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君たちはどうイキるか?

どうも、最近時間はないけど、痔感はあります、肛門がキレやすい若者、Focus髭男児でござい。米国に行くフライトで寝れへんからブログ書いたんだわ。あ、タイトルと内容関係ないからごめんぽ。

ご存じの方もいるかもしれませんが、6月からほぼ休止していた自転車を、9月から再開して、ようやく楽しく乗れるようになってきた今日この頃。
数字的にも、9月頭の時点では、Zwiftで40分220w/61kg(3.6wkg)だったところ、10/28のJett Hill Climb Interval Rideでは40分弱 300w/56kg強(5.3wkg)に戻り、東京ヒルクライム日の出ステージでは、たたみスさん、とれたまスさんに次ぎ、総合3位に入れて、マジ嬉しスでしたあざスあざス。
そんな関心ないと思うけど、自分の備忘として、「何があって3カ月ほぼ乗らなかったのか」「なぜ乗り始めたのか」「どうやって戻したのか」を、殴り書いたので、暇人のチャリンカスがほんまに暇な時流し読みしてみてくれたら、幸いに早漏。
 

何が合って3カ月乗らなかったのか?

まあ早い話、①2人目が生まれて家事育児が大変になって、②育休復帰していきなり仕事が激忙しくなって、③ヘルニアを発症して、④また軽い鬱的な状況になっていた、って感じかな。
①    今年二人目の男の子が生まれたんですが、切迫早産とちょっと血液の問題があって、NICU入り。生まれて2か月ほどで家に帰ってきたけど、毎日薬を投与したりまあまあ大変。上の子もまだ手がかかるし、妻も体調崩していたので、わいの家事育児分担は以下のような感じに。
・家事:家族の3食全て作る、洗濯と洗濯干し、買い物全て
・育児;上の子の保育園送迎全て、休日の上の子の遊び全て(夏季は毎日プール)

②    6月頭から職場復帰したんやけど、いきなり特命PJ的なやつ(社内調整とPPT作成ばかりのストレスフルなブルシットジョブ)担当に。また某アジア国での新規PJのプロマネ、北米の新規PJのプロマネ、管理職としての若手教育を兼務となり、時差もアリ、ブラック勤務モードに👿

③    下の子がベビーカー嫌々期があり、毎回抱っこ紐で抱っこして移動してたら、ある時、ついに、腰がイった・・・MRI?とかとった結果、Hellニアちゃんが飛だちてまちた(^_-)-☆ ブロック注射うったりなんやかんや
④    :①‐③の状況あり、在宅勤務を活用して、ほぼ平日は家に閉じこもって、家事育児仕事をするだけ。そうすると、たぶんセロトニンが落ちてたんやろうな。軽い?鬱状態になった。調べたら、男性の産後鬱ってのもあるらしいねぇ。おまいらも気をつけろよ。ワイは幸運にも相談できる先生が知り合いにいて、ちょっと気持ち的にハードルあったけど、神経内科を受診。セロトニン(トンテリックス錠)を処方された。
 

なぜ乗り始めたのか?

そんなこんなで、週一軽くズイくらいしかできへんかったから、エントリーしてた富士ヒル選抜/奥奥多摩多摩ステージ/新潟ヒル、全てをDNS。そん時はやる気もあらへんかったからねぇ、仕方なし。鬱々として過ごしてたんやけど、以下が契機になっても一回乗ろうかなと思い始めてきたのが、9月2週目くらい。
・早産で生まれた下の子が、頑張っておっぱい飲み、ついに成長曲線の標準範囲内に👶。毎日飲ませてた薬も減ってきた。医者からも、外出制限?が解かれた。
・妻もだいぶ元気になり、9月から大学に復帰(大学に行ってますうちの妻)することが決まり、わいにも趣味等を楽しむ時間を捻出したらと言ってくれるようになった💛
・上記に伴い、妻も食事作りを一部担ってくれるようになり、飛躍的にわいの家事負担が減った^。
・仕事は依然忙しいけど、やっとペースが掴めるようになった。つまり、朝2時に起きて北米関連の仕事をし、昼休みにガッツり1時間昼寝して、午後時差があまりない国の仕事をする。そのルーチンが確立した。
・ヘルニアで色々通院してたけど、ようやく腰が落ち着いてきた。
・セロトニンを飲み続けた結果、メンタルが改善してきた。また、仕事で外に出ることも増えたのもよかったかも。日の光を浴びれるので。

どうやって戻したか?

さて、じゃあ乗ろうか、と思ったところで、何となくアルプを登ったら、40分/220Wくらいしか出ず、アルプDNFという結果に。。。シャレにならん暗い落ちてるやん!と思ったけど、「Why So 尻Ass?」精神なので、まあ何とかなるやろと、エントリーしてた赤城エキスパに出ることに。実走一切してなかったから、赤城4日前にヤビツ走ってみたら、35分くらいのカスタイム。それも「ほ?ワイ So 尻 Ass」精神で特に気にせず。
ちなみに、このころ、突然思い立って、変顔ばっかしてるぱやおって鬼ぃちゃんが主催している「ぱやさい」に参加したけど、1時間の練習なのに、10分で千切れたンゴ(^_-)-☆
赤城もウンコクズやったけど、赤城後くらいをきっかけに結構徐々に戻ってきた感じ。やったのはこんなこと↓

①   とりあえずできる限り実走
これは実走の経験値を取り戻すだけではなくて、セロトニンを増やすことも意識。あと、元来、仲間と走るんが好きやのにあまりに人と会っていなくてデモチしていたから、人と会うの目的。あとは、ズイフトだけだと、路面の変化やガタガタ、集団走への対応がうまくならんから、とりま実走あるのみ。

②    とりあえず早起き継続、夜は乗らない、子供とすぐ寝る
週何回か2-3時から仕事もあるし、その時間に起きるのを継続。7時半には遅くとも娘に朝食を作る必要があるので、とにかく脳筋で朝の時間に走る。なんとなく夜もズイしたくなるけど、鋼の意思で回避。睡眠の質が落ちるからね。21‐22時には子供達と一緒に熟睡するルーチン。

③    低強度積み上げ期は端折る
これは、われながら過激なことしてるから、あまり参考にならんかもしれんけど、時間が無いから低強度は端折った。よって、ある程度体力ついたらこんな感じに。
月:ロングジョグ20-30K
火:マーケンヒルクラ部(SST)
水:実走ならおはさい、ズイならJZMRかレース +ラン5-10K
木:実装ならぱやorロング、ズイならマーケン(SST)
金:JETTでWTRL TTT(きついやつ)+ロングジョグ&インターバル 20K
土:JETT Hill Climb & Interval Ride (ヒルクラレース)
日:実走なら峠TT含むロング(朝9時戻りくらい)、ズイならJETT100K
これ続けたら1か月半でパワー値、全盛期の9割くらいになった。

④    しごまえシリーズのスタート
仕事前に過激なことをやって、面白く事の無き世を面白く、したろうっていう精神で始めたやつ。これはど早朝からやるロングなので、体力回復に役立った希ガス。やったのは、しごまえ120K、しごまえハーフエベ(5時間)、半休とってのしごまえイズイチ、半休とってのしごまえデュアスロン(21K-75K-0.334K)、とか。これがよかった。
⑤    数字と機材からの解放
元来、脳筋やから、数字とか機材とか関心あんまねえんだわ。ってことで、ちょうど運よく?Pioneerのペダモニが壊れたので、実走はパワー・ケイデンス・ついでに心拍データも無しの、完全感覚クライマースタイルに。ぱやおさんといっしょやね(^_-)-☆
機材について考えるのも、すぎ 機材のこと知らな なので、金かかってもええから、全て信頼のおけるお店に任せることに、これはホントに良かったようやね😉タイヤもめんどいから、練習もレースも、みんな大好きFCup、じゃなくて、Power Cupに統一。なんも考えなくてよくて、すぎきもちえ。

⑥    気の合う往来な仲間たちとのリアルミートアップ
JiJiさん、ぱやお🤪さん、イナ🤪さん、コースケさん、はしもとP、はしもと(兄)、過渡量など、往来や多摩学連の、「きーつかわんくていい」往来なやつらとりあるみーとあぷして、メンタルもアゲアゲ。dddddddddddddddddddddd
家族旅行で行った仙台では、佐々木さん、タイシューさん、ブッチリーダーと会ったり、京都でマーケンラン部のOKDさんと走ったり、実家でナガレさん、まなべっち、こんたろさん、しろしばさん、同級生のごっちゃんと走ったりで、昨年一番楽しかった頃の自分の「らしさ」が取り戻せてきた感じ

⑦    いろんなケイデンスで回す
これは怪我の功名みたいなもんやけど、一時期、変則の調子悪くて、アウター固定やインナー固定になってたじきあったんやけど、そこでそのギアで数時間回し続けたことで、自分が普段つかわないケイデンスを回すことになり、それが良かった気がする。どうよかったか知らんけど、なんかそんな希ガス。

⑧    食いたいもん食う
そのまんま。週に数回つけ麺食う。体重計はズイフト以外の時は乗らん。

でなんやかんやしてたら、結構峠もハヨなってて、強い人たちとも一緒に走れるくらいにはなってて、嗚呼うれしス。
一番大きいのは、実走・ラン・ズイ含めて、一緒に走ってくれた&くれてるナカーマの存在やろな。ありがとな、おめえら!

ってことで、今年はチャリンぽシーズン、オワオワリ。ま、9月半ばから1か月だけやったけど、楽しかったからえーやんか。前半戦のレース出れんかったけど、それがなんなん? Why So 尻Ass?。
11月からはチャリはズイ中心、その他はランメインで、とりまサブ3、あわよくばエガ、あと、駅伝で表彰台目指して、楽しく楽し苦やっていく所存。ではまたバーチャルかリアルで遊びましょ。往来!