コーヒー缶の扱い
オリジナルのコーヒー缶を作っています。
「コーヒー缶ってどこで売りよう⁇」とお客さんに聞かれたのがきっかけで。
自分用にプレゼントにと意外に好評なのですが。
先日ついに
「床に落とされた缶はお買い上げ頂きます」という
アナウンスを書きました。
やはりいらっしゃるのです。
買う気もないのに不用意に手に取ってパカっと蓋を開け
中蓋をカラカラーーンと落としてしまい慌てて元に戻す方が。
本体をゴロンと落として元に戻す方が。
その場では言いづらいのですが、中蓋も変形するし
本体は傷が付いてしまいます。
ふとした場面でその方の本性のようなものが見えてしまうのです。
大事に両手で持って大事にレジに持ってきてくれる方は
きっと家でも物を大切にし
大切にすべきものが分かっている方なのだと想像できます。
床に落としてしまい、買おうか迷っていたけど買って行かれる方。
はまだいい方で
ささっと。咄嗟に元に戻してしまう方は
その後の想像力のなさがちょっと残念でもあります。
なのではっきり書きました。
いちおう見本の缶も置いてあるので
できれば「見本」という札に気づいて触って欲しいところです。
その見本も落とされて角が凹んだ可哀想な缶なのです。
加藤製作所さんで作ってもらっている
職人さん手作りの缶。
その良さに気づいてもらえたら嬉しいです。