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LabBaseで活躍する人材とは?転職して2年経ったので、改めて考えてみた話

こんにちは。

研究の力を、人類の力にしたい、戸田です。

研究領域で事業展開している株式会社LabBaseで、BtoBマーケティングを担当しています。

#研究アドベントカレンダーの当番の日になったので、noteを書いていきます。

2022年9月1日に「株式会社POL」から「株式会社LabBase」への社名変更と新Purpose「研究の力を、人類の力に。」の発表がありました。
今回の発表をきっかけに少しでも「研究」について知ってもらえたらと思い、9月1日から1ヶ月間 #研究アドベントカレンダー を実施していきます。
この記事は、13日目の記事で、前回の記事は @oryo3desuの「研究領域で絶望↓希望↑絶望↓最後はやっぱり希望↑と騒がしく働いている話」でした。

研究アドベントカレンダー

2020年8月にLabBaseへ転職して、約2年が経ちました。

気づいたら2年。あっという間で、風でした。

そんな風のような2年間を過ごしてしまったので、本noteでは改めて初心にかえり、LabBaseで活躍する人はどんな人か考えてみたいと思います。

実際に活躍しているメンバーへヒアリングをしながら、どんな思考や行動をしているのか、調べてみました。

LabBaseへより貢献できるように、私自身の学びもまとめていきます!

※あくまで個人の見解です。お手柔らかにお願いします
※2022年9月20日時点の内容です

LabBaseで活躍する人=LabBaseのバリューを体現している人だと思う

LabBaseで活躍する人材はどんな人なのか?

その答えは、LabBaseのバリューを体現している人です。

そもそもバリューってなんだ?という方もいらっしゃると思うので、補足します。

バリューとは、価値規範・行動規範のことで、何を大切にして、どう行動するか?を表したものです。

LabBaseでは、「研究の力を、人類の力に」というパーパスがあります。

そのために、何を大切にして、どう行動するか?を示しているもの=LabBaseのバリューということです。

こういうイメージ

(株)カミナシCEO河内さんのnoteによると、バリューには強度のレベルがあります。

バリューの強度
レベル1:皆が知っていて、好きでいる状態
レベル2:意思決定、評価、採用の基準として使われている状態
レベル3:全員が日常業務の中で自然に体現できている状態

(株)カミナシCEO河内さんのnote より引用

LabBaseでは、会議、Slack、何気ない会話などでバリューが使われており、評価や採用基準でも取り入れられています。

そのため、バリューの強度は、レベル3に該当すると思ってます。だからこそ、LabBaseで活躍する人材=LabBaseのバリューを体現している人が成り立つはずです。

ということで、ここからは、LabBaseが掲げる3つのバリューごとに

・バリューの概要
・バリュー体現している方の思考やアクション
・(私目線ですが)体現している方からの学び

を書いていきます。

大胆でストレッチした目標設計をして、高みを目指しやり抜く【BHAG Driven】

写真はイメージです

1つ目は、BHAG Driven。

簡単に言うと、大胆でストレッチした目標設計をして、高みを目指そう!というバリューです。

大胆でストレッチした目標設計……

言うは易く行うは難しでして、向き合うのは非常に大変です(笑)。

とりあえず、新しい目標が共有される時は、大体こんな顔になります。2年経つとこうなる、という経年変化も含めて図解しました。

高い目標は大変ですが、いずれ気持ちよくなります

重ねてですが、非常に大変です。

でも、これまでを振り返ると、このバリューに向き合ったからこそ、個人としての成長があり、事業としての成長がある、と感じています。

そんなBHAG Drivenに関して、誰よりも体現している上司の橋本さん(@kazuhashi888)に、話を聞いてみました。

橋本さんに聞いた、BHAG Driven(抜粋)
・高い目標を掲げる×やり方を考える×実行する(やり切る) に分解できる
 それぞれの中で、一人称、二人称、三人称と影響範囲の幅がある
・プランニング(戦略戦術)×実行(Doと推進と改善)という分解もできる
・上記を例に分解して考え、表で◯×を書き、伸び代がどこか考える etc

橋本さんからの学びは、プランニングと実行、実行の中にもDo、推進、改善などBHAG Drivenを分解して考えること。分解してどこが伸び代なのか把握して、改善を繰り返していく。

さらに、それを一人称だけでなく、二人称・三人称と多くのメンバーに対して、目標設計から実行までサポートを行っていくということでした。

振る舞い、習慣、想い、意識を大きくして、自分の成長に向き合う【Iceberg Mind】

写真はイメージです

2つ目は、Iceberg Mind。

目に見えやすい成果やスキルは、その下にある振る舞いや習慣、想いや意識によって成り立っていると考え、それら(=Iceberg)を大きくしていこう!というバリューです。

成長マインドセット』より引用

成長しようと思うと、自分自身の想いや振る舞いとも向き合い、育んでいく必要があります。さらに、成長のブレーキになるようなふるまいは避けて、アクセルを踏み続けていくことが重要です。

例えば、物事を"他責"にせず、"自責"に捉えて行動すること。これはLabBaseメンバーの多くが実践しています。

<補足>
自責に捉えて行動することは、自分のせいで..と考えるのではなく、ある問題があって、自分ができることはないか?と考えて、解決するアクションするということです。

このように、自身の行動や想いの1つひとつに向き合えているか?を考える、それがIceberg Mindです。

Iceberg Mindに関しては、LabBaseパートナーマッチ事業本部の母袋さん(@motai_y)に、話を聞いてみました。「Icebergといえば母袋さん」、と社内で言われるくらいIceberg Mindを体現している方です。

母袋さんに聞いた、Iceberg Mind(抜粋)
・自分の特徴の理解を徹底的に行っている
・過去の活動をあらゆる角度から分析している
EX) 客観的な指標(エニアグラム、ストレングスファインダー、360°フィードバック etc)も活用してみる
・その上で、よりよい成果を出すためにどうするか?を考えていく
・最近は上記の経験を活かし、部署を飛び越えて、若手メンバーのキャリア支援なども行なっている  etc

母袋さんからの学びは、客観的な指標も活用しながら、俯瞰して自分の特徴を調べていく。その上で、よりよい成果を出すためにどうするか?を考えていくこと。

また、そもそものIcebergに向き合うコミット力が高いこと。そして、その経験をもとに、自分以外の若手メンバーに目を向けてサポートを行い、LabBaseメンバーのIcebergを大きくする支援をしていることでした。

ステークホルダーとともに成長していく【Growing Together】

写真はイメージです

3つ目は、Growing Together。よく社内では”ぐろとぅぎゃ”と略して使われてます。

ユーザーやクライアント、一緒に働いているメンバーや投資家などステークホルダーとともに成長していこう!というバリューです。

Growing Togetherに関しては、誰よりも自発的にメンバーのサポートなどに取り組んでいる、カスタマーサクセスのまさしさん(@ksmtmss7428)に、話を聞いてみました。

まさしさんに聞いた、Growing Together(抜粋)
・広い範囲で見て、メンバーの成長支援、やりたいことの支援をしていく
EX) 各部署の目標値をウォッチして、そのために自分は何ができるか?を考えて、実行する
EX) 個人が持つ目標や悩み、LabBaseに入社した目的をヒアリングして、その支援をする(1on1で支援する、勉強会も開催するetc)
・Growing Togetherをやると覚悟を決めて、実践する  etc

まさしさんからの学びは、各部署やメンバーが抱える目標や成し遂げたいことに目を向けて、じゃあ自分ができることは何か?という思考で支援していくということ。

そして、それを10名、20名と、多くの人たちに支援をして、大きな範囲でいい影響を与えていく。やると決めて、覚悟すること。

円で例えると、自分を中心として、どれくらい大きな"半径"でいい影響を与え、どれくらい大きな"弧"を描いて、多くの人へ影響を与えることができるか、日々向き合っているだなと感じました。

どれくらい大きな"半径"でいい影響を与え、
どれくらい大きな"弧"を描いて、
多くの人へ影響を与えることができるか?

高い視座・広い視点でバリューに向き合い、三人称まで影響を生み出せるか?

ここまでバリューを軸に、LabBaseで活躍する人材について、みてきました。

整理すると、LabBaseで活躍する人材のポイントは、以下だと思います。

共通だと思ったのは、高い視座・広い視点でバリューに向き合い、三人称まで影響を生み出しているということです。

私自身、LabBaseへより貢献するために、三人称まで影響を与えられるアクションができる人材になっていきたいです。そのために、高い視座・広い視点でバリューに向き合っていきます!

また、直近の1アクションとして、母袋さんから教えていただいた、客観的な指標を活用して、自分の特徴を理解してみるアクションを実践したいと思います!

最後に

ここまでご覧いただき、ありがとうございました!

今回の内容は、LabBaseだけでなく、どんな会社でも活きるポイントもあると思っているので、何かお役に立てば嬉しいです。

そして、LabBase面白そう、LabBase少し気になる!という方は、ぜひお話しましょう!

最後になりますが、直近イベントの開催予定があるので、告知させてください!

💡ミートアップ 開催を予定してます!

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9/22は弊社のオフィス、10/5はオンライン開催です。詳細は以下をご覧ください。お気軽にご参加ください!

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LabBaseでは、多くのMeetyを募集しています!気になるテーマがあるかもしれません!ぜひ、覗いてみてください。

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ここまでお読みいただき、ありがとうございました!




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