ワークスタイルを振り返りつつワークとライフの関係を考察できるか考える
仕事とプライベート。
今。
仕事とプライベートのバランスは悪くないが、
良くもない。
そこで。
今までのワークスタイルを想起しながら、
仕事とプライベートの関係を「考察できるか考察」してみたい。
1,532文字では残し切れないが。
20代前期。
職能を取得するために月並み以上の勉強をした時期。
国家試験を目指し頭の中はテキストでパンパン。
何のために勉強しているか迷子になりかけつつも、
国家試験のために詰め込んだ時期。
20代中期。
なんとか試験をパスし、晴れて就職。
思い描いていた理想と現実の狭間を感じながらも、
一人前という理想の自分を追いかけた時期。
国家試験の勉強と職場での学習は、
全く違うことを痛感したのもこの時期。
20代後期。
職場が変わる。
この職場転換の時期を皮切りに、
本来だと経験できないであろう機会をいただいた。
世間でいう「管理職」という群へ。
30代前期から中期。
国家試験を取得した時の顧客と、
管理者としての顧客の違いに戸惑い続ける時期。
何のためにこの職能を目指したのか迷走した時期でもあった。
30代中期から後期。
「管理者としての覚悟がない」と言われた、
30代前期の自分を横目で見ながら、煩雑な課業に追われる日々。
勢いが大事と錯覚し、
おぼつかない足元を隠しつつ上半身には鎧を装う時期。
「休憩時間もなかったけど今日なにした」症候群に陥る時期。
行動理由や目的と、
それに見合う評価と改善を学んだ時期でもあった。
30代後期から40代前期。
個人は組織のために前を見ようとするが、
組織は個人を守りきれないことを痛感した時期。
自分のことは自分自身で護ることを学習した時期。
こんなことは、
国家試験の問題には出題されなかったと、
何度も天を仰いだ時期でもあった。
感覚や主観で物事を捉えることに違和感を覚え続けた時期。
大学院へ入学。
客観的かつ論理的思考に耐えうる理論と、
その思考に見合うノウハウを学習した時期。
大学院の論文に打ちのめされつつも、
理論と実践、実践と理論を行き来する心地よさを学んだ時期。
この時期。
朝早くからテッペン近くまで仕事。
また、土日祝日関係なく職場ディクスで仕事。
明けても暮れても、頭の中は仕事のことでパンパン。
でも、嫌いじゃなかった。今思っても。
あん時の労務管理は、今では即効アウトだろうが。
40代前期から中期。
色々ありすぎた。ただひとつ。
自分は二の次。自己犠牲が過ぎた時期。
自己管理の無さに反吐が出る時期でもあった。
自分を正当化はしない。
自身の自己管理が苦手という個性?短所?素質?にくわえて、
いままで自分を犠牲にして誰かのため、タスククリアのため、
と、勢いまかせで進もうとするスタンスが裏目に出た時期。
「停滞とは衰退である」と経験を通して学んだ組織論。
その類義語が「勢い」なんだと、
勝手な解釈で変換していた自分を責めたてた時期。
職場を変える最後のチャンスだと思い詰めた時期。
そう。
リスタート。
まずは、20代から40代中頃まで振り返ってみた。
書き切れないが。
ん?
プライベートが、ないじゃん。
これが結論か。
自身のワークとプライベートのバランスに関する考察。
難しい。
けど、いつか、本noteに残したい。自分のことを。
20代30代の自分へ。
誰かが喜ぶ顔が見たくて、
認めてもらいたくて、
組織からの評価がうれしくて、
身の丈に合わない仕事とガムシャラに向き合うことは大事。
けど、そのまま40代50代へは突入できないよ。
その理由は、「うまくいかない」から。
なぜ、うまくできないかは、あなたがよく知っている。
勢いまかせのスタイル。少し考えてみよ。
あん時の自分へ。
さぁ。これからどうしようか。
冒頭の写真を見て、
「朝日」か、「夕日」か、捉えるのは自分次第。
それと同じように、今の自分をどう捉えて、何を見るか。
ふぅ〜。しんど。
ひとつ言えること。
今までの経験から学んだ「ワクワク」は忘れずにいたい。
支離滅裂な内容だけど、残しておきたく。
いつか、考察する。
わたしのワークとライフの関係を。
では。では。