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スキューバライセンス取得 サイパン

みなさん夏、何します? 憧れのスキューバダイビングのライセンス、どこで取ろうか迷っていたら.. ありました!では、ぜひ参ろうぞ♪ Go to Saipan



🤿【 暑い時に、暑い島へ 】


日本人の夏休みは、アジアが人気とのことでした! 何もなくても、大丈夫な方へ、真夏に海と砂浜を満喫できる場所で、お手頃価格のサイパンは、いかがでしょうか?

常夏の島、サイパン

©️illustAC

 オラの目的は、海外でスキューバの免許取得! 日本に帰ってきて、わかったけど、沖縄はもちろんのこと、海じゃなくても取得は、可能のようだ!

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 だがオラは、魚たちと泳げることを夢にみた!欲を言えば、海も見たい!
それを実現しよう!ワクワクが止まらない。現地まで、一直線に、日本を飛び出した♪

3時間30分ほどで、サイパンへ行ける。通過は、$ドル

🛬 着いたその日は、せっかくなので、サイパン観光を♪
空、海、崖。空、海、崖。崖。といった、島特有の眺めが、最高!

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海を見すぎて、目が青になるんじゃないかと思ったけど、ならなかった_笑

 お金は、あまり使わなかった。
お土産スポットに行って、「乾燥マンゴー」を買った程度。あとは、ご飯代くらいだ!ただ、日焼けした後に塗るジェル.. 「アフターサンなんちゃら」を(海外の場合は必ず)手に入れることにしている!

▶︎ 免税店:『Tギャラリア サイパン by DFS』を目指すと、すぐ近くにお土産が買える『I♡SAIPAN(アイラブサイパン)』がある。とにかく♡が多い_笑
オススメは『ABCマート』「アフターサンなんちゃら」を売っている!

 ライセンスの取得は、日本から予約をした。もちろん日本語で取得可能!ちなみに、飛行機を乗った日は、休まなければいけないらしい。肺に、よろしくないと。

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 朝起きて、迎えの車に乗り、ライセンスを取得できる小屋に向かった。

運転手は日本人で、昔、関東に住んでいた人。今は、サイパンに移住したと言う。海、島、海外が好き♪ そして、モノはあまりいらないという方には、合う島に感じた。

 挨拶も、そこそこに、ウェイクボードなどを立てかけてある小屋へ..

ドキドキが止まらない!! 担当者(コーチ)が、登場!

座学だ! ゆるやかに、はじまった!
しっかりと勉強する。キツい言い方をすると「命がけ」で、潜るのだから。
真面目モードで、座学は、とてもスムーズに終わった、合格♪

 ライセンスの手続きを始める。Cカード(シーカード)を取得できる!!そのための書類へ、記入する。 もう取った気でいた_笑

明日から、いよいよ海に出るらしい!!



🤿【 海に、ごめんなさい 】


 夜、外に座っていた。ハッと気付くと、足が"ぶどう"のようになっていた.. やつらだ!モスキートこと「蚊」.. 🦟 足を見つけられると、確実に狙われるぞ! 気をつけて〜

▶︎ 伝えておこう!
 日本で蚊に好かれている人は、かゆみ止めを旅に常備するように!

 さて、きれいな海の浅瀬で、シュノーケリングのはじまり、はじまり。

 シュノーケリングは、初めてだった。ごつい鼻メガネを装着、🐧ペンギンみたいなヒレを付けて、歩けるか試す。ペタペタペタ◎

 まずは、テスト:君は潜れるか⁈ コーチが見守っている..

😁 haha
小学生の頃に「潜水25m」を驚くほど繰り返したことが、今に活きる!
(無駄なことはないねぇ)
コーチが「長く潜れるんですねぇ」関心のリアクションで鼻が高くなった_笑

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ヒレを付けて泳ぐと、ペンギンから、人魚になれる♪
自由に泳ぐと、とても楽しい!ひとかき(グーン)で泳げる距離が伸びる!

 いよいよ、あの!口に入れたらオエッとなりそうな_笑 マウスピースを..

今回、水着だけは、用意してきた。他は、レンタルできる! 誰かが、着たであろう「ウェットスーツ」を貸してもらえた。が、サイズがブカブカだったのだ。。

▶︎ 本来、ジャストサイズを着用して、水着とウェットスーツの間に、水が入らないようにするのが、一般的。いわゆるピッタリが良い。ピッタリだと、水が入ってきた場合、水を体温で温めることができる。

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つまり、ブカブカでは、ずーーっと水が流れ続け、確実に身体が冷える。
めちゃめちゃトイレに行きたくなった.. ムラサキ色の唇.. 我慢の限界!

オラ:「すみません、(ゴニョゴニョ)お手洗いに行きたいのですが..」
コーチ:「ココで、して良いよ」
オラ:「えっ?ココで?.. あ,、はぁ?..」
コーチ:「あまり(ウェット)スーツ汚さないでね、洗うの大変だから..」

そんなことより、"海を汚す"ほうが気になる。コーチの言い方は、少し気になったが。とにかく、「小」で良かった。でも自然に対して、申し訳ない感じがした,,

 オラの放った、ソレの周りで_笑 ボンベの空気チェックをして、マウスピースを口に含んだが、特に問題なかった。おお!オエッとならなかった♪

順調に? オラのソレとともに、無事終わった!(足が、かゆい)

 小屋まで戻り、毎年この島を訪れている青少年Aと話をした。

命名:スキューバ先輩だ!スキューバ中の写真を、見せてもらった。潜る→撮る。それが、趣味だと言う。とても優雅な趣味だこと!チャラくないスキューバ先輩の笑顔MAXの自慢談を聞いて、1日が終わった。



🤿【 さあ、地獄のはじまりだ 】


(これは、正直に書く。人間は、合う人と合わない人がいる。)

 本日、いよいよ最終試験の日。

 この日、「海が荒れている」という一報が入った。それを受け、比較的、なだらな波が立たないポイント(潜る場所)へ、向かうと言う。ただ、あまり初心者向けではナイと告げられた。。

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 少し気になっていたことがある。いわゆる「バディ」と言われる、人と2人組で潜るのが、スキューバ界のルールであると。オラは、ひとりで潜れると思っていたから、免許を取るだけか、と感じてしまった。。

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 少しモヤモヤしたまま、車を降りた瞬間、寒かった。風が強く、台風が近づいているようだった。ブカブカのスーツを着て、車から、重いボンベを担いで、潜りポイントへ歩いて向かう。。


 ゴリッゴリの岩場の高台から、ペンギンを履き、滑りそうになりながら、下の岩場へ降りていく。(過去の傷というものを持っている人..)命を守るためのボンベが、だんだんと重く感じてきて、オラの古傷が痛み出す。

パッと見ると、きのうのスキューバ先輩が見守っていた。 ノロノロしているオラに、コーチが非常にイラついていることがわかった。。

 仕方なくボンベを担ぎ、スタートする意思を示すため、右手を挙げた瞬間、シンクロみたいに、自分の鼻をつまむ。と同時に、勢いよく、海へ飛び込む!! ↓ バシャ、やっぱりだ!寒い。。

💧 鼻のオミズが飛び出す。。(帰りたい)

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ずっと、コーチが何か言っていたが、ほぼ聞いていなかった。。

「 潜るぞッ!」 顔が怖かった。声でもコーチのイラつきが伝わってくる。

とにかく.. 海に浮いた状態で、マウスピースをくわえ、初ダイビング!

©️photoAC

💧 海の中は、とても暗かった。。

自分の身長以上に潜り、下へ、ゆっくりと降りてゆく。。

ん? イラつきコーチが、オラの足をグッとつかんで、ひっぱった!!

( 最悪だ。。)

😰 一刻も早く、下へ潜らせようと、勢いよく。。ボコボコボコボコ
焦って、呼吸困難に!、、大量の泡に包まれるオラ!!

 上に「戻りたい」と合図をした。👍⏫(親指を上にして上に動かす)

▶︎ ダイビングで呼吸が乱れることは、命とりになる。落ち着いて潜ることが必須。みなさんは、安心・安全に、ライセンス取得へトライして欲しい!


やっとの思いで、海上に出て、ゲホゲホと咳き込んだ。呼吸が落ち着くまで待って、思った以上の大きな声で解き放った!

 「 やめまっすっっ!!」 

「シュノーケリング(するだけ)で、良かったんじゃない?」イラつきコーチが、ニヤニヤしながら、つぶやいた。

😡 非常に、モヤモヤした。普段、怒らないから、怒りが沸騰を待つみたいに、フツフツと込み上げてくる! 喋る気力が、完全になくなった。。

「 ここで、やめたら1,000人にひとりだよ 」

💡 上等だ! その称号、いただいちゃいましょう♪


 オラ、1,000人にひとりになった_笑

良い子は、真似しないでね〜

I don't know about heaven under the sea

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🔰 ヒトバト。
【お約束】チップは「話を聞いてほしい!」方の場所へ向かう費用に限定します!とにかく、一緒に笑いましょう♡ 人助けしたい方も募集します! これから先、人が人を救える社会をつくろう!いつか、ぜひ お会いしましょう♪