反省そして明日へ

こんにちは。氷谷です。
先日、今年の始めから……え!? 今年の始め!? う~ん(気絶)


……今年の始めからおよそ半年に渡って無駄に長々と連載していた小説が一区切りつきました。


こういう形で書いては出し、書いては出しながらまとまった分量のお話を書くのは初めてだったので、とにかくちゃんと最後までやった自分めちゃくちゃ偉いなとは思うんですが、しかしまさかこんなに時間がかかるとは思ってもみませんでした。

「いきなり長編なんて書けるはずないし、まずは短編を書こう!」という方向性は確実に正しかったんですが、「短編ならササッと終わるやろ~」というナメくさった意識があったことは否めません。

とにかくプロットをね、もっとちゃんとしてから書き始めないと普通に駄目なんだな……これ最初にどのくらい大まかな流れを決めて書き始めたかもう覚えてなくって、逆に言えばそれだけ行き当たりばったりでも色々思い付いて膨らませられるもんだなという発見もあるんですけど、やっぱり後半になるほど苦しくなってきて、チキンレースみたいにどんどん筆が重くなっているのが投稿頻度からあからさまにお分かりになるかと思います。
あと、自分の先延ばし癖をナメすぎてた。


『つづく……』みたいな感じで終わった今作ですが、続きというか世界観を同じくする短編を色々ぼんやりと考えてあって、しかしこのぼんやりのまま書き始めるとまた二の舞になってしまうので、今度こそきっちりプロットを詰めて、あとは規定の時間になると拘束ベルトが伸びてきて身体を固定され一定以上の文字数を書き上げなければ電気ショックが流れる椅子、もしくはタイマーなどで何とか程よく自分を追い込む手法を見つけてから取りかかりたいものです。

これだけグダついておきながら、幸いまだまだ書きたいものは溢れんばかりに、とまでは言わずともそこそこあるので、このやる気を絶やさないよう投稿し続けていきたい、そしてできれば頻度を上げ、地力を上げ、もっと色々なんかしたい……そういう気持ちです。


それでは!

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