召しませ、さくさく索餅
七夕🎋には『そうめん』だそうです。
…はい、私も初めて知りました。
七草がゆやチマキ、
ひなあられや菊のお酒に比べて
どうしても影が薄くなりがちな
節句の食べ物なのですが、
考えてみると蒸し暑さが増す
この時期には、うってつけの
料理かもしれません。
短冊や織姫彦星の由来は
たぶん拡散済みだと思いますので、
この記事ではそうめんの由来を。
もともと中国の『索餅』、
さくべい、がそうめんの
元だそうです。
小麦粉を練ってねじって
中尾彬さん的なねじりネクタイ的な
形にして揚げると完成の
揚げパン的なお菓子です。
まだ食べたことはないのですが、
一回食べてみたいですね。
皆さんも、七夕にぜひ。
なお、歴史的な由来を記事から引用すると、
『中国の古代天帝の一人「高辛」にルーツがありました。高辛氏の子供が7月7日に亡くなり、巷では熱病が流行ります。その際に高辛氏の子供が好んで食べていた索餅を供えると、流行病が収まったと伝えられていることから、病除けの意味を込めて7月7日に「索餅」を食べる習慣が広まりました』
だそうです↓
流行病に振り回されがちな昨今、
こちらの意味からも
索餅、サクサクッといかがですか?
もちろん食欲があまりないときは、
そうめんをツルツルッとどうぞ!
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