紙とペン
「紙」の歴史は長い。
遥か大昔、紀元前3000年の古代エジプト文明。
紙のはじまりは、当時ナイル川流域のカヤツリグサ科の水草パピルスの茎から皮をはぎ、茎の中心部にある髄(芯)を薄く切ったものを材料としていたらしい。
普段、当たり前のように使っている「紙」
どんなにAIが発展し、
人間の脳機能に近い学習能力を得たとしても。
どんなにパソコンが今以上に発展し、
ハイスペックなモンスターマシンになったとしても。
「紙」がなくなることはないだろう。
そう考えると、紙の価値。
感慨深い。
普段、当たり前のように使っている「紙」
お気に入りのペンと自分好みの紙質に、
自分の考えやスケジュールを雑記する、という行為。
紙の歴史だけみても、尊いものだと再認識したいものだ。
当たり前は当たり前じゃない。
って、やつ。
今も目の前には、
お気に入りの紙とペンがある。
では。では。
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