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【社員インタビュー】優秀な方々の“選択肢”と“可能性”を広げるため。ハイタレントで奮闘する山田さんに聞いてみた!

ハイタレントは「優秀な個の選択肢と可能性を広げ、人類の進化に貢献する」というミッションの元、選ばれた人だけのハイクラスフリーランスコミュニティ「HiTalent(ハイタレント)」を運営しております。

今回は山田さんに、参画の決め手やハイタレントで働く魅力、今後の展望についてインタビューをしました!(2025年2月)

山田 晃暉(やまだ こうき)
灘高校、東京大学農学部を卒業。
新卒で大手教育系企業に入社。大学入試予備校にて、高校生の大学受験指導をはじめとした校舎運営業務に従事。
生徒一人一人の綿密な課題分析に基づいて、個別に対応した最適な学習プログラムを提案・管理することで、校舎の合格実績および売上に貢献した。
2024年10月、ハイタレント株式会社に参画。


ーこれまでのご経歴について教えてください。

東京大学を卒業後、新卒で大手の教育系企業に入社しました。大学入試を目指す予備校で、受験生の支援や学習プログラムの提案、その他にも校舎運営など、幅広い業務に携わっていました。

ーハイタレントに参画した理由を教えてください。

大きく二つあります。一つは、ハイタレントが目指す世界への共感です。ハイタレントは、意志を持って正しく努力できる人を”優秀”と定義し、そんな優秀な方々の選択肢と可能性を広げていくことをミッションとして掲げています。私自身がこれまで育ってきた環境では、自らの目標に向かって努力を惜しまない人が多くおり、尊敬の念を抱いていました。そのような、意志を持った人たちが目的を実現しやすい社会を作っていくという、将来像を持っている点に共感したのが一つの大きな決め手になりました。
もう一つは、社員の意志を尊重し、それぞれの挑戦を支援する環境があるという点です。一人ひとりのチャレンジを様々な形で受け入れ、背中を押していくような文化があると入社前の面談で聞き、入社を決めました。

ー普段山田さんがされている業務の内容について教えてください。

タレントマッチングと転職事業の二つの業務をしています。

タレントマッチングでは、クライアントのニーズを伺いそれを案件化し、タレントにはご経験やスキル、希望条件などを聞き、両者を適切にマッチングしています。
転職事業では、新たなキャリアを考えているタレントと、正社員を採用したい企業をマッチングしています。ここではキャリアアドバイザーとリクルーティングアドバイザーの両方を担当しています。

タレントマッチングに比べ、転職事業はできてから日が浅い事業ですし、規模としても0.5から1を作り上げていく成長段階です。仕事に決まった型がなく、どうすれば関わる皆さんの満足度を高められるのか、どうすれば事業をスケールさせられるのかを、いろいろな方法を試しながら取り組んでいます。

ー転職事業について、仕事に決まった型がない中でどのように業務を進めているか教えてください。

転職事業は主に3人体制で推進しており、オフィスでは隣同士に座っているため、思いついたアイデアや課題をすぐに相談し合いながら実行に移しています。フィードバックも即時に行える環境なので、スタートアップならではのスピード感で動けているところが、一番の特徴だと思います。

ーやりがいや面白いと感じるポイントはありますか。

裁量を大きく持って仕事を進められるところが面白いと感じます。決められた業務をただこなすだけではなく、「こうすればうまくいくんじゃないか」と考え、「実行してみよう」を何度も繰り返しています。
実際に試してみて、成功・失敗がそれぞれある中で、得られた結果はそのまま自分のやったことへのフィードバックである点が面白いなと感じるポイントです。

ー業務の中で意識していることを教えてください。

論理的な意思決定を行うことはもちろんですが、相手の感情面にも配慮することを意識しています。コンサルティングの業界では特に論理的な思考は重視されると思っているので、筋が通らない意思決定をしないように心がけています。一方で、たとえ正論であっても、感情を無視した伝え方では、良い関係を築けなかったり、次に繋がらなかったりすることがあります。また、ポジティブなことを必要事項でなくても伝えることで、お互いが前向きな気持ちで仕事に取り組むきっかけになることもあります。感情があらゆる場面に及ぼす影響を意識し、接する人が気持ちよく働けるように心掛けています。

ーこれを意識し始めたきっかけはありますか。

もともと感情面にも配慮したいタイプでしたが、ハイタレントに入社後、慣れないビジネスのコミュニケーションが増える中、そこまで気が回らなくなりかけていました。そんな中、上長の桜井さんからフィードバックをもらい、伝え方を改善する中で、良いコミュニケーションができるようになった実感がありました。また、他社員がタレントにポジティブなことをお伝えし、嬉しい言葉や前向きな反応をいただいている場面を見て、改めてその重要性を意識させられました。

ーハイタレントに参画して良かったなと思う部分を教えてください。

優秀な方々の近くで働けることが、日々の大きな刺激になっています。タレント、クライアント、そして社内のメンバーまで、多様な分野で活躍する方々と接することのできる環境はとても恵まれていると感じます。

業務の中で特に印象に残っているのは、クライアントからの少々イレギュラーな依頼への応対です。どのように対応すればクライアントとタレントの双方が納得できる落としどころを見つけられるのかについて、いくつか自分で考えうる方針を考えて上長である桜井さんにご相談したところ、詳細な理由とともに選ぶべき解決策のアドバイスをいただきました。理にかなったフィードバックをもらえることで、自身の判断力も鍛えられていると実感しています。

また、他の面でも多くの刺激を受けています。Googleカレンダー上にはメンバーのいろいろな予定が登録されているのですが、そのカレンダーで他メンバーの取り組みを見られるのは自分にとっても勉強になり、よい環境だなと感じています。特に代表の有吉さんは週末も自己成長やインプットの時間に充てており、見ているだけで自分も頑張ろうという気持ちになれます。具体的にどのようなインプットをしているのかもわかるため、非常に勉強になりますね。

さらに、社内のSlackでは学びの共有が盛んにおこなわれています。ニュースや書籍から得た学びや情報を共有するチャンネルや、プライベートの目標やその進捗を共有するようなチャンネルまであります。もちろん任意の発信ですが、そういった努力の形跡を見ることが自分の目標へのモチベーションに繋がっています。

ー山田さんから見たハイタレントのコアコンピタンスはなんですか。

会社の将来像を社員全員が明確に認識しているところだと思います。
いつごろ上場予定なのか、またその後の展望も段階ごとに具体的に設定、共有されており、社員全員がその目標を意識して行動しています。この共通理解があることで、今自分たちが取り組んでいる業務が将来どう繋がるかをイメージしながら働くことができます。また、意思決定においても一つの軸として機能しており、これらは他にない強みだと感じます。

ー山田さん自身がハイタレントでやりたいことはありますか。

現在担当しているタレントマッチングや転職事業の更なる拡大を実現していきたいのですが、特に、より幅広い分野の優秀な人々の可能性を広げることに貢献したいと思っています。
今はコンサルタントやファイナンス領域などの方々が中心となっていますが、そこからどんどん職種を広げ、これまでになかった分野にアプローチしていくというところは、一つの大きな目標です。
また、プロダクトを開発し、成長させていくプロセスにも興味を持っているので、その中で自分がどのような役割を果たして行けるかを模索していきたいです。

ー最後にこれから入社する方に向けて、どんな人と一緒に働きたいですか。

何かしらの夢を持っている人と働きたいです。それがハイタレントを通じたビジネスにおける夢でも、プライベートでこうなりたいという夢であっても、目標に向かって努力し続けている方をとても尊敬します。やりたいことに向かって突き進んでいき、お互いに高め合えるような方と一緒に働けることを楽しみにしています。

ーありがとうございました!

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