『そうだ、ミニマリストになろう。Day-31: 自分を知ることが断捨離成功のカギ』
先日、ミニマリストのPodcastを聞いていました。その方は、一見片付いているけれど、戸棚や収納部屋の扉を開けた中はぐっちゃぐちゃなタイプだったとのこと。それで思うのですが、
散らかり方も断捨離の仕方もひとそれぞれ
なんですよね。
私は整理整頓が嫌いじゃなくってむしろ家事の中では好きなほう。ですが、マメさがない。めんどくさがりで、疲れてくるとモノを元にもどさないで寝てしまう。All or nothingな性格なので、散らかりだすと放置し、ある程度たまってから、一気に片付けるタイプです。
それからノイズが嫌い。音としてのノイズもダメですが、部屋の中にいろんな色や素材(木目、プラスチック、などなど)が混在して散乱してると、視覚的ノイズとなり、すんごく不機嫌になります。モノがある程度直線に並んでいるパターン(規律性)を好みます。それが乱れていると自分の中でざわざわするものがある。部屋が「しーん」と整った状態じゃないとイライラするんです。
私がこれまで何度も断捨離をしてきたのは、3人の子育てのストレスがあったためで、
子供がいる→モノが増える→おもちゃや服が散らかる→視覚的ノイズとなる→ストレスを感じる→散らかす子供にイライラする
この負のループから抜け出るには、「散らかるほどモノを持たない」あるいは「散らかっても5~10分で片付く部屋」を目指してたからですね。ストレスの反動で断捨離してきました。
人によっては、散らかっていても気にならない方いるとは思うんですよね。つまり、どの程度が「いや」なのか、結構個人差がありますね。
それから、片付け方も。私は「ためて一気に断捨離祭り派」ですが、「一度に徹底的に」を推奨するアドバイザーもいれば、「毎日少しずつコツコツ」を推奨するアドバイザーもいますね。どちらが正解か?は自分が決めるものなんでしょう。
何が捨てられないか、自分の癖を認識しておくことも大事。私は日本製のモノはたいてい捨てられない。王道ですが、子供の図画工作の類も捨てられない。
そして、一度断捨離に弾みがつくと止まらない(そこは、All or nothingなので・・・苦笑)。
それから、一人で地味にやると張り合いがなくて3日坊主になりかねないので、とあるSNSコミュニティにて「断捨離グループ」を作って、結果報告しています。断捨離にせよ、ダイエットにせよ、グループで挑戦するほうが成功率が高まるというデータがあります。
いずれにせよ、「自分がどういう性格なのか」「何が得意で何が不得意か」を知らないと、成果が大きく変わってきちゃいますね。片づけの本は、これでもかというぐらい出てますし、ウェブでも山ほどヒットしますが、「人気があるアドバイザーだから」「売れてる本だから」自分もうまくいくはずってのは、間違いだな・・・と思います。というか、とあるやり方で失敗したからって、自分には無理だと思わないほうがいいですね~。それよりも、
成功するには、まず自分を知れ!
これが大切だなぁとこの30日間モノの処分をしながら、つくづく思いました。
Day 31: shoes!
成長期真っ只中の男子二人のため、サッカーなどスポーツ用シューズを年3回ぐらい買い替えてます。中古スポーツグッズ屋が買い取ってくれるので物置にためてましたが、今回放出!
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