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時には多くを語らず適度な距離を取ること

誰しもがいるかもしれない。
どうしても「合わない人」。
わたしもいる。

若かりし頃は、
合わない、苦手と感じる相手こそ、
意図的に距離を縮めて、
その相手の懐に入って行った。
もちろん今でも間違いでなかったと思っている。

しかし、しかしだ。

50歳手前のわたしにとって、
正直そのパワーがでない。
なぜ、合わないのか。
原因を探る術(すべ)はとる。
きっと、自分にも原因があるんだと思うと同時に、
以前みたく意図的に距離を縮めようとは思わなくなっている。

なぜだろう。

自分でもわからない。

ひとついえること。
それは。
若い頃は、
100人いたら100人に気に入られたい。
自分を認めてもらいたい。
という、背伸びをしてた感は否めない。
承認欲求をこよなく欲していたのかも。

いいじゃん。

苦手でどうしても合わない人がいても。
そんな時は、多くを語らず距離を持つこと。
これに尽きるかも。(時として)
と、最近感じる。

その関係が周りの人を巻き込んでしまうと
少々面倒な事態になるが。

多くを語らず、適度な距離感。
とても大事なスキルだと思う。

あ。
後、大事なこと。
そんな相手に自分のことを分かってほしい。
なんていう、厚かましいことは考えない。

きっと。
「分かってほしい」が、
「なんで分かってくれない」に変わるのは、
時間の問題かもしれないから。

合わない人に、自分よがりな期待をすると、
自分が苦しくなるだけかもしれない。


大丈夫。
100人いたら100人全員味方なんてあり得ないから。

大丈夫。
見ている人は、しっかり見てくれているから。

大丈夫。
合わない人に尽力して、
やるべきことが疎かになるのは勿体ないから。


職場は現代社会の縮図かも。

では。では。

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