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梅田の喫茶店

グラングリーン大阪でヘトヘトになった後
娘が連れて行ってくれた喫茶店。
暑い中結構歩いてたどり着く。都会の人は歩く歩く上に歩くのも速くて必死について行く。

暑い熱い暑い

いかにもな喫茶店に10名ほどの待ち。
広い店内お客さんでいっぱいだ。
洒落たカフェやコーヒー専門店のような小洒落たメニューはないがとにかくお客でいっぱい。
そして喫煙可でモクモクしている。
都会の喫茶店ブームは本物だ‼︎と確認しつつ
やっと狭めの奥の席へ。

4人キチキチ
でもこの感じが楽しいよね

もう暑すぎて
アイスコーヒーもアイスウインナーもアイスココアもズズズーーっと一気にいっちゃうよ。

ここで

ひとつグラスが空くたびにササっとスタッフが現れ食器を下げて行く。2人目のズズズッもすかさず下げに来る。
奥の席でありながら常に見張られている感。
スレッズで
空いた食器をすぐ下げられるのは余韻を残せなくて残念的。的な投稿を見たことあるけどこういうことなのね。

うちの店も空いた食器下げる派だけどもここまでではない。ちょいっと余韻を残しつつ空いた食器
邪魔になりますよね、というニュアンスを大切にしている。

プリンは外せないよ

昔母が言っていた。
「都会の人はすぐ分かる。
 飲み物を少しだけ残して全部飲み切らんがよ。
 なんでかゆうと飲みきったら食器下げられる
 ろう⁇」と。
ふと思い出した言葉に納得。
でも
高知県は下げた後にお茶が出るのだ。
今でこそ出さない店も増えて来たけど
熱いお茶がスッと出てくる。
「え!お茶⁈」と驚く方は都会の人だ。

京都ではお茶が出たら「早く帰れ」のサインだと聞くけど
高知県のこれはただのお人よし。
「ゆっくりしていってよ」の気持ちだ。

そんな気持ちも時々裏切られることもあり
コロナ時代に回転率が良くなってテーブルから外していた小さなpopを再び用意することとなった。

<お客さまへのお願い>
●恐れ入りますが、ご利用時間を
お待ち合わせ含め90分までとさせて頂きます
●お話しは小さい声でお願いします

気持ちを込めて9枚手書きで書いた。
今日は待ち合わせで1時間近く待っていた
年配のご夫婦がいた。合流して5名になって話し声も大きくなったので声をかけに行くと「耳が遠いけんごめんよー」と言われる。
何が正解かは分からないが
全てのお客さんが心地よく過ごしていただけるよう心を配るのが仕事。

それにしても
話したいグループに限って大きなスピーカーの前に座るのは何故?隅の方の他のお客さんの邪魔にならないとこに行かないのは何故⁇
気にならない人だから気にならないのだ。
ここは永遠の課題。
こんな方は貼紙もpopも見ないからね。








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