人は城、人は石垣(自己紹介)
はじめまして。
簡単に自己紹介をします。
私は現在は従業員、外部スタッフ合わせて8名程度の零細企業の経営者です。
私は、会社では、ほとんど働いていません。
ほとんど全ての仕事が仕組み化され、私がいなくてもスタッフが日々の業務をこなしてくれています。
特筆すべきは、日々のルーチン業務のみならず、「業務改善」のような仕事も、スタッフが自分達で行ってくれている、ということです。
※「こういう方向で改善したい」という要望は私から出すこともありますが、その場合でも具体的なアクションプラン決めから実行まで、スタッフが自分達でやってくれます。
本当に、スタッフの皆さんには感謝です。
さて、私はサラリーマン時代は一介の平社員から、リーダー、支店長、経営幹部、№2まで経験しました。
なので、経営者も含め、ほぼあらゆるポジションの、働く人たちの価値観や考えていることを理解できるつもりです。
そんな私がこれまで色々な会社を見てきて思うのは、従業員も、経営者も、「人」に関する問題で悩んだり苦しんだりしている会社が非常に多い、ということです。
従業員は会社に対して不満を持ち、
経営者は思い通りにならない従業員に対して不満を持つ。
仕事が楽しくない、辛いだけ。
これは非常に残念なことです。人生の三分の一以上は仕事をしている時間なわけですから、どうせなら楽しく過ごしたいですよね。
というわけで、このnoteでは、多くのポジションを経験し、現在自走するチームをもてるようになった私の組織作りに対する考えを、僭越ながらお伝えします。
人は城、人は石垣、人は堀、情けは味方、仇は敵なり。
別に私は歴史好きでは無いですが、武田信玄の名言に学ぶことは多いです。
それでは、気ままに更新していきますので、よろしくお願いします。
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