自転車のオーバートレーニング体験記
2021年の3-5月くらいまで、オーバートレーニングとなり、自転車のパフォーマンスもその他心身のパフォーマンスも著しく低下したので、誰か同じような状態に苦しむ人、もしくは、そういった状況になりかけてる人に知ってもらうために、以下、簡単にまとめてみた。
あくまでオバトレに詳しいわけでもない、一個人の体験記です。
1. オバトレ前の原因ぽい事象
1-1. 間違ったトレーニング/回復
1) ズイレー連戦
週10回くらいズイレ、ペーサーとか一切せず、冬場なので実走ほとんどせず(よってカフェライドとかも一切せず)
2) 回復に無頓着
ストレッチとかマッサージとか回復走一切せず
3) 食事と睡眠不足
糖質減ダイエット継続、睡眠時間夏場より少なめ
1-2. 精神的ストレス
1)コントロール出来ない事象からのストレス
天井の水漏れ、崩落、引越し、引越し先の隣からの深夜の騒音
2)仕事の変化に伴うストレス
全く違う業種への転職に伴う心労
2.オバトレ中の症状
2-1. 自転車のパフォーマンス
-Bペーサー5分で千切れる
-実走150-最大200w(3倍弱)
-1時間で疲労困憊
2-2. その他身体的なもの
-保育園送迎の10分の徒歩で疲弊
-布団から出られず10時間くらい寝る
-公園で子供に子供に千切られる
-慢性的目眩、
-継続的偏頭痛
2-3. メンタル面
-軽いうつ状態
-誰とも会いたく無い気持ち
-自己否定感
-自転車競技を金輪際やめたい気持ち
-STRAVA/Twitterを開いて他の人の活動見ると、より落ち込む状態
3.オバトレからの回復
回復に要した期間: 3月後半-6月前半(3ヶ月強)
3-1. 回復に大事/必要だったこと(自転車関連)
人と比較しない
Stravaを見ない(比較しないため)
SNSを見ない(アクティブな人見て落ち込む)
パワー数値を見ない
レストがむしろストレスなら緩く走る
3-2. 回復に大事/必要だったこと(その他)
家族の理解
ストレスとなっている外部要因の排除(わいの場合引っ越し)
人間関係の断捨離(ストレスになる人とはつるまない)
毎日昼休みに(妻と)散歩
何でも話せる友人に状況を打ち明ける
そんなこんなで富士ヒルまでにだいぶ回復
で、ほとんど高強度は鍛えないまま6月になったので、富士ヒルは選抜は諦め、走るウェーブを年代別に変えてもらえるよう主催者にお願い、快諾してもらう。で、トレイン見つけて、そこに乗って走る。ゴールドは取れた。
2022年は選抜走りたいなぁ。