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「自己紹介部」で、自己紹介してみませんか?

LinkedIn上にて、
『千差万別キャリア自己紹介部』をつくりました。

単純に、自己紹介を投稿の形で
皆様にしていただく部、です。
基本、それだけ。

「ほう、自己紹介部…!
自己紹介イベントとか、
自己紹介グルメツアーとか、
自己紹介ミーティングとか、
そういうことをするんですか…?!」

いえ、やりません。すみません。

純粋に、テキスト(書き文字)で
投稿をしていただき、
それに対してリアクションやコメントを
つけていただいたりするだけ、です。

私も、できるだけ、つけます。

もちろん、メンバーの皆様が
個々人間で交流していただいたりするのは
全く問題なし。どうぞご自由に。
興味のある方のキャリアや事業に対して、
DMなどでアクセスしていただく、
そういうことも、ぜひしていただければ。

しかし、あくまで『自己紹介部』は
(禁則を守りつつ)自由に自己紹介を
投稿できる場
、であって、

それ以上のことは各個人の責任において
自由に進めていただければ、と思います。

本記事は『自己紹介部』について
私が今、思っていることを書きます。

まず、経緯から。

私は『千差万別キャリア研究会』という
グループをつくっていました。
千差万別のキャリアについて
私が感じたことを投稿の形で
書いてみて、皆様に読んでいただく。

言わば、一人芝居、一人ボケツッコミ、
独演場、のような感じの運営でした。

グループのメンバーとして50人近く
参加していただいていたんですが、
そういう一人芝居状態でしたから、
他の方もなかなか投稿がしづらい…
そんなグループだったんです。

「他の方にも投稿していただいたり、
交流していただいたりするには、
どうしたら良いだろうか?」

そこで、思いついた。
「部」にすればどうだろうか、と。
LinkedInには様々な部がありますよね!

例えば「文学部」

砂押 美穂さんを中心に
たくさんメンバーがいて
(私も参加させていただいていて)

それぞれのメンバーの方が、
自分がいいなと思う「本」などを
「これ、いいですよ~」と
紹介投稿されたりしている。

そこには、自然と
メンバーの方が投稿し合えるような
雰囲気があります。
素晴らしいと思っていました。
(まだ未参加の方は、ぜひ文学部へ)

…『本』を紹介し合えるなら、
『自分』も紹介し合えるのでは?


私は、グループの名前を
『千差万別キャリア研究会』から
『千差万別キャリア自己紹介部』に
変えました。
(グループの名前は、
すぐに変えることができます)

その上で、メンバーの方に
「自己紹介の投稿を、ぜひ!」と
呼びかけてみたんです。

…とはいえ、皆様がお察しの通り。

「いやいやいや、これまで独演場だった
グループの名前をいきなり変えて、
投稿して!と呼びかけたって
『では、自己紹介します!』と
すぐに投稿する方はいないのでは?」

私自身も、そう思っていました。
早くて二・三日後か、と。

…でもですね。
何と、三人の方が当日(2024年5月18日)に
自己紹介の投稿をしてくださったんです!

白井 由香さん
圭室(たまむろ) 俊雄さん
富田 公恵さん

本当に嬉しかったです。
ありがとうございます!

また、既存メンバーの方や、
新メンバーで加わっていただいた方からも、
これから自己紹介を投稿して下さる、
という手ごたえを感じています。

ぜひ『自己紹介部』に興味のある方は、
LinkedIn上で参加申請していただければ幸いです!

ここまでが設立(リニューアル)の経緯。
次に、なぜ『自己紹介』なのか。

皆様、おそらくLinkedInのヘッドラインや
プロフィールに、自分はこういう者です、
こんな想い、キャリアがあります、と
書いてらっしゃると思うのです。

また、自身のアカウントの投稿として、
「いま、こんなことをしています!」と
発信していると思うんですよ。

言うなれば、24時間自己紹介状態。
公開情報としてSNSにアップする以上、
日本だけでなく、世界中から、
皆様の「自己紹介」をプロフィールから
見ることができます。見られている!

…ただ、ですね。

あなたは、他の方の自己紹介文を、
「全部」じっくり読んでいますか?


例えば、新規につながりが申請されたり、
自身に興味のある方がいたり、
そういう場合には、
その人のプロフ画面で読む、と思うんです。

ですが、ご自身が認識されている自己紹介と、
他人からの自己紹介の認識は、
往々にして、違う。
他人に、自分のことは、実はしっかりとは
把握されていないんじゃないか…?


自分のことを一番知っているのは、自分。

そりゃそうです。
他人が同じくらい
自分のことをわかっているかというと、
…うん、そうは言えない。
断片的な情報でのみ、捉えられている…?

もちろん、活躍されている誰かの
「ファン」になっている方なら、
その人自身以上に対象のことを
詳しく知っているかもしれない。
…でも、アイドルでもない限り、
そんな「推し」「推される」対象は
少数だと思うんです。

そう、私たちは意外に、
他の方の「自己紹介」を知らない。


ひととなりを、知らないんです。
つながりが多くなればなるほど…。

そこで人は「自己紹介」をします。
自己紹介を発信する。
Look at me! 私を見て!

ただですね、ここで
パラドックス(矛盾)が生じがち。

「自分とはこういう者です!」と
「自身のアカウント」上で発信を続けても、
他人は見てくれないかもしれない。

下手すると、自作自演の宣伝っぽくなって
敬遠されがちかも…?


そこで「自己紹介部」になります。
ワンクッション。
「自身のアカウント」ではなく

◆「自己紹介部の投稿」として

自己紹介を投稿することができます。


別に1回だけに限りません。
切り口を変えれば、
いくらでも違った自己紹介ができる。
何回も投稿していただいて構わない。
(もちろん、他のメンバーもいるので、
全く同じ内容を無限に投稿するのはダメ)

短くてもいい。
あえての長文で書いてもいい。
とりあえず箇条書きでもいい。コピペでも。
キャリアの一点に集中して深掘りでも…。

『読者』を意識して書くことで、
自己紹介もどんどん練られていきます。

他人からリアクションやコメントがつけば
書く意欲も生まれる…。

私は『自己紹介部』を
「皆様に」うまく活用していただける
サードプレイスにしたいのです。

最後に、まとめます。

本記事では『自己紹介部』について
「紹介」をしました。
興味がおありの方はぜひ、
コメント欄のリンクからアクセスを。

なお、呼び名ですが、正式名称は
『千差万別キャリア自己紹介部』。

でも長いので『自己紹介部』
『自己部』『千』などの略称
で、
自由にお呼びいただければ幸いです。

『今日からお前の名前は「千」だ!』

という『千と千尋の神隠し』の
湯婆婆の顔
が思い浮かんだのは、
ここだけの秘密でお願いします。

(ということを、先日、
砂押さんとのコメントにてやり取りして、
書きながらつい笑ってしまいました)

※「スタジオジブリ」の
ホームページでは、
『常識の範囲でご自由にお使いください』
という太っ腹な画像提供をされているので、
こちらからぜひ↓

※『千差万別キャリア研究会』への
リンクはこちらから↓

※自己紹介の「リライト」については
『Inaoなリライト』にて
プロフの自己紹介をコピペさせていただいて
私なりに自由に解釈(妄想)して
リライトする、という企画を実施していました。
(すでに受付は締め切っております)

こちらのnoteのマガジンにて
公開の許可をいただいたリライトの
バックナンバーが読めます↓

(「Inaoなリライト」を公開させていただいた皆様)
砂押 美穂さん、金谷 武さん、
宇野 恵美 (Satomi UNO)さん、宮内 利亮さん、
ダレーア 葉子 🍷さん、
緒方 きえ(Kie Ogata)✍さん、
渥美 幸大(Yukihiro Atsumi)さん、
白井 由香さん、
若林由香 しあわせ社長さん、
井口 大輔 a.k.a Diceさん、
塚本 智美さん、石森 宏茂さん、
小野寺 梨紗 リサッチさん、中島 伸二さん、
網野 光咲さん、水野 敬さん、
田中 伸生さん、Naho Takeshitaさん、
本津 大さん、真柄 敏也さん、
甲斐 かおりさん、笹井 じゅんこさん、
Atsushi Uenoさん、Madoka Yanagida(Sai)さん、
Muto 無藤 Tomoyasu 友康, BS, MSc, PhDさん、
横野 心一さん、矢谷 直彦さん、
北岡 よしゆきさん、
貴重な機会をいただき、
ありがとうございました!

「Inaoなリライト」の検索ワードで
検索すれば、LinkedIn上でも読めます。

ぜひ、合わせてお読みください!

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