見出し画像

ビジネスアイデアが消される壁シリーズ余談ですが、時間を喰う要注意人物の特徴


新しく登場するカタカナ用語や略語をいち早くキャッチし、突然使いまくるヤツ。
ガバナンス、サスティナブル、イシュー、アジェンダ、インセンティブ、エスカレーション、SDGS、、、わーーーーー!

若い頃は、そういう相手が頭が良くてすごい人なんだと思い込んでいましたが、長年このようなタイプの人物とたくさん会ってきて、今振り返ってみてもなーんにも思い出せない薄っぺらい人ばかりでした、私の場合。

特にマーケティング用語やカタカナビジネス用語を多用する方には近づかない方が時間の無駄になりません。実ビジネスに関わる時は、あえて中学高校生でも理解できるような説明の仕方で、周りにしっかり伝わることの方が大切なんです、どう考えても。

ビジネスミーティングなどで、カタカナ用語を多用する人がいると、私はその相手に対して具体的な質問攻めをして懲らしめます。
「今おっしゃられたことは、わが社の既存商品Aの場合で説明していただければ、ここに参加している新人にも理解しやすいと思います。商品Aのニーズとベネフィットの違いとターゲットプライオリティについてお話いただけますか?」みたいな感じのことを何度も繰り返し徹底的に聞き倒します。
相手も食い下がってしっかり説明してくれると、私にも新人君にも結果的に役に立ちますし、ミーティングの意味があります。時間は掛かりますが、、

あたふた曖昧になる相手の場合は、私が居ると自信のないカタカナ用語をあまり使わなくなったり、用語解説付きで話してくれるようになります。

相手のカタカナ用語・略語の意味が判らなかったら、とにかく素直に、徹底的に質問しましょう!知らないことは恥ずかしいと思って何もせず、うんうん首を振りながらあとでググって調べるなら、その相手の前で解決してしまいましょう。大切な時間とあなたの為に。

PRESIDENT ONLINEに詳しく紹介されていました。
興味のある方は下記リンクへ
なぜバカは"カタカナ語"を使いたがるのか


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?