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No.3保育園時代

保育園時代の私は、もうすでに毎日『行きたくない』って泣いていた気がする
母にベッタリだった私

友達もいたし、会話もして遊んだりしていたけれど、なんだか保育園は行きたくない
なんか、その頃から『(劇など)こんなの子どもがやることだろ』みたいな、大人びた児童だった

今は不審者が入って来れないように監視カメラや柵も厳重になっているが、当時は昭和なので、1.5メートルくらいの金網を登って脱走して自宅まで走って帰ったことも多々あり、保育士さんに目をつけられる

あまりにも脱走するので、園長先生に母が呼び出され、『この子は普通の子どもじゃない。普通の大人になんてなれない』って言われたらしい…

保育園に行って何がいちばんつまらないか?
それは昼寝だった
ずっと起きているタイプで、見回りの先生が来てくれて、トントンしてくれるのが嬉しかった笑笑
トントンで寝た時もあると思うが、だいたいは寝たふりしていた気がする
甘えん坊なんだろうな。私の性格…

帰る時間になると全員で整列するんだけど、整列なんてしないで、母が迎えに来ているか?確認していた
来ていないと泣いた気がする…
遅れて迎えに来たら、母に怒っていた笑

母と手を繋いで3分くらいの道を帰る時の幸せというか、安心感?
んー、なんて言葉にしたらいいのかわからないですが、保育園にいることでストレスを感じていたと思う…

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