七夕の願い事をイラスト化して応援する「夏夢詣」は、描く人も描かれる人も笑顔に
神社に来た方に七夕の願いごとを聞き、その場で短冊にイラストを描くことで実現を応援する 夏夢詣(@小野照崎神社)が7/3〜7/4の2日間で無事終了しました。時折☔も降る中での実施でしたが、願い事をじっくり話す方、どんな願い事にしようか笑顔で悩んでいる方、できあがりの絵をみて喜んでいる方、大事に持ち帰る方等、神社内の笹に結んでいく方と、とても笑顔あふれた場になりました。
レポート動画
夏夢詣はこんなイベント
絵師が皆さんの夢や願いについてお話を伺って、短冊に似顔絵付きであなたの夢を描きます。
下半期のはじめに心新たにお祈りをいただき、コロナ禍においても夢や願いを止めることなく、神様に届けることができますように。
夢詣は2日間、当社社務所前にて無料で受け付けておりますので、どうぞお揃いでご参加ください。
これまでに2020年の正月、2020年7月にはリモートで実施し、今回で3回目の実施となりました。基本的な流れは同じで、来ていただいた方の願い事を1人1人にうかがって、もう一歩ふみこんで詳しく聞きながら、イメージした姿を絵に描かせていただくもの。
参加する方は、自分の夢や願い事を自分の頭の中だけではなく、考えて人に話すということ。それが具体的な姿をしたイラストとなって可視化されてくること、笹にくくりつけた短冊の写真を撮ったり、気に入っていただけた方は持ち帰っていただくことで、後日何度も見る機会があることで、より願い事が自分にインプットされること。こういったことから実現・実行する可能性をあげて、応援するイベントとなります。
フォトレポート
看板も当日の朝手作りします
今回はうちの娘ちゃんもお手伝いしました
笹や短冊、ちょうちんで神社がさらにステキ空間に
描いた短冊を渡す瞬間が一番緊張します
描いた短冊にシールを貼ってデコレーション
喜んでずっと持ってくれている子も
描く内容は描き手におまかせ
これは娘自作の短冊
ポジティブな願い事を聞くと描き手も幸せな気分に
外国人の方も
終わっての感想
2020年7月はコロナ禍のためZOOMやTwitterを活用したリモートで実施したのですが、リアルで願い事を聞き、イラスト化してすぐにお渡しするその場でおきる嬉しさは、リモートとは比べ物にならないものでした。大量の数をこなしたい!というような目的というよりは、ひとりひとりの願いごとを詳しくきいて、その実現イメージがわくようなビジュアルをしっかり描いてみたい、その後のアクションにつながってほしい!というような主旨のイベントだな、と再認識しました。
今回、夢詣を一緒につくったみなさん
石川愛さん
泉山清佳さん
小澤未花さん
守隨佑果さん
中村佳奈子さん
本園大介さん
大竹大也さん(カメラマン)
小野さんと神社のみなさん
ぜひまたご一緒させてください。