韓国入国後は隔離施設へ行くまでがしんどい
だいぶ間が空いてしまいましたが、家族が9月上旬韓国に入国した後の様子を書いておこうと思います。
まず、日本を出るのに2回接種の証明書と陰性証明書が必要という事で、2回目の接種後にまず地元の市役所で接種証明書を申請、証明書は一週間くらいかかるとの事。
次の週の土曜日にフライトを予定し、72時間以内の陰性証明書をもらうために、その週の木曜日に保健所経由で紹介の隣接市の病院へPCR検査をしに行き、またすぐ、次の日に検査結果をもらいに行きました。陰性で良かったです。
平行して木曜日の検査後、先週申請したワクチン接種証明書の連絡が来ないので、催促すると、出発前日の金曜日に投函予定との事。それでは間に合わない。慌てて連絡を入れて金曜日に直接取りに行く事でギリギリセーフ。なんとか予定通り、出国できたのでした。
さて、飛行機は順調に、仁川空港へ一時間ちょっとで早めにつきました。さあ、入国の手続きはどうでしょうか?
なんとコロナ禍なのに人の多い事。飛行機を降りてからすぐゲートまでの通路が大混雑していて、なかなか進まない。1時間半くらい経って、ようやく係員から現地にアパート借りてるから隔離は自宅で良い旨の発言。おー、隔離じゃないのか?
しかし、この後だいぶ経ってから、やはり施設で2週間の隔離を要すと発言撤回。気をもたせるなよー、怒!がっかり。
そして、人混みの中、これからどうなるのか、何時間かかるのかわからないまま待つ事さらに2時間弱。ようやくゲートを出たものの、今度は隔離施設に行く人数が溜まるまでさらに空港で足止め。
結局、飛行機が着いてから5時間以上待たされて、そこから見知らぬ人ばかりのバスに乗ってさらに1時間半、街から外れた山の中?へ。夜になり、くたくたになって隔離用のホテルに着いたのでした。
ホテルについてもPCRの検査、滞在費用の支払いがあり、その後コテコテの夕食用弁当を与えられてようやく部屋にたどり着いたという、過酷すぎる入国手続きとなりました。
今日はここまでで、隔離中の様子は次回にでも。
このように、隔離がなくなる前に海外に行く方は、よくよく調べて行かれた方が良いと思います。ひどい目に合います。
さて、感染が落ち着いて、あちこちスムーズに行き来できるのはいったいいつになるのでしょうかね〜。