自分のいる環境って世の中から見たら本当にごく一部 | 2024/10/19

・今日、市区町村の集まり的なものに行く機会があった。そこは仕事とかの接点ではなくて、子育てに臨むママ・パパが集まってお話を聞く会みたいなもの。そこで集まる人って、たまたまその地区に住んでいて、たまたま同じ時期に子育てが重なった人たちが集まっていただけだった。

・そこにはいろんな属性の人がいて、年齢もざっと見ただけでも20~40代くらいの人がいて、仕事もそれぞれバラバラで、みたいな。

・普通に育っていくと、義務教育を通過して受験が始まる高校生くらいのタイミングから、一定の学力ラインを通過した人が集まったりするし、就職も一定就活を潜り抜けたりすると、一定の選考ラインを通過した人たちに限られるので、やっぱり環境も一定の水準が保たれた環境になりがち。

・もちろん、それは快適ではあるし、仕事をする上ではストレスも少なくて大事なことではあると思う。ただ、その環境だけにいると、あたかもそれが世の中の常識的な、当たり前的な感覚になりがちだが、全然違う。

・世の中にはもっといろんな人がいて、相手から見たら自分は逆に違う環境の人。

・特にサービスを作っていたりすると自分の考えられうる範疇でいろんなケースを考えたりするけど、やっぱりそれだけでは想定しきれないところがたくさんある。

・そのためにも、実際に人に聞いてみたり、フィールドワークしてみたり、といった活動は大事なんだろうなあ。

とかとか思ったりした今日このごろ。

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