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Life is diet.


皆様こんにちは、ひとりーまんです。ブログを始めてまだ間もないですがいつも読んでくださってありがとうございます。

いつもは会社に行く途中車の中でYouTubeやVoicyを聴きながらインプットを積み上げていたけど、ここ一週間くらいはその時間をiPhoneの音声認識モードに切り替えて記事を書いていく作業にしてて。運転しながら携帯のフリック入力するのは普通にわき見運転なので、あくまで音声で入力するようにしてる。書きたい事をとりあえず喋って大枠を作る。誤入力してもOK。何となく伝わっていれば後でいくらでも編集できるので最近は通勤中に車の中でベラベラ独り言言ってるスーパー寂しい生活してます笑笑

それは何度目の決意?


ダイエットって好きな人に振り向いて欲しい!とか、気に入った服をフォルム良く着たい!といった身の回りに転がってる簡単な理由で簡単に決意すると思う。そして好きな人以外にも見た目で判断しない異性は山ほどいるはず、とかワンサイズ大きな服を着ればいいや〜と、わりと簡単に決意は溶けて無くなっていく。

幼少期よりぽこっと出たお腹がコンプレックスだった僕は、ダイエットという言葉を小学生の時に知ってからこれまで何度も決意して、あらゆる方法でダイエットに挑戦してきた。3食のうち1食を抜く節食、ウォーキングやランニングといった運動、筋トレ、加圧シャツ、サプリメント…などなど、様々な方法を試しては途中で諦めてリバウンドしてしまったクチだ。

どんなことでも継続しないと結果は出ないと誰もが知ってる事なのに、どうしてダイエットは継続できないのだろう?

僕なりの見解を書いていく。

ダイエット失敗する人の極意

ダイエットに必要なのは言わずと知れたモチベーションである。先ほどにも書いたように好きな人に振り向いてもらいたい気に入った服をフォルムよく着たいといったモチベーション。このモチベーションはダイエットを志す人たち皆すべからず持っているものだ。ただし、それはいつしか溶けて無くなっていく。

正しく事を運べていたはずなのに、一体なぜこのモチベーションは溶けるのか?

一旦ゆっくりと考えてみたら、意外と答えは簡単だった。

答えは、モチベーションに言い訳が勝ってしまうからだ。

先ほどの好きな人に振り向いてもらいたいというモチベーションよりも、見た目で判断しない人に選んでもらう方が楽だし、見た目で判断しないような人を選ぶ方がなんとなく正しいと感じてしまう。気に入った洋服もワンサイズ大きくしてしまえば着れてしまうならそちらの方が”現在の”自分にとって効率的であるし楽だ。

この言い訳も正しく効率的ではあるが、言い訳が目的に勝ってしまうようではもうダイエットは続かない。続ける理由が無くなってしまえば後はどんどんモチベーションは溶けていくだけ。

言い訳が勝ってしまうような目的にしてはいけないのだ。

ダイエット成功する人の極意

では、言い訳に負けないための目的とはどういうものなのか?僕なりに考えてみた。

・定量的であること

・目的の先にある嬉しさが複数あること

この二つを満たせばモチベーションは言い訳に負けないと思っている。

僕も去年の9月頃まで面白いくらい太っていた。体重はみるみる増えていってMax80kgまで成長した。体重計でこの数字を見たときにさすがに焦りを感じてダイエットに励んだが、なかなかうまくいかない。

そこで上記二つの要素をしっかりと頭に刻み込むことで現在は71kg±1kgまで落とすことができた。コーチのベルトの穴が長穴にならずに済んだ。焦った。

ダイエットに限らず、目的は定量化することで言い訳を撥ね退ける。

”6か月間で””80kgを70kgに”する。これで十分。

次に目的の先にある嬉しさを複数持つことだが、これは考えを進めていけばなかなか楽しいものなので容易にできる。

・気に入った服がフォルム良く着れる

・お財布に優しい

・食べ過ぎによるインスリンショックが無くなって仕事中眠くならない

・異性にモテる(確証は無いし要素は外見だけではない)

挙げていくとまだまだあるが、こうして目的の先にある嬉しさを複数持つことによって目的は言い訳よりも確実に強くなっていく。単一の嬉しさではやはり言い訳の方が強いので複数が必須。一本の矢よりも三本の矢は・・・的な感じで複数持つことにしよう。方法については後述しようと思うが、それよりもこの二本柱がダイエットを成功させる極意だ。

実践結果

ダイエットはサプリメントや加圧グッズを購入してやるものではないと思っている。自身も過去、色々なサプリメントや加圧グッズを購入して試行していたが、やはり一番効果のあるものはタダでできる食事制限であると思っている。

タダより高いものは無いというが、ここではプラスの意味でのタダより効果のあるものは無いといったところ。単純明快、摂取しなければ良いだけ。

飽食の日本では一般的に摂取量が多いと旧友がつぶやいていたが、いざ自分を振り返ってみると確かにそうだった。過去の僕自身の食生活は、朝ごはんはおにぎりやパン(400kcal程度)昼ごはんはカップラーメン(400kcal程度)夕飯はビール(400kcal程度)におつまみに〆のラーメン(無限kcal)・・・。痩せるはずがない。

ネットで調べてみると体重を1kg減少させようと思ったら成人男性で8000kcal程度減少させる必要があることが分かった。ということは僕は7か月間で約9kg減少したので72000kcalを昇華したということになる。実践した方法は以下。

・毎日体重計に乗る

・専用アプリで記録する

・基礎代謝を数字で知る

・摂取カロリーを数字で知る

・週一度は摂取カロリーを考えずに腹いっぱい食べる

この五つ。

まずは体重計に毎日乗って自身の状態を定量化することがダイエットの入り口。僕が使っている体重計は体重・基礎代謝・体年齢・BMI・体脂肪率・内臓脂肪まで瞬時に出てくれるもので、Bluetoothで携帯電話のアプリと連携しているので自動で同期、グラフまで作ってくれる。これを活用して毎日のアウトプットを確認することで、自分の立ち位置が明確に分かる。

次に基礎代謝。基礎代謝は一日生活するうえで昇華していくカロリーの中で一番大きなものなのでしっかりと数字を把握しておいた方がいい。僕の例で言えば一日15000歩以上働いて力仕事をしていた時の基礎代謝量は大体1700kcal。現在はそこまで動いてないのと加齢からか1630kcalまで下がっている。運動やその他で昇華していくカロリーは数字で表れにくいのでせめて数字で表れるカロリーを知ること。

摂取カロリーは非常に大事。体重は基礎代謝や運動によって昇華していくカロリーが摂取カロリーを上回ることで増加していく。どれだけ運動しても一杯のコーラやハンバーガーは人間の努力を無効化ししてしまう。なので、できるだけ表示されているカロリーは見て把握しておいた方が良いと思う。数字化できないものも大いにあるのでそこは注意が必要だが、自分の摂取カロリーをなるべく基礎代謝以下に抑えること。ただ、極度に摂取しないのは身体に毒なのである程度満足感を得られるようなメニューを考えてルーティン化する方が良いと思う。

僕ルーティンは朝はブラックコーヒー、休憩時にポテトチップス(週2くらい)、昼はブラックコーヒー、夜はサラダにアボカド、ゆで卵or厚揚げに豚肉or鶏肉の塩焼き。大体これで回っている。時々力仕事をするとわかっている時は昼食に弁当を食べることもあるが、それ以上に動いて昇華するようにしている。4~5時間動き回って力仕事すれば600kcalくらい昇華できるでしょうくらいの感覚。

しっかりとコマを進めて食生活をルーティン化したら、しっかりと自分にご褒美をあげた方が良い。いくらルーティン化したとはいえ、ある程度のストレスは残る。そのストレス発散のために週に一度はラーメンにチャーハン、うどんにかつ丼といったギルティ極まりない食事を摂ってストレス発散している。インスリンショックを起こしてめちゃくちゃ眠たくなるのでこれは大体日曜日の昼食にすることが多いが、このストレス発散は月曜日からの1Wをなるべくストレスレスで送れるようになる。

ただ、この生活が長いからか、最近はギルティなジャンクフードを全部食べることができなくなってきた。歳かしら?

まぁ、身体に良いからいいけどね。

最後に

ダイエットは良い。自分の管理をすることで、仕事でも成果を出しやすくなるし、毎日自分が進んでいることが分かるので抗鬱の効果もある。食事制限することで食材を買いに行く頻度も減るのでお財布にも優しいし、なにより身体が軽い。

体調不良の人には決しておすすめしないが、現状で健康な人は是非一度、ダイエットを”しっかりと”考えてやってみはいかが?

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