ楽しそうだ。
娘は、次は何を覚えてくるのかな。
教えてもらえるの、楽しみだなぁ。