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鬼灯怪獣 キーボーズ(高萩市)

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鬼灯怪獣ホオズキカイジュウ  キーボーズ

身長:87メートル
体重:8万トン
生息地:高萩市・花貫渓谷
必殺技:輝血涙弾
弱点:ホオズキカメムシ(ホオズキの害虫)

花貫渓谷に自然保護活動のためやってきた青年が、森の中で出会った1人の美しい女性と恋に落ちた。実は彼女は花貫渓谷に自生するホオズキの精であった。青年は人ならざる者との道ならぬ恋に悩み、来世でホオズキとなって結ばれようと、大量のホオズキを食べ命を断ってしまう。ひとり残されたホオズキの精は彼の死を受け入れられず、哀しみのあまり怪獣キーボーズへと変貌、彼を求めて暴れだした。高萩の地を千年見守ってきた安良川八幡宮の御神木・爺杉は二人を哀れみ、神通力で二人の魂をホオズキに変えてあげたのだという。この時キーボーズが流した血の涙から食用ほおずきが生まれたとされ、高萩市の名物となっている。




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