『歴史と地理(ヒスとジオ)』を二人に紹介していただきました
ココナラでエッセイ『歴史と地理(ヒスとジオ)』の
閲覧用PDFを販売しています!
先日、三宅恭介さんに
紹介記事を書いて頂けましたので、
以下にそのご感想をコピペいたします。
(ここから引用)
『まずタイトルの「ヒスとジオ」
歴史と地理(ヒストリーとジオグラフィー)の2文字をとっている。タイトルからセンスの塊です!
内容は40章で、1章ごとに、賛否両論の歴史上の人物(徳川慶喜含め12名の政治家)を個別に見たり、一方で世界史の流れを全体的にざっくり捉えたり、複眼的な視点が得られ、絶妙なバランスです。
週末カフェで一気読みしてしまいました。
特に印象的な点は、これらのヒスとジオ(歴史と地理)から自分のキャリア形成に話を抽象化、転用させている点です。例えば、
■「人生をえんぴつの尖り具合と重ねている点」
・尖るという漢字は、下が「大」という字で足腰・足元を大きくしてこそ、尖ることができる
・えんぴつは最初は棒だが、削って尖らせて、丸まって、また尖らせる
・人生も同じで、自分では尖っていると思っていたら、外に出たら全然丸かった
など、人生はえんぴつと似たような構図で、自分の得意分野をどう尖らせるか、それは客観的にも尖っているのかなど、点検していくにはえんぴつは最適の例えだなと、頷きまくりでした。
■「ライフパズルでプロティアン的な仕事観」
・以前の仕事観は、「就学、就業、管理、引退」と年齢とともに大体同じルートを辿る
・今は変化の時代で、それぞれの期に「学習、構築、再構築、振り返り」を行うことが大切
・この振り返りを行うのに、歴史・地理を学ぶことと並行して、自分史を作ってみると良い
こちらもInaoさんの色々な研究・知見から、キャリアに対する一つの考え方を提案されています。ヒスとジオの最終章が自分史という構成も、読み応えと納得感につながりました。
全体を通して気づきが多く、シンプルに歴史や地理のお話も面白く、キャリアについても考えられる、一粒で3度美味しい、アーモンドグリコ(あれは一粒で2度美味しいか笑)的な書籍です!
中学・高校の時にこのような書籍に触れていたら、もっと歴史や地理にのめり込み、早くからキャリアについて真剣に考えていたんだろう、とも思いました。
Inaoさんの書籍、ココナラでも販売されており、みなさんも手に取られてみてはいかがでしょうか😊』
(引用おわり)
三宅さん、改めて、ありがとうございます!
…伝染病や地震、大雪など、
私たちは色々な災害(人災含む)に
昔から悩まされてきました。
つい「なぜ私たちの時だけ、こんな…」と
思いがちですが、
歴史と地理(ヒスとジオ)をひもとけば
昔の人たち、他の土地の人たちも
色んな困難に襲われ、悩みながら選択し、
解決に向かって歩んできたものです。
こんな時代だからこそ
歴史と地理(ヒスとジオ)に触れてみて、
時間的・空間的に、色々な
ヒントを得られてはいかがでしょうか?
さて、もうお一人、菊池領子さんにも
ご紹介いただきましたので、コピペ引用します。
(ここから引用)
『「歴史(ヒス)と地理(ジオ)
〜いなお四十話~」
Inao Fujishiroさんの作品を通じ、
自分の歴史と地理を
ふりかえる時間をいただきました。
中年世代の複業クリエイター、
「ヒストジオいなお」の
名前の由来に納得しながら
読み始めると、縦書きで
テンポのよい文がすっすっと
入ってきました。
横書きで読むのと違った新鮮さ。
「地理と歴史」と聞いた時は
少し構えたのですが
都市開発の仕事を
していた時の土地の見方、
街の歴史の見方が重なり、
いつしか引き込まれていきました。
神社仏閣のあるところは地盤がいい。
サンズイの地名のつく所は
地盤のよくない可能性がある。
この街の歴史をひもとくと・・・
なんて話をしていたことを
思い出しました。
「人に地理あり、歴史あり」と
いなおさん。
私はといえば、今風にいうと、
プロティアンキャリア。
都市開発プロジェクトマネジメント、
日中インディペンデントアーティストの
交流プロジェクトプロデュース、
日本語教育から
少子高齢化時代に向けた
高度外国人材育成定着支援事業の
プロデュースへと
社会の変化に応じて、
自分の意思で自由に姿を変えてきたように
見えると言われます。
一見すると不統一。
自分の中では一貫性があります。
土地は、故郷の足利から始まり、
草加、川崎、浜松、世田谷、北京、
短期滞在では
上海、深圳、貴州の農村、スペイン
等等を経ていま世田谷。
さまざまな土地で得た経験を
活かせる時期と、
スタート地点、足利の再生、
創生も視野に入れ始めたところ。
「歴史(ヒス)と地理(ジオ)
〜いなお四十話~」を読みながら
気がつくと今の立ち位置、
これからの展開の確認をしていました。
人事を専門とするいなおさん
ならではの視点、構成ゆえ。
途中、SNSの炎上を
中世と重ね合わせたりするくだりもあれば
ことば遊びもあり。
いなおさんご自身の軌跡や
さまざまな試みが重なり合い、
様々な読み方のできる作品。
縦書きで読む新鮮さは、
横書きの投稿とは
また異なる刺激があります。
リラックスタイムはもちろん、
ちょっと視点を変えてみようかなと
思うとき
キャリア(生き方)について
考えてみようと思うとき、
手に取られることをおススメいたします。
さまざまな世代の方が
それぞれの読み方をできる作品。
国内外問わず、
幅広い世代の方に届きますように。』
(引用おわり)
お二人とも、本当に
素晴らしい感想記事をありがとうございました!
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