ディスカッションパートナー + ビジュアル・プラクティショナー = イラストディスカッション
ビジュアライズしたものをフィードバックして、アイデアをアップデートしたいと思っていましたが、「自分にあるのはビジュアライズするスキルだけだしな〜。」と敬遠していましたが、「自分にそのスキルが無いなら、できる人と組んだらいいじゃない。」ということで、ディスカッションパートナーを生業にされている黒田悠介さんとおためしディスカッションユニットを結成してみることにしました。ディスカッションパートナーがディスカッションする隣で、その流れをレコーディングしたり、でてきたアイデアをビジュアライズしたりというタッグで、面白い相乗効果がでそうです。
ディスカッションパートナー:黒田さんとは
議論を問いでつながるコミュニティ「議論メシ」を主宰する黒田さん、企業やスタートアップ、行政〜個人の新規事業立ち上げのディスカッションパートナーとして活動されています。2019年のTWDW(Tokyo Work Design Week)で、新しい働き方をすでに取り組んでいる人たちを紹介するセッションでも登壇されていて、自分はグラレコ担当として参加していました。
知り合って活動内容を聞いた時から、これは自分に無い部分を持っている人だ、コラボしたら相乗効果あるはず!とひっそり思っていたのですが、Facebookへ投稿されていた内容に思わず飛びついてしまいました。
ビジュアル担当:中尾とは
もともとイラストを描くのが好きで、制作会社で働く中でイラストをもっと活用したいと思い始め、ビジュアライズが活きる領域をこそこそと広げています。ワークショップやトークイベントでのグラフィックレコーディングや新規事業アイデアやコンセプトのイラスト化など、イラストを活用してあいまいな状態のもの、わかりにくいものを形づくって、理解や議論を進めてもらうことを目的に活動しています。根本は絵を描くことが好きなだけのやつです。
イラストディスカッションとは
ディスカッションがさらに強固に
黒田さんとクライアントがディスカッションしていく内容をグラレコすること、またそこから生まれたアイデアやまとまってきた考えをイメージや構造化でビジュアライズしていくことで、ディスカッションがさらに強固なものになります。言葉だけで話していた以上に、より具体的なその先まで到達できるはずです。
使えるアウトプットや事後のふりかえり
議論のグラレコはディスカッション後日に、内容を振り返って記憶を呼び戻すのに最適なツールです。また、議論からでてきたサービスアイデアのイメージイラストも、その先のステップへプロジェクトを進める際に、参加していない他のメンバーに内容を共有したり、さらにその周辺を模索していく際のアンカーポイントに活用できます。
ぜひお試しください
ビジュアライズに取り組んでいく中で、どういう場所や瞬間であればその価値が高まるのか?をよく考えていました。その答えとなるようなクリエイティブな場にできる取り組みのため、ぜひ一度お試しください。詳しくは黒田さんのnote記事まで。
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