勝馬のミホ_完成イラスト

1、やはり特筆すべきは…

note記事を投稿し始めて、15週間がたちました。ここで振り返りをしたいと思います。前回の「12週間のnote」はこちらから↓。

この3週間も色々なテーマで投稿したのですが、やはり特筆すべきは、茨城県市町村擬人化×ゲームブックのコンテンツ、「イバーランドの県道」(note版)を公開できたことです↓。

ちょっと感慨深いです。

というのが、note記事を投稿し始めたのが2019年の5月。Twitterを始めたのが2019年の1月。その前から、原稿自体は制作していたからです。というか、原稿を制作してきて、終わりのめどが見えてきて、SNSで発信して告知をしていこう、と思って始めた、という経緯があります。今では「イバーランドの県道」以外のテーマでもたくさん投稿しているのですが…。

2、夏が終わり秋が来て

まだまだ残暑は厳しいですが、この間には「夏の甲子園」も終わってしまいました。甲子園の決勝が終わると、夏が終わって秋が来る、というイメージなんですよね。地区予選からちょこちょこと投稿していましたが、いくつか記事を投稿しています。特に智辯和歌山と星稜との死闘は凄かった…↓。

もちろん、甲子園に行けなかった逸材もたくさんいますので、今年の秋のドラフト会議も楽しみですね。高校生だけでなく、大学生や社会人にも、プロに行けるかどうかドキドキしている人も多いと思います。秋、冬ときて春、次の年度で自分がどのような活動をしているのか、明日をさらに考えていくシーズンが秋ではないかと思っています。

3、明日のための自分史

「イバーランドの県道」は、地歴のうちの「地理」のコンテンツでした。この制作がひと段落したので、次は「歴史」のコンテンツ制作に徐々に注力していきます。「実用地歴提案会」ですので、両方やります。

2019年5月に書いた、最初の頃の「自己紹介」はこちらから↓。

で、「歴史」のコンテンツでは何を手掛けるのかというと、これは決まっていて実はもう制作は始めているのですが、「自分史」をテーマにします。

自分史=自分自身の歴史、というと、年配の方が定年退職後に自分の人生を振り返って書く、というイメージが強いかもしれませんが、それだけじゃない。「明日のための自分史」「(主に)若年層のための自分史」を構想して提案していこうと思っています↓。

この土台となるのが、田中研之輔さんがその著書でいま大々的に広めている「プロティアン」の考えと、スウェーデンなど北欧の人生観の一つ「ライフパズル」の考えです↓。

そんなこと言うたかて、うちは人様にお伝えするような白歴史ばかりやないんやけど…という人もいるかもしれません(←なんで関西弁なんだ)。

ご安心ください。白歴史とか黒歴史とかは主観的なものですので、オセロやリバーシの駒の如く、表裏一体、ひっくり返るものです。100%自分のために書くのであれば、別に非公開にしたって構いません(他者の目に触れた方がよりアップデートはできるとは思いますが)↓。

夏目漱石の「こころ」を題材として、遺言として他人に伝えるような「自分史」の形も紹介してみました↓。

このように、自分史はけっこう自由です。とはいえ自由なだけに、どう書いていいやらわからない、どう明日に活かしていくべきか難しい、そもそも自分の歴史といってもそんなにない、そうお考えの方もいるかもしれません。そこで、「こんな自分史はどうでしょうか」と、呼び水、導入、制作指針を示すことができるようなコンテンツを作ろうと考えています。

この3週間の投稿ではありませんが、6年ごとに人生を区切って、世代別に考察していった記事の投稿は、ずばり、この自分史コンテンツのネタの核を制作するために書いたものです↓。

人生とは風船のようなものですので、空高く舞い上がることもあれば、しぼんで落ち込むことだってある。にんげんだもの、ですね。

本土最南端の映画監督として「全国公開の地域おこし協力隊の映画」を作製中の山下大裕さん、通称ヤマダイ監督さんの「空白の3週間」について書いたnote記事もあります。アウトプットもあればインプットもある。外に出ることもあれば内にこもることもある。むしろ当然のことです↓。

4、明日を知るために自分を知る

あとこの3週間では、ロジカルモンスターについて書くことが多かったですね。ロジカルモンスター=論理的な怪物。あなたの周りにも、とにかく理屈っぽくて、正論家で、しっかり物事を分けて考える、理屈に合わないことはやらない、やりたくない、KYと言われることもある、そんな人はいませんか? あまりにやり過ぎて「怪物」扱いされる人↓。

ところが「同調圧力」の縛りが強すぎるとき、逆に事なかれ主義の人たちのほうが重大な事件を引き起こす危険があります。そんなときには、ロジカルモンスターの出番です↓。

そう考えていくうちに、何でもかんでも「モンスター」とまとめてしまうのはいかがなものか?と思うようになりました。

つまり、ロジカルだけど破壊的ではなく建設的に物事を進める人、再興する人もいるのではないか。というか、「ロジカルモンスター」だけが言葉が独り歩きをして悪目立ちしているのではないか。モンスターの対義語は? ロジカルの対義語は? そのようなことを考えてみたのがこの記事です↓。

この記事をさらに深掘りして、なぜ論理的や感情的な人がいるのか、個性というものはどこから来るのか、そのあわあわして曖昧なものを「言語化」「見える化」する方法はないのか。そんなことを考えて、そのうちの有効な手法の1つ、FFS理論を紹介したのがこの記事になります↓。

なおこの記事でも紹介していますが、FFS理論を扱っている「ヒューマンロジック研究所」のホームページは、一県の価値ありですよ! 乙女ゲー的な恋愛ゲームかよ!とツッコミを入れたくなるようなイケメン男性がたくさん出てきて、このFFS理論の因子や効果を丁寧に説明してくれるアニメ動画があります(笑)。わかりやすい。興味が出た方はこちらから↓。

スキルや実績ではなく、その後ろに隠れている自分の個性、性格、特性、そのようなものをきちんと把握しておくことが、しっかりした仕事には必要かなと思います。Twitterでもつぶやきましたが、「コミチ」さんでは、漫画家さんに対するFFS理論に基づく診断などもあるそうです。そりゃあ、ロジカルモンスター的な人と、エモールリバイバー(エモーショナルな再興者)的な人では、とるべき戦略は違いますもんね…↓。

「イバーランドの県道」の如く、乙女ゲーの如く、ルートはたくさんある。でも他人にとっては「すいすい歩める道」でも、自分にとっては「いばらの道」かもしれない。自分を知るということは、明日を知るということでもありますね。というより、明日を知るために自分を知る

5、稼ぐ

いかがでしたでしょうか? ここ3週間の振り返りをしてみました。「こんな記事もあるのか?!」と思われた方は、ぜひお読みいただくと嬉しいです。ここに紹介した以外の記事もあります。その流れで、「イバーランドの県道」有料記事も、ポチっと購入していただくと喜びます。ワンコインで楽しいイバーランドの旅を(←宣伝)。

いずれにせよ、明日を歩くためには先立つもの、お金が必要ですね。

こんな記事も書きました↓。

どのようにして稼ぐのか。まずは稼いでいるところ、稼げず廃業するケース、そのようなものを調べると良いのではないでしょうか。

めぞん一刻の三鷹さんも言ってますよね↓。

「お金じゃ愛は買えないけれど、お金があった方が愛が潤います」と。

そのためには、いま自分が考えていること、焼き鳥の串にささった肉をほぐして、焼き鳥丼のように再構築することがいいかもしれません↓。

FFS理論で言うところの「性格や個性」は、心の奥底にあるものですからなかなか変えられませんが、それを把握したうえで、十二分に生かすことのできる「スキル」を後天的に獲得していく。

闇雲にスキルばっかり集めちゃいけませんよ。自分の「性格や個性」に合ってないと、むしろマイナスになりますから。さらに伸ばすにしても、補うにしても、やはりまずは自分を知ること。それが明日につながる、それこそが明日に役立つと思います。

最後になりましたが、「イバーランドの県道」の冊子版を試しに作ってみたのが、昨日(9/5)に完成してきたので、ご報告を。

note版はゲームブック部分だけをお得な価格で公開しておりますが、こちらは全部で40ページ、紹介マンガや各市町村の紹介、編集後記や擬人化キャラの作り方などまで盛り込んだものにしてあります。どう世に出すかは、検討中です。これで稼げればベストですが、戦略を立てます↓。

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ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

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