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【令和4年度プロジェクト紹介!】発信プロジェクト”HITACHEER”

ひたち若者かがやき会議では、日立市在住・勤務・在学中のコアメンバーが中心となって今年度5つのプロジェクトを実行しています。本日は、こちらのnote含むSNSの発信も担当させていただいている、発信プロジェクト【HITACHEER】の紹介をさせていただきます!


チーム名

発信プロジェクト【HITACHEER】
読み:ヒタチア― ”日立+(発信で)応援”という意

チームのビジョン

“想い”が可視化され、つながりを感じることで安心できる地域

チームのミッション

私たちは、日立市の魅力を「再編集」する組織です。
埋もれている地域資源を、ただただ掘り起こして目の前に並べただけでは魅力的には映りません。しかし、そこに新しい物語を提示する(再編集する)ことができれば、今までその魅力が伝わらなかった人物や出来事に、強いエンゲージメント(共感・愛着)が与えられると思っています。


チームメンバー

左上より 中嶋・新妻・小泉 元気いっぱいな女性3人で活動しています!

リーダー:新妻 幹生(にいつま もとみ)

茨城大学人文学部社会科学科で、地域社会の自治・経済について学ぶ。人生(の選択)に関われる、広告・広報・人材業を中心に就活し、卒業後は㈱リクルート北関東マーケティングに入社。中古車情報サイト利用率№1を誇るカーセンサー事業部の企画営業職に配属される。実績のない若年者でも権力者や年長者を動かすメソッドを構築し、北関東最大級法人の広告掲載店舗率を一人で10%から70%まで引き上げ、入社2年目で全国MVPに選出される。3年間で6度のMVPを獲得。その後、経営企画スタッフに異動し、自動車・教育・不動産・飲食・美容広告の経営に携わる中で、教育機関の広報活動に興味を持つ。2021年にUターンし、地元日立市の茨城キリスト教学園に転職。同学園初の広報室立ち上げメンバーとなる。

新妻個人SNS:TwitterInstagram Facebook note

メンバー:小泉 冬萌(こいずみ ふゆも)

茨城県日立市出身 大学進学を機に上京。その後専門学校を経て羽田空港近辺ホテルに就職し、レストランやフロント業務を経験。現在はマーケティング•広報担当2019年8月に日立市へUターン移住。日立市から都内へ通勤している。

メンバー:中嶋 えりな(なかじま えりな)

茨城県日立市出身。生まれも育ちも日立市で、小学生から高校まで陸上競技を行っていた。茨城キリスト教大学に通っており、食べることが大好き!という理由で大学では栄養学科に進学。サークル活動としてアイディアメニュー開発クラブに所属し、地域と食を結びつけた活動を行っている

HITACHEERを立ち上げた経緯

HITACHEERの骨子を組み立てたのは、リーダーの新妻。地元貢献のためにUターンする際に考えていたことを、約1年かけて本プロジェクトに昇華させました。

新妻:「発信」を増やしてチャレンジと応援がしやすい街にしたい。Uターンした暁にはずっと取り組んでみたいと思っていたことでした。そこで、茨城県のスタートアップ事業『STAND』に参加して、発信してみたい!と思っている人を集めて、育てて、発信に力を入れたいと思う人とマッチさせることで発信力を最大化をさせるというモデルを考えてきました。

この事業モデルは過去の新妻の原体験に基づいています。

一つは、「好きなこと」は「知っていること」のなかからしか見つからない。前職時代、進路選択中の高校生に向けた講演で何度も伝えていました。

もう一つは、「ひとりは有限、皆なら無限」であるということ。多種多様な人々との対話から生まれるアイデアは、自分一人では絶対に出てこないものばかりでした。

ずっと広報や広告の畑にいたんだから、新妻個人で発信していけばいいじゃん…そう言われたこともありました。しかし、たとえ私がいなくなってもイキイキ・ワクワクしている地域であってほしい。そのためには、たくさんの人に知る機会を作り続け、好きなモノやコトを増やしてもらい、発信の視点を増やしていくことが重要だと思っています。だから、地域の発信人を「集めて」「育てたい」んです。

STAND IBARAKIで新妻が考えていたHITACHEER原案


HITACHEERに参加した理由(小泉・中嶋)

今年度のプロジェクト推進にあたっては、コアメンバーの主体性を尊重し、自分の興味のあるプロジェクトに手上げ制で加入する方式でチームを組みました。数あるプロジェクトからHITACHEERを選んだ理由を伺いました。

中嶋:とにかく、自信を持ちたかったんです。いろんな人に日立の魅力を伝えたいのに、自分でもそこまで日立のことを語れるほどの知見は持ち合わせていない。だから、このプロジェクトに入って、日立の魅力を周りの人に語れるようになりたいと思ったんです。特に私は「ひたちBRT」の利用者であることから、停留所ごとの魅力ある場所や人を明らかにしていきたいです。学生生活でも、学科のInstagramを更新しているので、ここで得た知見をフルに活かしていきたいです!

小泉:もともとYouTubeでの発信に興味があったからです。写真よりも動画で観るほうが、親近感が湧いたからです。このプロジェクトでは「そもそもなぜ発信するのか?」「誰に響く広報をしたいのか?」「日立市にとって最も効果的な広報とは?」など、広報の本質について常に考えています。YouTubeをやりたい、という個人の想いはあれども、そもそもその辺りを考えないと、効果的な発信には繋がりません。日立市の魅力発信においても、もったいないと感じるところも多々あります。そんな、日立市、そして私個人の未来につながるような思考と実践ができるこのプロジェクトに興味を持って、参加を決めました。ちょうど今年度より、勤めている会社でも人事異動があり、なんと販売促進・広報マーケティング担当になりました。中嶋さんと同じく、公私ともに活かせるものがあると思っています。

ビジョン・ミッション策定会議の様子。”日立で発信する意義”について3時間向き合いました。


プロジェクトが稼働し2か月。動いてみた感想

新妻:実は今まで、コーディネーターやプレイヤーでいることが多く、リーダーとしてメンバーを持った経験がありませんでした。0から1を組み立てる経験も、チームビルドをしていくことも、すべてが真新しい経験です。教科書に載っているような様々なリーダーシップ論も読んできましたが、結局は試してみるとどれもらしくないな…と思ったり。やっぱり動いてみないと分かりませんね。それでも、わずか2か月ながら非常によくそれぞれが自立自走して動いているのは、二人のスキルが高いおかげです。ありがとう!私もあまり気負わず、できないことはメンバーや周りの人にどんどん相談しながら、自分らしいチームのつくり方を研究していきたいです。そして、チームで描いたビジョンをごりごり体現していきます!

中嶋:やっと自分でできることが分かってきて楽しいです。発信の仕掛けを生み出す側でありながらも、誰より日立のファンでいることが大事だなあと感じています。

小泉:私はひたち若者かがやき会議に加入した時期が遅く、コアメンバーって何をやっているの?ということすら理解できていないところがありました。ですので当然、私自身も組織のためにどのように貢献できているのか分かりませんでした。しかし今期は、明確なビジョンやミッション、そこを軸にした個人のやるべきことがありますので、それだけで充足感があります。直近では、皆さんに親しんでもらえるようなSNS発信が頑張りどころの1つですので、ぜひチェックをお願いします

会議の内容は濃すぎるくらい濃いけど、本気だからこそ楽しい!

発信プロジェクトHITACHEERでは、

  • ひたち若者かがやき会議SNS更新

  • クリエイター育成講座プログラムの実施

  • 日立市の「今」が分かるポータルサイトの立ち上げ

の3本を柱として活動しています。今後様々な報告・告知・募集等々をさせていただく予定ですので、続報をお楽しみに!

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