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「キラキラ」ではなく「きらきら」

長女の一言。
「スタバの店員さんは、みんな キラキラ(きらきら) している」
と。

なるほど。

わからなくもない。


その一言から、
妄想する。

何を残しておきたいか。
「仕事人はきらきらしていた方がいい」
という仮説。


ここでいう、「きらきら」は、
化粧や髪型を盛ることや、
スタイルの良さなどの容姿ではない。
もちろん、仕事人として清潔感に代表される容姿は大事。

容姿に纏わるものではない。「きらきら」は。きっと。
なので。
感覚になってしまうが、
 カタカナの「キラキラ」ではなく、
 ひらがなの「きらきら」がしっくりくる。

仕事の「きらきら」は、
自分を着飾る「キラキラ」ではない、
ということかもしれない。

なんだろう。
感覚を言語化する難しさを痛感。


「きらきら」をまず考えてみる。
 姿勢としては、仕事への情熱と真摯な態度。
 視認としては、どことなくハリのある肌艶と瞳の潤い。
 仕草としては、裏表を感じないコミュニケーション、品格。

これらが連想される。

まとめると。
仕事へ打ち込む懸命さ。
その中には、横柄な態度ではなく、
仕事への情熱と真摯な態度という品格を兼ね備えている。

言い換えれば、
自分本位ではなく、相手を慮り、がむしゃらに取り組む姿勢。
嫌味がないまっすぐな目線。
対象者を理解したコミュニケーション。

「きらきら」の定義を考えると、難しい。
けど、仕事人には必要なことだ。

無理のない「きらきら」が、仕事をより楽しくし、
次の項を加速させるかもしれない。

・自己啓発によるキャリア形成
 仕事への関心事や探究心の芽生え
 自己学習による新たな発見による挑戦心の芽生え
・良質な人間関係
 人が集まれば関係はでき集団心理を俯瞰的に見る余裕
 妬み僻みなどのくだらない人間心理をうまく対処できる余裕
・執着しないお金事情
 収入は大事だが、それだけが目的になると長くは持たない
・QOL維持向上に寄与する健康状態
 何についても身体あってのこと。
 セルフメンテナンスによる不養生からの回避

これらと「きらきら」は相関する気がしてならない。
どちらが先でどちらが後かは、ここでは控えておく。
根拠のない経験値なので。


モチベーション
人は誰しもが大なり小なり問題と不安を抱えている。
仕事とモチベーションを関連づける文章が散見する。
しかし、モチベーションが低かろうが高かろうが仕事をする、
延いては「キラキラ」を発信させる努力をすることが、
仕事人としてプロのような気がしてならない。

モチベーションは大事だが、
仕事のやる気と関連づけてはいけない気がする。
お給料もらっているだから。


とは言っても、難しい。
そのためには、
自身を俯瞰的かつ客観的に見るツールが必要、かも。
と、結論付かない内容を綴りながら繋がりかけた。

バランスホイールの記事を拝読すると、
「人生を豊かにする」が散見する。

そんなスケールの大きいことではなく、
単純に誰かのために動きたい
というマインドセットが、
自身を真摯な態度と仕事への情熱
を誘導させるひとつの要因になるのかもしれない。
そんなイメージ。



「仕事人はきらきらしていた方がいい」
という仮説。

根拠のない経験値で綴ってしまった。

しかし、個人的には、
超主観ではあるが、
きらきらしていない人より、
きらきらしている人の方が、
魅力的に映るし、
自身もそんな仕事人でありたい。



長女。
スタバの店員さんをみて、
きらきら、キラキラ、
どっちを感じたのだろうか。

きっと。
「きらきら」だろう、かと。


では。では。

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