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古典文学『夫人シリーズ』を読む

古典文学などを読み漁っていると、『夫人』を冠したタイトルの作品が目に付く。
想像に漏れず、『夫』はない。あってもつまらなさそう(ゴホンゴホン)。

そこで、『夫人』と名のつくもの、または、夫人と同じ意味の『奥方』や、同じ意味合いのタイトルの作品を片っ端から読んでやろうという企画である。

私が気づいた範囲では、以下のとおり。

ムツェンスク郡のマクベス夫人
チャタレー夫人の恋人
O侯爵夫人
ダロウェイ夫人
クレーヴの奥方
ボヴァリー夫人
蝶々夫人
真珠夫人
カリオストロ伯爵夫人
アンナ・カレーニナ(カレーニン夫人)

既読のものや、なんか違うジャンルのものが混ざっている気がするが、細かいことは ワカチコワカチコ である。

それでは、まずは既読の作品の感想を次回の記事から書いていこうと思う。