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茨城・東京 珈琲のある4つの風景
北村 直樹 さんのLinkedIn上のグループ
「リンクトイン珈琲倶楽部」で
投稿した記事をまとめたので、紹介します!
(一部リライトしています)
早速、いきましょう。
1つ目の画像は筑波山から!
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(ここから引用)
『寒い時期、アツアツコンビのおすそわけ!
珈琲は和洋中他すべてに合わせてくれる
優しい包容力がありますよね…。
筑波山(つくばさん)は茨城県にあります。
晴れた日にはスカイツリー、
果ては富士山まで見える
実に眺めの良い山、なのです。
筑波山は、山頂までケーブルカーと
ロープウェイの2つがある
珍しい山なんですね。
使わない手は、ない。
山頂までは8分間の乗車。
しかし降車した私に、容赦なく
筑波おろしの寒風が襲いかかります。
…さ、さむっ!
たまらず避難した私。
山頂広場の「コマ展望台」で
『つくばうどん』を食べました。
うどんと珈琲…?
一見、ミスマッチな取り合わせ。
しかし、これが妙にマッチした!
◆つ:地鶏つくば茜鶏の「つ」くね
◆く:地元で採れた新鮮「く」ろ野菜
◆ば:茨城ローズポーク「ば」ら肉
三役揃い踏みなんです。
寒い冬のアツアツうどん!
これ、美味しくないはずがない!
ずるりと夢中で食べてしまいました。
そこに漆黒の珈琲、です。
ちょっと濃い味付けのうどんの
後味が広がっていたお口の中を、
爽やかな苦味がすっきりさせてくれる…。
うん、我ながら、良いチョイス!』
(引用終わり)
2つ目の画像は、東京の街角で出会ったお店。
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(ここから引用)
『人生の曲がり角には珈琲が似合います。
都内にはいくつか
趣のある商店街がありますが、
「地蔵通り商店街」もその一つ!
そこから少し東に歩いたところに、
大都会東京のど真ん中には珍しい
ログハウス風の建物があります。
まさに「曲がり角」にあるお店!
こういうお店は、見逃せないんです。
吸い寄せられるように近づく。
恐る恐る中に入ると、
何ともいかにもな「喫茶店」…!
カフェ、ではない感じ。
モーニングを一日中やっている。
喫煙可(私は吸いませんが)。
何というか、昭和テイスト満載の
のんびりできる空間なのです。
アメリカンなロック調の音楽が
耳に心地よい…。
人生の曲がり角においては
色々と悩んだり焦ったり
急ぐことも多いですよね。
でも、心まで急いではいけない。
まだ慌てるような時間じゃない。
そういう時こそ、
美味しい珈琲を味わう余裕を…。
この「曲がり角」の一杯に、
私はそう諭されたのでした。』
(引用終わり)
3つ目の画像は、茨城~栃木の県境付近の
ロードサイドのお店になります。
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(ここから引用)
『bonanza。元はスペイン語です。
原義は、良い天気、繁栄、豊かな鉱脈。
それが『思いがけない幸運』
『大当たり!』の意味に転じて、
アメリカにおいて
盛んに使われるようになります。
ボナンザ・ビジネス!
これは大当たりする事業、
ぼろもうけだぜ、当たりだぜ、
というニュアンスです。
…よく晴れたある日。
私は茨城県の筑西市から
宇都宮方面に向かう道路沿いで、
「当たりだぜ!」の出会いをしたんです。
その名もずばり、
レストラン・ボナンザ!!
お店の外見、たたずまいからして
ただ者ではない陽気な妖気…!?
何かに吸い寄せられるように、
店の横に車を停めました。
ランチで頼んだのは
『豚バラの煮込み』です。
箸で切れます。ぷるっぷるです。
何時間煮込んだんだ、これ…!
ロードサイドを行き交う車を見ながら
丁寧にゆっくり煮込まれてきた味がした。
個体と液体の間。ご飯に合い過ぎる…。
あっという間に平らげて
すっかり満腹、満足の私に出されたのが、
食後のボナンザ・コーヒー。
欠けたピースがハマった感覚…。
ああ、何という
ゴールデン・コンビなのでしょう!
ついつい道を飛ばして
脇目も振らずに走ってしまい
一息つく余裕を
忘れそうになる世の中ですよね。
ですが落ち着いてゆっくり進めば、
道端には素敵な大当たりが
あなたを待っている、かもしれません。
創業何十年にもわたる
ロードサイドの老舗の町洋食。
私はすっかりボナンザ気分で
お店を後にしたのでした。』
(引用終わり)
最後の4つ目の画像は、
美味しそうなプリンとともに…。
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(ここから引用)
『水戸の郊外にて、珈琲inお花屋さん!
広々とした駐車場と敷地。
見るも楽しい花々、鮮やかな緑。
その一角にて味わえる
美味しいおやつと珈琲…。
何という豊かな彩り…!
昼下がりにちょっと立ち寄って
ゆっくりと味わう一杯には
ぴったりのお店、なのです。
結いのはな、という
お花屋さんの『中』にある
「結いのcafe」というお店。
珈琲は豆の香りを味わった上で、
2種類からチョイスできます。
珈琲カップもレジの下から
好きなものを選べるのが嬉しい。
自分が選んだ珈琲を
マイチョイスのカップで味わう…。
これでまた美味しさ倍増…!
プリンは、昔ながらのザ・プリンです。
柔らかさがちょうどいい。
甘すぎず、きりりと苦味のある逸品。
そこに生クリームが優しい甘さを演出…。
香り高い珈琲にぴったりでした。
花束を渡す際には、皆様も
渡される相手の顔を思い浮かべながら
さまざまにチョイスしますよね?
こちらの珈琲も、
味わうお客さんの顔を思い浮かべながら
丁寧に一杯ずつ淹れてくれている。
そんな安心感がありました。
穏やかな冬の日差しの中、
珈琲の香りが緩やかに立ち昇る…。
ぜひ皆様も素敵な一杯、
素敵な2025年を
花咲かせていってくださいね。』
(引用終わり)
以上、4店の「珈琲のある風景」でした。
どのお店もオススメですよ!
下部に、元記事と
お店の食べログページへのリンクを貼ります。
他にも画像がありますので、
ぜひお読みいただけますと嬉しいです。
※北村 直樹 さんの「リンクトイン珈琲倶楽部」の
元記事と、食べログページもぜひお読みください!
【筑波山頂、うどんと珈琲】↓
◆コマ展望台レストラン
茨城県つくば市筑波1
【曲がり角にて珈琲を】↓
◆オン・ザ・コーナー
東京都新宿区改代町27
【良い天気、幸運、そしてボナンザ】↓
◆ボナンザ
茨城県筑西市折本250
【花と緑とプリンと珈琲】↓
◆結いのCafe
茨城県水戸市高田町203-2
※『茨城の珈琲のある風景4選』↓
※『茨城~栃木、珈琲のある風景』↓
合わせてぜひどうぞ!
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